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自分の本当の個性を見つけるには?プリキュアが教えてくれたこと

個性を大切さをプリキュアが教えてくれた

“歴史ある由緒正しき家”に生まれた。

「お金があっていいねー」「家が広くていいねー」と、小さい頃からよく言われた。

たしかにそれは有り難いことだと思う。けれど、反面、自分は生まれながらに何かを失っているような気がした。

「何なのか?」と問われると言葉では答えられないのだけれど、ただ、確実に言えることは

  • 僕は“普通“でいたかった
  • “みんなと同じ”でいたかった
  • 別に大きな家も財産もいらないから、“普通”の幸せが欲しかった

「普通でいたい」

これが幼い頃からずっと抱いていた気持ちであり、憧れていたことだ。

けれど、どうやらそれは叶わないらしい。

「あなたは普通の人とは違うのだから、それを自覚した方がいいよ」

尊敬する人にこんなことを言われた。この歳になって言われてみて、「やっぱり自分は“普通”にはなれないのか」と思った。

それは絶望でもあり、大きな諦めでもあり、けれど小さな希望でもあった。

  • 僕はやはり“普通”ではないらしい。
  • “普通”になりたかったけれど、そうはなれないらしい。
  • ならば、もう普通じゃなく生きていこう

そんな風に思った。すると、自分の持つ本当の個性が見えてきた。

そもそも、“普通”って何なのかがよくわからないのだけれど、自分の境遇を受け止めて、その上で将来を見つめること。それが自分の可能性に気づき、本来の個性を発揮するために大事なことだと思う。

 400年続く家に生まれました

こんにちは! 「農マドワーカー」の辻林です。ブログを訪れていただいて、ありがとうございます!!

いきなりモノローグ(独白)のような始め方をしてしまいましたが、別にかっこつけたわけではなく、ブログの執筆画面が開いて思い浮かんだ言葉をそのまま書いてみました。(ちょっとだけ「カッコつけたい」という気持ちがありましたが、ひとまずは「自然に浮かんできた言葉」だと受け止めてください(^^;;)

僕は江戸時代から400年続く古い家に生まれました。

いわゆる“旧家”と呼ばれる家柄です。他にもっとわかりやすい言葉で言うと、“地主”であったり“資産家”であったりします。地元では小さい頃から「ぼんぼん(=お坊ちゃん)」と言われて育ちました。

今から振り返れば、「“ぼんぼん”って、プリキュアのオープニングかよ!?」「アラモードかよ!?」「そんなキラキラしてねーよ!」って感じです。

“ぼんぼん”とプリキュア

あ。今年のプリキュアをご存知ない方はこちらをどうぞ↓

タイミングによっては動画が表示されないかもしれないので、念のために解説しておくと、今年2017年のプリキュアのタイトルは『キラキラ☆プリキュアアラモード』。そして、の主題歌は「ボンボン♪」という歌い出しなのです。

その「ボンボン♪」と僕の「ぼんぼん」には全く関連性はないのですが、僕も娘の影響でプリキュアは大好きなので、こんな記事↓を書いたりもしました。

大人がプリキュアを楽しむ秘訣とは
プリキュアアラモードはつまらない?大人が楽しめる見方とは?!娘が『プリキュア』にハマり始めた。 現在、3歳と1ヶ月。1歳を過ぎたあたりからNHK教育の『ワンワン』にハマり、次は『アンパンマン...

