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夢なんて叶わない!叶えようと頑張るのはムダ!でもね、いつの間にか叶うものなんです

夢はいつの間にか叶うものなんです

「夢なんて叶わない」と思っています。

いえ。「夢を叶えようと頑張ること」すらムダだと思います。

ですが、昨日、あるきっかけで

  • 夢って実は、叶うものなのだ
  • そしてそれは、気づかぬうちに叶うものだ

ということに気づきました。

僕の夢に対する経験を踏まえながら「夢とは叶えるものではない」「実は、いつの間にか叶ってしまうものだ」ということをお伝えしたいと思います。

 自分の“夢”を振り返るきっかけ

ブログを訪れていただき、ありがとうございます! 「農マドワーカー」の辻林です。大阪の郊外で自然農法の田んぼをしながら、インターネット関連の仕事をしています。

昨日は、とあるラジオ番組に出演させていただいていきました!

「ラジオ」といってもインターネットラジオなのですが、Facebookを通じてお世話になっている方がパーソナリティをされており、僕のことをゲストとして招待して下さったのです。

スタジオのブースに入って、ヘッドホンをつけて、マイクに向かって話す、というラジオの収録は初体験でしたが、とても楽しかったです♪

そして実は、そのラジオの対談の中で、僕の“夢”に対する考えに気づくが出来たのです。

夢とは自然に叶うもの

“夢“といっても眠っているときに見る夢ではなくて、人生で目指す目標とか理想のことですね。

ですが、こういった“夢”の話は、僕は苦手でした(^^;;

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↑こちらの記事にも書いたとおり、僕は「夢や目標を持つのが向く人と、そうではない人がいる」と考えていて、僕自身も「夢や目標を持たない方が上手くいく」タイプなのです。

ただ、昨日のラジオ収録でお話しする中で、夢や目標を持たない方がいいタイプでも、「実は夢って叶うものなんだ」ということに気づいたのです。

どういうことかというと、「一度抱いた夢を心のなかで抱いていれば、現実生活を営む中で、無意識のうちに叶える方向へ進んでしまう」ということです。

だから、僕の中では、夢とは「叶えるもの」ではなく心の中で「育む」ものであり、そうやって育んだ結果、いつの間にか自然と叶うものだと思っています。

とはいえ、これだけではよくわからないと思うので、僕の実体験を踏まえながら説明させていただきますね!

夢を追いかけた過去

僕は現在、農業をしながらインターネットの仕事をさせていただいていますが、

「どうしてそんな働き方になったんですか?」
「農業とネットで完全に別ジャンルですよね?」

というご質問をよくいただきます。

昨日のラジオ収録でもこの話題になり お話をさせていただいたのですが、ザックリとまとめると・・・

  • こだわりの農業なので、共感してくれる人だけに販売したかった
  • だから、自分でインターネットを活用できるようになろうと思った
  • そうやってネットの活用方法を学んでいるうちに、他の人の事業や活動をお手伝いするようになった
  • 特にITが苦手な人に喜んでいただくことが多かったので、ITサポートの仕事もするようになった

という感じです。

ですが、これは表向きの説明であって、原点はもっと過去に遡ります。

「創作や表現活動をしたい!」という夢

僕がインターネットに触れ始めたのは、大学時代のことでした。

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↑こちらの記事にも書いたのですが、大学の図書館にパソコンルームがあり、そちらに入り浸って、趣味でホームページ作成をしていました。

そして更に、当時の僕は、大学に通いながら声優の養成所にも通っていました。アニメのキャラクターを演じられる声優さんに憧れて、「声優になりたい!」とその進路へ進もうとしていたのです。

そんな背景もあって、

  • 自分の声で何かを表現すること
  • 自分の中から湧き上がる想いや考えをカタチにすること
  • 創作や表現活動をして、それを多くの人に届けること

が、大好きな人間だったのです。

だから、当時の僕にとっては、「声優になること」や「創作や表現活動をして生きること」が大きな“夢”でした。

そして、その“夢”を叶えるために、懸命に頑張っていました。

「夢なんて叶わない」という体験

ですが、大学時代の僕の“夢”は、叶えられぬまま終わります。

「声優になる」という夢は、実家の事情によって諦めることになりました。また、「表現したい」「創作したい」と小説執筆のアルバイトをしたり、作家を目指したりもしましたが、結局何も得られぬまま終わりました。
(あ、違う。「何も得られぬ」は嘘です。妻とは小説のアルバイトで知り合ったので、とても大切なものを得ることができました♡)

そう。「夢なんて叶わない」ということを、思い知ることになったのです。

だから、大学卒業後の数年は、完全に腐った状態で過ごすことになります。フリーターとしてバイトを頑張ったものの続かず、家に引きこもってニートになりました。

僕にとって「夢を叶える」なんてのは“遠い国のおとぎ話”で、

  • 夢を見るから絶望するし苦しくなる
  • だから、人生に夢なんて必要ない

と思うようになりました。

いつの間にか夢が叶っていた!

