子育て

子どもが面倒くさい!ウザい!と感じたら?そこには実は宝物が隠れてるかも

子どもが面倒くさい!ウザい!

子どもが不調です。

最近は自分が風邪をひいてしまって、「不調だー」と書いていたのですが、3歳の娘も不調になってしまいました。

というか、ここ数週間、グズグズと風邪が長引いていて、お医者さんへ行っても治らない。アレルギーの疑いがあって検査しても何もない。でも、ズルズルと調子が悪い。という状態が続いていました。

で。昨日もまだ鼻水が出たり咳が出たりしたりしていたのですが、追い打ちをかけるように、「腕が痛いーーーー!」と言い出しました。

昨夜、リビングでテレビを見ていたときに、左手で背中をかこうとしたのか、その拍子に後ろへ倒れ、肩か肘の関節あたりを痛めてしまったようです……。それまではご機嫌をテレビを見ていて、特段大きな音もなく、いきなり「痛いーー!!」と言い出したので、こっちもビックリでした。

でも、娘にとってはかなりのダメージだったのは確かで、夜が明けた今日になっても、まだ痛がっています。腕も上手く動かせないようなので、これはお医者さんへ行くしかないでしょう。今日は日曜日なので、明日行きます。

……と、こんな風に、今は冷静に書くことができていますが、「痛いー」と言い出した当初は、「はぁ?」という感じでした。

ええ、ちょっとブラックな本音を言ってしまうと、、、

「なにいきなり何もないところで痛がっとんねん!? 意味わからへんわ! 仮に痛いことが起こったんやとしても、お前自身の責任やろうが! こっちにすがってくんなや! てゆーか、もう数週間もズルズルズルズル風邪を引きやがって、いつになったら治るねん! 毎日毎日 鼻水ズルズルするから、できるだけ安静にして外出せずに寝かせて、その傍にいてやってんのに、治りやがらねえ! ふざけんな! こっちかって風邪なんや!! てゆーか、僕よりもママの方がいつもあなたの近くにいて、めっちゃ大変なんやぞ! ちょっとは気ぃ使えや?! しかも、大人も体調不良で落ちてるタイミングで、なんで怪我なんかしとんねん!? 家の中の普段過ごしてるところで、なんでそんな面倒くさいことしてくれとんねん!!」

みたいな感じでした。

「うわー。子ども相手に何を酷いことを考えてるんやーー」と我ながら自己嫌悪になりそうですが、そう思ってしまったのだから仕方がありません。こういった本音は素直に認めて、素直に吐き出してしまった方がいいと考えています。自分で見ないようにして溜め込むと、後で爆発したりしてロクなことがないですから。

あ、そうそう。巷のブログでは、子育てのこととか良いことばっか書いてるのを見かけますが、そんな綺麗事ばっか書かない方がいいと思いますよ? 子どもがウザいときはウザいし、面倒くさいときは面倒くさい。時には「嫌い」とさえ思うこともある。それが人間だと思います。

そんなわけで、この記事ではブラックな本音を書いたわけですが、この後ポジティブな展開になっていくので、どうぞ安心して続きをお読みくださいm(_ _)m

で。この「ただでさえ風邪っぴきで最近面倒くさかった娘が、リビングで自爆ケガを起こし更に面倒くさくなる」という事態。それに際し、ブラックな感情が、僕の中で駆け巡りったわけですが、次の瞬間、全く別の想いも湧いていました。

「あ。こうやって『面倒くさい』と感じられるのも、今だけなんだよね」

という想いです。

そう。こっちの調子が悪くて、子どもも不調で、更なるネガティブ事件が起こり、「めちゃくちゃ面倒くさい!」という状況に陥ったのですが、これを経験できるのって今だけなんですよね。

うちの娘は今は3才ですが、あと3年もすれば小学校。昨日は、この4月から入る幼稚園の一日体験入園に行ってきましたが、それだけでも沢山の成長があったようでした。この調子でいけば、どんどん成長していきます。

「ママーー!」とか「おとうさーーん!!」と言って甘えてくれるのは、きっと幼い時期の今だけです。
(我が家では、娘は妻のことを「ママ」、僕のことを「お父さん」と呼びます。和洋折衷式なのです)

ぶっちゃけ言うと、子どもが生まれてから、子育てに時間やエネルギーを取られることが多かったです。やりたいことがあっても我慢したり、思うように進められなかったことは沢山あります。更にブラックな本音を言えば、「この子がいなければ、もっと好きなことができるのに!」みたいなことを考えたこともあります。