こちらでは、プリキュアシリーズの変化を分析することで、時代の流れを読み取ることにチャレンジしています。

そうそう。こんな風に、日常に些細なことからでも、「時代の変化とは?」とか「社会の構造とは?」とか「人間の本質は?」とかを考えてしまうのが、400年続く家の“ぼんぼん”である僕の性質なのです。
(↑なんとか無理やりつなげてみました……)

自分の境遇が嫌いでした

ただ、正直なところ、自分が“ぼんぼん”であることが、僕は昔から嫌いでした。

もともと何かに秀でていたわけでもなく、心が強かったわけでもなく、というか逆に弱かったにもかかわらず、

「あんたの家はすごいね」
「将来は頑張らんとあかんね」
「地元を支えていってや!」

みたいな目で見られて、声をかけられて、やっぱり「ぼんぼん」と呼ばれて、それがプレッシャーで仕方なかったのです。

弱い自分を変えたい!が失敗する理由
弱い自分を変えようと頑張るのは逆効果?!強くなるために本当にすべきこととは?僕は弱い人間です。 けれど、幼い頃から強くなければいけませんでした。 https://tsujibayashi.com/ar...

なので、↑この記事に書いたように、けっこう無理をして育ってきたと思います。ぶっちゃけ、かなりしんどかったです。自分の家柄や境遇が重たかったです。

だから僕は、“普通”になりたかった。

“普通”に憧れた過去

“普通”って何なのかよくわかりませんが、僕が小学校に入る頃は日本のバブル時代だったので、

  • いい大学へ行って
  • いい会社へ入って
  • 恋愛して結婚して
  • 愛する人との間に子どもを授かって
  • 自分でマイホームを買って
  • 定年まで会社を勤め上げて
  • 子どもの自立と結婚を見届けて
  • 老後は年金でゆっくりと過ごす

そんな生活や人生に憧れました。

けれど僕には、すでに築200年以上の家があって新しいマイホームを買うことはできないし、家業があるからそれを継がないといけないし、結婚はお見合いでないといけないし、地元の役割や何やで老後もゆっくりとは過ごせないし……という状況でした。

だから、自分にはない“普通”に憧れて、育ってきたんです。

そんなこともあって、大学時代にはちょっと家を離れて一人暮らしをしてみたり、当時人気が出始めていた声優に憧れて、養成所に入ったりしました。そうやって“普通”を求めて、生きてきました。

けれど、失敗しました。

なんだかんだで、家に引き戻される出来事が起こり、結局は“ぼんぼん”(家の跡取り)としての立場に戻ってくるのです。

そして、最近になっても、そんな出来事がありました。

 “普通”にはなれない

「あなたは普通の人とは違うのだから、それを自覚した方がいいよ」

この言葉で、僕は再び“ぼんぼん”に引き戻されました。

僕は現在、無農薬の農業を細々としながら、インターネット関連の仕事をしています。ですが、一時期はネットの比重が高く、そこに全エネルギーを集中していました。

けれど、それも実は“普通”を求めてのことだったと思います。

近年の流れとして、インターネットの普及により、個人でも独立して仕事ができやすくなる環境が整いました。そして、その流れに乗って、インターネットを活用してビジネスをする人が増えています。まだそこまで多くはないですが、時代の流れとしてはそちらの方向を向いているわけです。

だから、「これからはネットの活用が“普通”になる」「自分もその流れに乗りたい!」とインターネットを活用した仕事に取り組んだのでした。

ですが、それを見た方が、「あなたがそれをするのは違う」と止めてくださったのです。

「あなたは普通の人とは違うのだから、それを自覚した方がいいよ」

正直なところ、僕の中で反発心や違和感も生まれました。けれど、僕にとってその方はずっと尊敬していた人であり、僕の境遇のこともよくご存知の方だったので、改めて自分の仕事や人生について見つめ直すきっかけとなりました。

 “ぼんぼん”だからこそ

ですが、だからといって、インターネットの仕事を辞めたわけではありません。

当時はすでにチームを組んで企画を運営していましたし、自分にとってもこの仕事はとても楽しく意義のあるものでした。最初は単なる“憧れ”から始めたものでしたが、「自分にしか出来ない仕事」になっていたのです。

いえ。400年続く旧家の“ぼんぼん”だからこそ、このインターネットの仕事に取り組むべきだ、と気づいたのです。

インターネットを活用する真のメリットとは?
インターネットを活用する真のメリットとは?心の自由を得るために!「あなたのような家柄の人が、インターネットなんか使わない方がいいよ」 と、言われたことがあります。 “あなたのような家柄”っ...