そこからは、淡々と目の前のことに取り組むようになりました。

実家が農業や不動産業などをしていたので、不動産関連の資格を取って、その資格を使って働ける会社に就職しました。そして、ある程度の知識と経験がついてから会社を退職し、そこからは実家の農地を継いで農業にも取り組むようになりました。

その頃の僕は“夢”などとは無縁で、ひたすら目の前にある“現実”に向き合っていました。目の前の“現実”から逃げずに、自分のできることを淡々と取り組んで来たのです。

そうしたら、ある時に気づきました。

「あれ? 大学時代の“夢”が、いつの間にか叶っている!」

ということに。

夢は“叶える”ものではなく、自然と“叶う”もの

農業を始めた僕は、自分のこだわりの農法を伝えたいと、インターネットで表現活動をしていました。ブログを書いたり、SNSで想いを伝えたり、そこで出会った人と交流したりしていたんです。

それに、この頃からYouTubeが流行しだして、動画の配信も少しずつ始めるようになりました。農園や作物の様子を撮影したり、自分の声と体を使って栽培方法の説明をしたりして、動画をアップするようになったんです。

そして、気づきました。

「あ。これって、大学時代に僕がやりたかったことじゃん!」

そうなんです。大学の頃は「声優」という職業にこだわっていましたが、「声で表現する」というのはYouTubeの動画でも同じです。

それに、「文章や写真やイラストなどで自分の想いを表現する」ということも、ブログやSNSを使って手軽に出来るようになっていたのです。しかも、明確に反応が返って来たり、実際にその人と会うことだって出来る。

大学時代にやりたいと思っていた以上のことが、目の前の現実として叶っていました。しかも、自分が気づかぬうちに。いつの間にか。

「夢って、叶うものなのか!」

そう気づくことになったのです。

夢とは“育む”もの

「夢とは“叶える”ものではなく、“育む”ものなんだ」

そんなことを、昨日のラジオ収録の中で思いました。

一般的には、夢とは「叶える」ものだと考えられています。ですが、僕の夢が叶った経緯を振り返ると、決してそうではないのです。

  • 「こんな夢を叶えたい」という想いが自分の中にある
  • けれど、それを無理に叶えようとしたり、その“夢”ばかりを見つめてはいけない
  • きちんと目の前にある“現実”に向き合い、そこに一生懸命取り組む
  • でも、自分の中にある“夢”は忘れない。
    (鳥がタマゴを温めるように、自分の中でそっと抱きしめておくイメージ)
  • そうやって“現実“に対して向き合っていると、いつの間にか“夢”が叶う
  • その叶い方は自分の想定とは違うかもしれないけれど、心のなかで夢を温めていれば、自然と“現実”になる

いわば、“夢”は自分が目の前のことに懸命に取り組んでいたら、自然と“育つ”ものなのです。

だから僕は、夢とは叶えるものではなく“育む(はぐくむ)”ものだと思うのです。

夢が叶うポイントは「焦らない」こと

そんなことに気づいたので、昨日のラジオ収録では、こんな話をさせていただきました。

「夢ややりたいことがあっても、決して焦らないでください」

……と。

先ほど「夢とは育むもの」とお伝えしましたが、何かを育てたり見守るときに一番大切なのは、“焦らないこと”なんですよね。

例えば、農業でお米や野菜を育てるとき、種を蒔いたあとで焦って土を掘り返すと、その作物はダメになってしまいます。「なかなか芽が出ない」「成長が遅いなぁ」と思って余計な手を出すと、逆に成長を阻んでしまうのです。

また、人間の子どもの成長でも、大人が余計な手を出すと、子ども自身の学びや考えを邪魔してしまいます。「他の子がこれだけ出来てるんだから、あなたもやりなさい!」みたいなことを言うと、その子自身の可能性や感受性を殺してしまうのです。

だから、何かを育てるときは、焦ってはいけない

むしろ、「待つこと」の方が大事です。

それは夢に対しても同じで、「夢は育むもの」「育てるもの」であるのなら、決して焦って頑張ってはいけないのです。

現に、大学時代に僕が夢を叶えられなかったのは、焦って行動してしまったからだと思います。詳しく書くと長くなるので省略しますが、「早く声優になりたい!」「早く夢を叶えたい!」と気持ちが急いでしまって、逆に夢を殺してしまったんですよね。

だから、夢があるのなら、焦ってはいけない。

それよりも、目の前にある現実に向き合い、そこに取り組むことを優先する。

夢は自分の中で大切に抱きながら、現実の行動については、地に足をつけて焦らずじっくり進めていく。

これが、夢が叶うための一番のポイントなのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか? 僕の個人的な過去を遡りながらだったので、わかりにくかったかもしれませんが、お伝えしたいことはとてもシンプルで・・・

「夢って、叶うものなんですよ!」

ということです。

でも、「その夢がどんな風に叶うのか?」や「自分が想定していた通りの叶うのか?」はわかりません。むしろ、想定外の道のりを通っていくように思います。

もしかしたら、「夢が叶わない」と思っている人でも、よくよく今の現実を見つめると、実は夢が叶っているかもしれません。

そう。夢が叶うためのポイントは、今の現実に向き合うことでもあるのです。

ですから、繰り返しになりますが、心の中で大切に“夢”を抱きしめながら、“現実”に向き合っていくこと。これが実は、一番の秘訣だと思うのです。

僕の経験と考えが、あなたの夢の実現に少しでもお役に立てれば幸いです(^-^)

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!

ABOUT ME
つじばやし@農マドワーカー
つじばやし@農マドワーカー
「ノマドワーカー」ならぬ「農マドワーカー」です。 地元の田んぼで無農薬のお米づくりをしながら、IT関連のお仕事をしています。 ブログは毎日更新しているので、よかったらまた遊びに来て下さいね!