インターネット

インターネットで情報発信する極意とは?『布団の中から出たくない』から学んだこと

布団の中から出たくない!

心の底から共感できる歌に出会いました!

打首獄門同好会さんの『布団の中から出たくない』という歌。

  • イラストが可愛いし
  • 歌詞もかわいいなー、ほのぼのするなー
  • と思っていたら、突然ハードロックになるし
  • でも、最後は前向きになるメッセージになるし

「とっても素晴らしい!!」「素敵だーーー!!」と思ったんです。

でも、よくよく考えると、メッセージはとてもシンプルなんですよね。

「お布団の中は気持ちいいねー」
「でも、冬は寒すぎる……」
「布団の中から出たくない!!」

という、ぶっちゃけ、中身があるのかないのかよくわからない歌詞です。

というか、冬の季節には誰もが感じることで、大して目新しいことでも役に立つことでもありません。

ですが、たくさんの人に視聴されていますし、共感のコメントも沢山入っています。僕も、とても楽しく聞かせてもらいましたし、最後の部分では感動しました。

身近なことを表現しているのに、多くの人の共感を呼び感動を届けられる。

この歌の中には、インターネットで情報発信する大きな秘訣があると思います。

情報発信における大きな悩み

ブログを訪れていただき、ありがとうございます! 「農マドワーカー」の辻林です。大阪の郊外で細々と自然農法に取り組みながら、インターネット関連のお仕事をさせていただいています。

「インターネット関連のお仕事」というのは、主に個人で事業や活動をされたい方向けに、ウェブサイトの作成をお手伝いさせていただいたり、その使い方をお伝えしたりしています。

つまりは、インターネットで情報発信することのサポートです。

で。そうやってサポートさせていただいていると、決まって出てくるお悩みがあります。

それは……

  • 自分には専門的な知識や経験がありません
  • 人の役に立てることが発信できません
  • そもそも自分の持つ価値がわかりません

というもの。

そんな風に、発信する“中身”を見つけられずに、グルグルしてしまうのです。

専門的なことなんて要らない!

ですが、僕なりの考えを言ってしまうと、

  • 情報発信に、専門的な知識とか経験なんていらへんわ!
  • 人の役に立とうとか考えんでええねん
  • 自分の価値がどうのこうのとか、どーだってええわ!

となります。

そうなんです。専門的なことも、役に立つことも、自分の価値も、全然必要ないんですよ。

たしかに、専門知識があるに越したことはないし、人の役に立てれば社会貢献ができます。そこに、自分の価値が明確にあって、それを誰かに提供できれば、本当に幸せだと思います。

でも、それって、後から見えてくるものなんですよね。

最初からわかって発信している人は稀です。

それに何より、「専門的なことや役に立つことを発信しないと、価値にならない」というのは思い込みです。幻想です。

その証拠に、冒頭で紹介した『布団の中から出たくない』を見て下さい。専門的なことや役に立つことが、歌われていますでしょうか?

身近なものを価値に転換する

『布団の中から出たくない』が素晴らしいのは、誰しもが感じるであろうことを、とても丁寧に描いているところです。

  • お布団が柔らかくて温かいこと
  • 冬に布団から出ようとすると、衝撃を受けるくらい寒いこと
  • ストーブを付ければいいのはわかってるけど、そこへ辿り着くまでが困難なこと
  • 部屋は暖かくなっても、トイレへ行くのも試練なこと
  • 「布団の中に全てがあればいいのに!」と思うこと

などなど、誰しもが感じたり経験したりすることが歌われています。

そういった“誰もが感じること”を、丁寧に歌にして表現することで、共感や感動を呼んでいるのです。

もちろん、可愛いイラストや曲調の変化といった要素も大きいですが、軸にあるのは「誰もが感じることを表現した」ということだと思うのです。

そして、これって専門的なことでは全然ないし、誰かの役に立つことでもないし、一般的には「価値」とは思われないですよね?

