社会

理容室で髪を切ってもらうときの会話が苦手!人見知りの僕が見つけた活路とは?

散髪屋でのトークが苦手

昨日、髪を切りました。

妻には「つくし」と言われてしまいましたが、自分としてはそこそこ気に入っています。

以前、散髪代をケチって大失敗したことがありましたが、、、

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この失敗経験を活かして、昨日はそこそこの料金を払って、髪を切ってもらいました!(といっても、以前からよく行く理容室だったんですけどね)

ただ、正直なことを言うと、僕はちょっとオシャレな理容室で髪を切られるのが苦手です。

なぜなら、スタッフさんがトークしてくるから・・・。

ワタシ人見知りです!

ええ。わたくし、根っからの人見知りでして……。

これまで人生37年、社会と時代を生き抜くために、対人関係のスキルはそれなりに身に着けて、頑張って人と話ができるようにはなりました。でも、それでもやっぱり苦手なのです。

んでもって、こういった理容室での、

  • 損なのか得なのかが一切わからない
  • しかも近所だから無下にもできない
  • だからといって仲良くなるわけでもない
  • めっちゃ中途半端な関係性

におけるトークが、とてもとても苦手なのです!!

ですので、昨日も「トークされたらどうしよう?」「どんな話をしよう?」とモヤモヤしながら理容室へ入りました。

そして、案の定、恐れていたトークが始まってしまったのです!

 お仕事休みですか?

「今日はお仕事、お休みなんですか?」

出ました、理容室トークあるあるのセリフ!!

でも、この質問、めっちゃ答えに迷うのです(・_・;) 僕は家の近くの田んぼや畑で農作業するか、家の中でネット関連の仕事をするかで、休みの日とそれ以外の区別がよくわからないので。

この日も、午前中は友人農家さんと打ち合わせで、散髪の後は家に帰ってネットの作業……。仕事と言えば仕事なのですが、ゆるゆると自分の都合で動いているので、休日っぽいところもあるのです。

なので、

「えーーーとーーー、仕事の合間で来てます」

という返答をさせていただきました。

すると、

「え? じゃあ、この後、会社へ戻られるんですか?」

という問いかけ。

「いえ。自営業なので、自分の都合で動いてます」

とお答えしたのですが、この流れって実はお決まりのパターンなんですよね。

今回はいつもと違う理容師さんが担当してくださったのですが、話の流れ的にほぼ変わらないという……。

しかも、理容師さんとしても反応しづらいというか、その後の会話を続けづらいので、完全にトーンダウンしてしまうのです。

僕にとっては、これが苦痛でたまらない!!

 どんな仕事してるんですか?

「どんなお仕事をされてるんですか?」

続いての質問が飛び出しました。

これもお決まりのパターンです。こうやって仕事の話に持っていくのは、常套手段ですね……。

それはわかる。わかるのです。

多くの人にとって「仕事」とは重要なものであり、生活の大部分を占めるものです。だから、仕事の話題を振れば語ってくれる人が多いのでしょう。会話も継続できるのでしょう。

でもね、他のお客さんはそうかもしれない。けれど、僕はそうではない!

一応、「えーと、農業とIT関係のことをしてます」とは答えましたが、この先を展開させづらくないですか?

ね? 返答に困りますよね?

「へー、すごいですね」

と返してはくれましたが、そこまで興味ないですよね?

一応、お気を遣って下さったのか、「何を育ててらっしゃるんですか?」と聞いてくださいましたが、

「お米がメインです」

とお答えしても、その先は完全に袋小路ですよ!

「じゃあ、ITってどんなことを?」

というご質問もありがたいですが、

「ホームページやブログの作成をお手伝いして、それでお客様の活動につなげていただいて……」

と答えても、あんまり理解できなくないですか??

「ふーーーん……」

ね? いま「ふーん」と言いましたよね、「ふーーーーん……」って!

そうなんですよ。そこまで興味ないですよね? てか、興味あるわけないですよね?!

だって、多くの人は確かに仕事に関心があるけど、本当に興味あるのは“自分の仕事だけ”だから!!!!

こういったトークで仕事の話題を出すのは定石かもしれないけれど、相手を間違うと大きな危険を伴うのです。

相手が自分の仕事をめっちゃ熱く語りたい人であれば、その場の会話が続くかもしれない。けれど、僕のように人見知りで自分のことを話したがらない人間に仕事の話題を振っても、次の会話に移りづらいのですよ。

ダイレクトに行き止まりに行き着いちゃうんですよ!!

……と、そんなわけで、見事に会話が止まってしまいましたね。

こういった瞬間が、僕にとっては苦痛でたまらないのです!!!!(T-T)

 ご実家はどちらですか?

さて、どうしましょう。この先の活路が全く見出せません。

果たして僕は、このまま苦痛の時間を過ごすことになるのでしょうか?

と、思いきや

「実は、うちの実家も農業やってるんです」

と理容師さん。

え? なにそれ? このタイミングで、その話題振ってくる?! もっと早くに言ってよ!

「そうなんですかー。何を作ってらっしゃるんですか?」

うわ……僕の方も月並みな質問しかできない(´Д`;;) このままでは、また行き止まりに……

「カボチャとか、サトウキビとか、安納芋とか、ですかねー」

「え? サトウキビですか?!」

おお!? これは予想外の展開! 行き止まりかと見せかけて、思わぬ抜け道が見つかった!

