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VALUイベントに参加して学んだVALUを最大限に活用する方法

VALUイベントに参加して学んだVALUを活用する最大のポイント

昨日、梅田で開催されたVALUのイベントに行ってきました。

『VALU』というのは、2017年に開始された、ビットコインを使って個人の価値を取引できるインターネット上のサービスですね。

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↑こちらの記事に、VALUに対する自分なりの考え方や取り組み方を書いたのですが、ザックリ言えば「新しいSNS」ということで良いでしょう

僕自身、VALUを始めることで、新たな人の繋がりをつくることが出来ました。

で。そんな中で、昨日は梅田でVALUに関連したイベントが開催され、遊びに行って来たのです。

 VALU代表の話が面白かった!

今回、参加させていただいたのは、『これからのゆるやかなお金の流れ〜valuと仮想通貨c0ban〜』というイベント。

(↑今回ファシリテーターを務められたイナダさんのツイートです!)

正直言うと、仮想通貨がどうのとかVALUがどうのとかは、余り興味ありませんでした(^^;; 最初は「お世話になってる人たちに会えるから〜」という軽い気持ちだったのです。

ですが、結果的に、仮想通貨やVALUに関する話がめっちゃ面白かったのです。

特に、自分自身もVALUをしているということもあって、VALU代表の小川さんの話は非常に興味深いものでした。

 当初の目的とは別方向に進んでしまった?

ということで、今回のイベントの目玉でもあった、小川さんのお話を整理してきたいと思います。

あ。でも、ここから書いていくのは、あくまでも個人的な記録と解釈です。他の方のVALUに対する考え方や姿勢を否定するものではないので、そこはご了承くださいませm(_ _)m

その上で、僕が一番に感じたことを書かせていただくと……

「あー。実際にVALUがスタートしたら、もともと小川さんが考えていたのとは別の方向へ進んでしまったのかー」

ということでした。

今までのVALUの経緯

『VALU』は今でもベータ版ですが、そのベータ版がスタートしたのは昨年の初夏。僕は、かなり早めの7月初旬にVALUに登録しました。

そして、そこから色々なことがありました。

  • 多くの人のVAが、何もしなくてもガンガン売買されたり
  • その過剰な取引によって、VAの値段がどんどん上がったり

いわば「バブル」のような状況が、7月〜8月の間に起こったのです。

きっと新しいサービスへの期待というのがあったのでしょう。また、ビットコインを使うため、実際に金銭的な収益もあることもできます。そんな未だかつて無かったSNSのため、純粋な収益目的だったり、新たな時代の幕開けを感じたり、そんな色々な感情が入り交じる中で、熱狂的に取引が行われたのだと思われます。

ですが、8月、とある有名YouTuberのVALU内での行動により、大きな混乱が起きてしまいました。実際に、金銭的な損失を出してしまった人もいるようです。

僕はその事件(?)の影響を受けることはありませんでしたが、そこから状況は一変。活発だった取引が嘘のように沈静化してしまいました。

その後の約半年、大きな動きもなく、かつての熱狂的な取引もなく、VALUはベータ版のままユルユルと続いています。そのためVALUを離れる人も多く、「早くもVALUは過疎ってしまった」と言われるくらいです(^^;;

ですので、「こんな寂しい状況を何とかしろよ!」というVALU運営に対する批判も、ちらほら聞かれるようになっています。

つまり、かつてVA取引が活発だった頃の状況を望む人が、多いようなのです。

 活発な取引は想定されていない?

ですが、昨日の小川さんの話の中でチラリと出ていたのは、「昨年の7月〜8月の状況は異常だった」ということでした。

「実際にサービスをスタートしてみて、こんなに取引が行われるのはビックリした」
「ここまで過剰な取引は想定していなかった」

という風に語ってらっしゃいました。
(これは、小川さんのセミナー部分で話されたのではなく、VALUプレイヤーさんたちとのパネルディスカッションでのことです。僕の記憶を辿って書いているので、言葉はそのままではないです。その点はご了承くださいm(_ _)m)