父親である僕でさえこんな感じなので、より接触時間の長い妻の大変さや不自由さはもっと大きかったのではないかと思います。

けれど、この“不自由さ”や“面倒くささ”って、実は宝物だと思うのです。

だって、自分のやりたいことや好きなことは、子どもが成長してからでも出来ますが、子どもと触れ合う時間って、子どもが成長した後からでは絶対に持てませんから。

しかも、子どもが親を求めて甘えてくれるのって、ほんの僅かな期間だと思うんですよね。僕自身もそうでしたが、小学校に入って友だちができたり、知識が増え始めると、どんどん素直ではなくなって、「親に素直に甘える」って加速度的に無くなっていきますから。

だから、「ママー!」「パパー!」「おかあさーん!」「おとうさーん!」と素直に甘えてくれる時期って、本当に本当に貴重な時間だと思うのです。

たしかに、めっちゃ面倒くさくて、めっちゃウザく感じることもあるのですが、その面倒くささとウザさに比例して、“貴重さ”もハンパないと思うんですよね。

最近は、保育園だけでなく民間のベビーシッターなどなど育児を補助するサービスも増えてきていますが、個人的には親以外の人間に育児を託すことに僕は反対です。

まあ、もちろん、やりたければやればいいんですが、「それで、貴重な子どもとの時間を犠牲にしていいの?」って感じです。

「好きなことができないじゃん!」という反論があるかもしれませんが、先ほどのように子どもが成長した後でいくらでも時間があるわけで、幼い子どもがいるときは、子どもと過ごす時間を最優先にすべきだと思うんですよね。

あ。でも、母親か父親かどちらかだけに負担がかかりすぎるのは良くないと思います。多くの場合、負担を負うのはお母さんになると思うのですが、子育てに疲れまくってしまうのであれば、育児を助けてくれるサービスを利用するのが良いでしょう。
(てか、そうしないと潰れちゃいますよね……(>_<))

ただ、「自分の好きなことのために」とか「自由のために」という目的で、育児を他に委ねるというのは、違うと思います。

なぜならそれは、「子どもと過ごす時間」という“宝物”を放棄することだから。

まあ、宝物を大事するか捨てるかも、人それぞれの自由なので、他の人の子育てをとやかく言うつもりはないんですけどね……。ただ、どうにもこうにも、最近は「親の自由」とか「好きなことを優先しよう」という流れがあるので、「それってどうなの?」と思ってしまうのです。

  • 「逆に、本当に大切なことを捨ててるんじゃない?」
  • 「本当に向き合うべきことから逃げてるんじゃない?」
  • 「目先の快楽に心を奪われてるだけじゃない?」

という感じです。

むしろ、子育ての中で感じる「不自由さ」や「面倒くささ」、あるいは「もうイヤ!」「もうムリ!」といったネガティブな感情の裏側に、“大切な宝物”が隠されていると思うのです。

そのネガティブの度合いが大きくなるほど、裏側の“宝物”の貴重さも大きくなるように感じるのです。

今回、我が家では、ズルズルと風邪が長引いて ただでさえ面倒くさかった娘が、こちらが風邪で調子が落ちているタイミングで、更に面倒くさいケガを引き起こしてしまいました。

なので、

「めんどくさっ! ふざけんな!!」

というネガティブな感情が激しく湧き、一見そこに心を奪われそうになりましたが、

  • 「そっか。こうやって甘えてもらえるのも、今だけなんだよな」
  • 「こうやって一緒に過ごせるのは、何より貴重な時間だよな」

というポジティブな感覚も味わうことができました。

つまり、「子育てが面倒くさい」「子育てがイヤだ」というネガティブ感情が湧いているということは、それに見合うだけのポジティブなことが裏側にある、ということなのです。

そしてそれは、何か特別なことをする必要はなくて、「冷静になって視点を変えるだけ」で出来るのです。

最近は多くの人がブログで発信するようになって、子育てに関しても昔ながらの考え方を打破するように「他に任せればいいよ」「もっと自由でいいよ」という主張が増えているのですが、

  • 「いや。それって、どうなの?」
  • 「面倒くさいから他に任せるって、安易すぎない?」
  • 「本当に大切なものから目を背けていない?」

ということを感じたので、今回敢えて反対意見を書かせていただきました。

何にしても、「子どもと過ごす」という貴重な時間をより大切にしていただけたらなー、と願っています(^-^)

あ。明日は娘を病院へ連れて行かなきゃーーーー!!

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つじばやし@農マドワーカー
つじばやし@農マドワーカー
「ノマドワーカー」ならぬ「農マドワーカー」です。 地元の田んぼで無農薬のお米づくりをしながら、IT関連のお仕事をしています。 ブログは毎日更新しているので、よかったらまた遊びに来て下さいね!