ですが、この『布団の中から出たくない』は、身近にあるものを見事に“価値“に転換させているのです。

価値を生み出す“視点”の力

では、『布団の中から出たくない』は、多くの人に共感を生み、価値を創造することができているのか?

答えは、“視点”です。

もちろん、答えは複数あって、これはその一つに過ぎません。ですが、物事や日常を切り取る“視点”が一般の人とは違うために、この歌は価値を持つに至っています。

そして、その“視点”とは何かというと……

「布団の中から出たくない」という誰もが感じることを、敢えてバカ丁寧に見つめ直して、面白い表現にしてしまおう!

ということです。

ぶっちゃけ、歌っていらっしゃるご本人たちのことを知らないので、これはあくまでも個人的な想像です(^^;;

ですが、歌を聞かせていただく限り、「こんな視点でお作りになったんだろうなー」と思うのです。

ここでのポイントは

  • バカ丁寧に見つめ直そう!
  • 面白い表現にしよう!

ということですね。

実は、この2つがあれば、専門的な知識や経験がなくても、役に立つことを持っていなくても、情報発信で価値を生み出すことができます!

日常をバカ丁寧に見つめる

というか、僕自身が このブログでやって来ています。

まだまだ「価値を生み出してる!」というところまでは行けていないですが、いつも身近にあることを見つめ直して、「それを面白い表現にできないか?」と考えて書かせていただいています。

今までそうやって

といったことを、ブログにアップしてきました。

そして、これらも何か特別な知識や経験があったわけではなく、

  1. 日常で起こることを
  2. 「どうしてこうなるのかな?」と疑問を抱き
  3. それに対して“バカ丁寧”に考察し
  4. 「面白い表現にしたい!」と思って
  5. 自分が楽しくなるように書いてきた

だけなのです。

だから、「自分には役に立つことが書けない」とか「価値を生み出せるのだろうか?」といった不安や悩みなんて一切なく……

というか、「そんなこと考える暇があったら、身近にあることを丁寧に見つめたい!」という想いだけで、コツコツ書いてきました。

このブログが世間的にどういった評価を得られるのか、まだ全然わかりませんが、毎日 妻が楽しみに読んでくれていて、自分も楽しく書けているので、「それでいいやー♪」と思っています。

いえ。そもそも「世間の評価がどうの」は、自分でコントロールできるところではないので、求めて仕方ありません。そこにフォーカスするよりは、自分の身近なことや、そこから生み出される楽しいことに集中する方がいいのです。

その結果、もしかしたら将来的に「評価を得られる」ということが起こるかもしれません。でも、それは結局「後からわかること」なのです。

まとめ

……という感じで、自分の発信に対する姿勢や考え方もお話ししてしまいましたが、『布団の中から出たくない』に話を戻すと、

「この歌、本当にいいよねーーーーー!」

ということを、伝えたいだけだったりします( ̄▽ ̄)

本当に日常の身近なところに根ざしたテーマでありながら、これだけ素敵な歌をつくれるのは本当に素晴らしい! 心から感動ものでした。

だから、価値とか喜びとか幸せって、ごくごく身近なところに散らばっているのだと思います。

「不幸だ」「ツライ」「良いことがない」と思ってしまうのは、単に、そこに視点が向いていないだけ。

“視点”を磨くことが、普段の生活を楽しく幸せに過ごせる秘訣だし、インターネットで情報発信するためには絶対に欠かせないことなのです。

これからも、身近なことを“バカ丁寧に”見つめ直して、“面白く表現すること”を心がけられたらと思います!

ABOUT ME
つじばやし@農マドワーカー
つじばやし@農マドワーカー
「ノマドワーカー」ならぬ「農マドワーカー」です。 地元の田んぼで無農薬のお米づくりをしながら、IT関連のお仕事をしています。 ブログは毎日更新しているので、よかったらまた遊びに来て下さいね!

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