詳しいことは↑こちらの記事に書いたのですが、

  • インターネットの本当のメリットは本音を発信できること
  • 本音を発信することで心が自由になり、共感する人とつながれる
  • 自分の心を抑圧してきた旧家の生まれだからこそ、僕がやる意味がある
  • 僕はインターネット活用の手伝いをすることで、その人の心を自由にしたい!

という整理がついたのです。

つまり、旧家の“ぼんぼん”という境遇に押し殺されるわけでもなく、“普通“に単に憧れるだけではなく、その二つを融合させて乗り越えたところに立つことができた、というわけです。

本当の自分の個性に気づく

「ひとりひとりの個性を輝かそう!」

折しも、今年のプリキュアでは、こんなことが打ち出されています。

おそらく、この2017年は「ひとりひとりが自分の個性に気づき、それを発揮し始める」というタイミングなのだと思います。

その根拠を話し出すとエライ長くなってしまうので省略しますが、大手企業の不祥事が発覚したり、暗号通貨が普及して新たな経済の到来を予感させたり、既存の価値観や体制が壊れる流れが起こっています。

そんな中では、もはや“常識”や“普通”などはなく、「自分自身で生き方を決める」ということが必要になるのです。

個性を発揮する時代へ
個性を発揮する時代へ!暗い社会に光を照らす方法とは?「自分の持つ本当の良さを発揮しよう!」 「自分にしかない個性を出していこう!」 そんなことを学びました(^-^) この...

↑こちらの記事にも書いたのですが、「個性を発揮する」というのが今の時代に重要なことだと思うのです。

 “ぼんぼん”がキラキラに!

そんな流れに乗ったのか、僕自身も自分の個性に気づきました。

以前は旧家の跡取り(=ぼんぼん)であることが大嫌いでしたが、それも個性の一つとして受け入れて、農業にもインターネットにも新たな気持ちで取り組んでいこうと思ったのです。

だって、たぶん他にいないと思います。400年の旧家に生まれて、無農薬の自然農法に取り組みながら、他でインターネット関連の仕事をしている人なんで。

以前は自分がイヤでイヤでたまらなかった境遇を受け入れることで、本来の自分の個性に気づくことができたのです。

重く苦しかった“ぼんぼん”という立場が、キラキラと輝き始めたのです。

まさに、「ぼんぼん、せしーぼん♪ キラキラル☆」なのです!!

※念のため、もう一回『プリキュア』の主題歌を貼り付けておきましょう。

みんな“普通”ではない

いかがでしたでしょうか?

かなりアッチコッチへ話題が飛びながら進んで来ましたが、お伝えしたいことをまとめると……

  • 今は自分の個性に気づき発揮していく時代
  • 自分の個性に気づくには、自分の生まれや境遇も考慮する
  • そのためには、実は「イヤだ」と思っていたことを受け入れると良いかも
  • その「嫌なこと」と「好きなこと」を融合させることで、他の人にはない自分だけの個性になる

ということになります。

今まで“普通”がどうのと書いて来ましたが、そもそも全ての人が“普通”ではないのだと思います。

どんな人も、その人にしかない経験を経て、その人にしかない考えを持ち、その人にしかない能力や知識を持って生きているのですから。

そして、今からの時代は“普通ではないこと”の方が威力を発揮するのです。

一人でも多くの人が、“普通”ではない自分本来の個性を輝かせることを祈ります(^-^)

ABOUT ME
つじばやし@農マドワーカー
つじばやし@農マドワーカー
「ノマドワーカー」ならぬ「農マドワーカー」です。 地元の田んぼで無農薬のお米づくりをしながら、IT関連のお仕事をしています。 ブログは毎日更新しているので、よかったらまた遊びに来て下さいね!

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