ここからは、あくまでも僕の個人的な解釈ですが……

  • VALUは、短期的な取引で収益を得るためのものではない
  • VAの活発な取引は、VALU運営の目的とするところではない

ということになると思います。

というか、「投機目的ではしないでください」と、VALUの規約にもサービス内の表示にもいっぱい書かれていますよね(^^;;

だから実は、現在のVA取引が活発でない状況に関しても、「今は意図的に流動性が下がるようにしています」という話が出ていました。

つまり、かつての“バブル”だった頃から見れば、現状のVALUは寂しく感じるかもしれないが、今の状況が実は もともとVALU運営が意図していたものに近い、ということになるでしょう。

 活動する本人も応援する人もメリットを得られる形

では、小川さんが元々意図していたのは、どんなものだったのか? セミナーの中では、こんな話がありました。

  • AKB48も最初は、小さな会場で少人数の観客の前でひっそりと活動していた
  • そういった目立たない活動を経て、数年後、全国的に有名になった
  • それは、AKB48メンバーたちの価値が上がったということだが、スタート当初から応援していたファンの価値も同時に上がった
  • そんな風に、活動する本人にも応援する人にも、両者に将来的なメリットが生まれる形をつくりたい

これまた僕の記憶を辿っているので正確ではありませんが、こんなイメージを伝えて下さったのです。

つまり、当初から何らかの活動をしている人がいて、その人を応援する人が現れて、その活動が多くの人に知られるようになったとき、双方の価値が上がりメリットが生まれる、ということですね。

企業ではなく個人レベルで

小川さんの話によると、こういったことは、企業のスタートアップではよく起こることだそうです。

  • 事業を始めたばかりの会社があって、そこに投資をした株主がいる
  • いつかその事業が大きくなり上場すると、会社にも株主にもメリットが生じる
  • そのメリットは、「事業の価値が認められた」というだけでなく、株式の値段が上がることで生じる金銭的なことも含む

というように。

ですが、これは企業レベルでは普通に起こっていたのに、個人が起業したりフリーランスとして活動する中では起こることはありませんでした。

そこで、「これはおかしいんじゃないか?」「個人レベルの活動にもできないか?」と考えたのが、VALUが生まれたきっかけだそうです。

VALUは株式ではないですし、僕自身も企業のスタートアップには疎いので、先ほどのAKBの話が一番理解できたのですが、こんな風に

  • 個人の活動に対して、応援する人が現れる場所をつくる
  • 応援した証として「VAを所有する」という仕組みがある
  • その個人の活動がより多くの人に認められれば、そのVAの価値が上がる
  • その場合、活動する本人にも当然メリットがあるが、応援した人(VAを持つ人)にもメリットを生む

というのが、VALUの目指す姿なのではないか、と感じたのです。
(これは小川さんの話ではなく、あくまでも僕の個人的な解釈です!)

 価値が上昇する形とは?

となってくると、やはり「7〜8月の活発な取引は異常だった」ということが腑に落ちます。

あの頃はVAの頻繁な売買によって値上がりが起こり、それがあたかも「価値が上がった!」ように感じられていました。

ですが、それは「本人の活動そのものが世間に影響を与えた」ことによって生じたわけではありません。あくまでも、VALUという小さな世界で取引がされたことで生じた、数字だけの上昇です。

つまり、実体を伴わない虚構の価値上昇だったわけです。

もちろん、VALUによって活動そのものを認知され、それに対して支援を受け、そこから実質的な活動につなげ、価値を上昇された方もいらっしゃるでしょう。

けれど、本来意図されていた「価値の上昇」は、あまり起こっていなかったのではないでしょうか。

本来の価値上昇とは?

となると、どんな形が本来の「価値上昇」となるのか?