「鹿児島なんです」

「えー、そうなんですか! すごいですね! サトウキビって、この辺じゃ作れないですもんね!」

やった! なんか盛り上がったっぽい会話になってる! なんかこう“カントリーロード”っぽい道が広がってきている!

散髪されながらの会話、楽しいかもしれない!!

「でも、どうして大阪へ来られたんですか? 理容師さんに、なりたかったんですか?」

と僕の方から質問してみた。人見知りだけど、頑張って会話つくってみた!

「えーーと……そうですね」

あれ? トーンダウンしちゃった? もしや、地雷踏んじゃった?!?!

「なんというか、手に職をつけとけと言われて……まあ、そんな感じッス…………」

あああああああ、しまったぁーーーーー! またも会話が止まってしまったぁーーーーーー!

ごめんなさい! ごめんなさい!! きっと地雷踏んだんですよね? 僕のせいですよね?

さっきまでは、理容師さんの「そこまで興味なさげ」が会話ストップの原因でしたが、今のこの“行き止まり”は完全に僕のせいだ! 本当にごめんなさい(T-T)

そうなんです。僕だって、そんな気の利いた話題を出せないんです。そもそも、人のことに、そこまで興味持てないんです。あなたのことにも、興味が持てるわけではないんです。

冷めた人間で申し訳ない。気の利いた会話ができなくて申し訳ない。こんな自分が嫌になります。

もはや自己嫌悪にまっしぐら……。

こういった瞬間が、僕は苦痛でたまらないのです!!

お子さんいらっしゃるんですか?!

もうアカン。もはや策は尽きた。

これ以上、会話を続けようとしても無駄になるだけだ。ここは黙ろう。ワタシは貝になる。

……と、そんなことを考えていたら、

「でも、親父もパチンコ好きで、休みの日はそれにばっかハマるんですが、そんなお金があるなら、少しは孫に回して欲しいって話なんですよねー」

あああ。理容師さん、ちょっと愚痴っぽい話まで始めてしまった……。このネガティブな雰囲気が、ネガティブ話題まで引き起こってしまったのかーー(T0T)

ん? でも、待てよ???

いま「孫」って言った?

「まご」って言いましたよね?

ということは……?

「え? お父さまから見て“孫”ってことは、お子さんいらっしゃるんですか?」

できました! わたし、人見知りですけど、再び質問できましたよ! しかも、渾身の質問ですよ。きっとこれは会心の一撃ですよ。なぜなら……

「はい。1才3ヶ月の息子がいます」

キタコレ。

先ほどまでのネガティブを完全に吹き飛ばす、完璧な突破口が見えました! 子育てネタなら、任せろや!!

「えー、そうだったんですか! お若いから、お子さんいっしゃるように見えなかったんですけど、1才3ヶ月なら可愛いでしょうね!!」

「はい♪ めちゃくちゃ可愛いです(*^^*)」

あ。なんか花が咲いた。笑顔の顔文字を使って、会話を表現できた。会話に花が咲くって、こういうことなのかもしれない!!

「うちは3才の女の子なんですよー。でも、男の子は大変って言いますよね? けっこう動き回ったりします?」

「はい♪ めっちゃ動きますねー。ちょっと目を話したすきに、家のものを散らかしたりするんで困ります(^^;;」

「わー。それは大変ですねー(>_<)」

「そうなんですよー。昨日なんかは、接着剤を手につけちゃって、大変でした(^^;;」

「接着剤ですか!? それはキツイ!」

あー。なんか一気に、会話がポンポン飛び出している。自然とキャッチボールになっている! さっきまでの一方的にスルーされる感じとか、暗い袋小路とかがウソのようだ! ある意味、“カントリーロード”すらも越えてしまったよ!!

これはもう、キャッチボールを超越したピンポンですよ! 卓球ですよ! 映画化された漫画の『ピンポン』ですよ! 窪塚洋介さんが銀幕に舞いますよ!!

嗚呼! 散髪屋さんのトークって楽しい!!

そんな予想だにしない境地に、最後はたどり着いたのでした。

まとめ

というわけで、まとめます。

  • 理容室(散髪屋)へ行くと、スタッフさんからトークを投げかけられるリスクがある
  • 人見知りや会話が苦手な人は、心の準備をした上でお店に入る必要がある
  • 休みや仕事の会話を振られるのが定石だが、袋小路に辿り着くことが多い
  • なぜならば、仕事に興味がある人間は多いが、興味が持てるのはあくまでも“自分の仕事について”だから
  • スタッフさん(理容師さん)のお仕事や出身地の話題に踏み込むのもアリだが、地雷を踏んで逆効果になる場合もある
  • 一番会話に花が咲くのは、子どもの話題。
    子育てをしたことがない人には効果が皆無だが、子育て経験のある人なら、大いに話題を盛り上げられる共通言語となる

ということが、今回、意を決してオシャレな理容室へ行って入手できた情報です。

髪を切られるときのトークが苦手な場合は、ぜひご参考にしていただければと思います!

次回は僕は、子育てネタをいっぱい仕入れた上で散髪に臨みます!!

そして、できれば同じ理容師さんに当たりたぁ~~~~~~い!!

ABOUT ME
つじばやし@農マドワーカー
つじばやし@農マドワーカー
「ノマドワーカー」ならぬ「農マドワーカー」です。 地元の田んぼで無農薬のお米づくりをしながら、IT関連のお仕事をしています。 ブログは毎日更新しているので、よかったらまた遊びに来て下さいね!