それは、先ほどのAKB48の事例が示すとおり、

  • 自分の活動が、世間に対して影響を及ぼすこと
  • VALU内ではなく、実社会の中で何らかの実績をつくること
  • それによって、自分の活動が世間により認められること

となるでしょう。

VALU内の投稿を見ていると、VALU内の人たちの評価を得ようとしたり、自分のVAを買ってもらおうとしたり、それによってVAの価格を上げようとしたり、“VALU内の世界だけ”で頑張ろうとしているケースがあるように思います。

ですが、これまで見てきたように、価値の上昇というのは、VALUという場所の中で起こるものではありません。

あくまでも、VALUの外の世界(=実社会)において、自身の活動を積み重ね、それが社会に対して影響を及ぼし、より多くの人に評価されること、によって起こります。

VALUの外で活動実績をつくる

この「VALUの外の世界」というのがポイントですね。

AKB48が、世間に認知されることによって、自身とファンの価値を高めたように、自分のVAの価値を高めたいのであれば、VALU外での活動実績を作ることが必要なのです。

そして、その実社会での実績や評価によって、

  • 自身のVAが評価されて価格が上昇し
  • 自分と支援者(VALUER)の双方がメリットを得られる

という形につながっていきます。

 活動する人と応援する人が出会う場所

……と、ここまで色々と書いて来ましたが、まとめると以下のようになります。

  • 個人で何らかの活動をしたい人は、VALUを利用すれば、共感してくれる人と出会える(かもしれない)
  • さらに、金銭的な支援を受けられる(かもしれない)
  • でも、継続するのは、あくまでも実社会における自身の活動
  • その活動が広がったり、より多くの人が認められることになれば、自身の価値が上がる
  • 結果的に、今まで支援した人にもメリットが生じる

こう考えると、めちゃくちゃシンプルですよね。

VALUというのは、自身の価値が高まる場所でも、収益が得られる場所でもなく、単に活動する人と応援する人が出会うための場所、ということになります。

もちろん収益が発生する場合もありますが、それはあくまでも結果。応援を受けた人が、(VALUの外で)自分の活動を続けた結果 得られるもの、ということです。

いま「活動する人」と「応援する人」と2つに分けて書いてしまいましたが、実際のVALU内には、「自身の活動をしながら、他の人を応援する人」「応援が主な目的だったけど、いつの間にか自身の活動に発展してしまった人」など多種多様なケースがあります。ここでは、わかりやすくするために、あえて2つに分けたことをご理解ください。

自分の活動を頑張ろう!

要するに、身も蓋もなく言ってしまえば、

「VALU内で何らかの見返りを求めることはせず、自分のやりたい活動を地道に頑張ろうぜ!」

ということなんですよね。

その活動の中でVAを買ってもらえてお金が入ってくるかもしれないし、VAの値段が上がったメリットも生まれるかもしれませんが、それは自分でコントロールすることはできません。

できることは、「自身の活動を頑張る」というだけなのです。

だから、VALUはお金が生まれる場所では決してないし、活動を加速させてもらえる場所でもないし、それによって魔法のように人生が変わる場所でもありません。

VALUはやはり画期的

ただ、そういった個人の活動は今まで知られる機会が少なく、それを応援したい人との出会いも生まれにくいものでした。そこにVALUというプラットフォームが登場したことで、“活動する人“と“応援する人”のマッチングが生まれやすくなったのです。

そして、その“結果”として、支援がされたり、活動が加速したり、そこから思わぬ展開が生まれたり、魔法なようなことも起こるようになりました。

だから、VALUというのは非常にシンプルでもあり、非常に画期的でもあると言えます。

ですが、そういった“魔法のようなこと”も、VALUが直接生み出したわけではなく、VALUという場を利用した繋がった“人”が生み出したものです。

そういった“人”と出会える場所として利用することが、VALUを最大限に活用する方法だと僕は考えます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

途中からイベントのレポートではなく、VALUに対する個人的な解釈や取り組み方をお話しする形になってしまいました(^^;;

ですが、一つの考え方として、ご参考になるところがあれば幸いですm(_ _)m

改めて整理してお伝えすると、

  • VALUの外で、自分の活動を地道に継続する
  • VALUの中では、その活動を報告する
  • 結果、その活動に共感してくれる人と出会えたらいいなー

という感じで、これからもVALUを利用させていただければと思います!

最後までお読みいただき、ありがとうございました(^-^)

ABOUT ME
つじばやし@農マドワーカー
つじばやし@農マドワーカー
「ノマドワーカー」ならぬ「農マドワーカー」です。 地元の田んぼで無農薬のお米づくりをしながら、IT関連のお仕事をしています。 ブログは毎日更新しているので、よかったらまた遊びに来て下さいね!

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