子どものトイレを習慣化するには?自主性を尊重してはダメ?!

子どものトイレを習慣化するには?

一年以上にも渡る娘のトイレトレーニング……それが遂に、終わりの時を迎えようとしています!!

先日の投稿で、なかなか進まなかった娘のトイレトレーニングが上手く行き始めた、という話を書かせていただきました。

トイレトレーニングは3歳を過ぎても大丈夫!
娘が初めてトイレに成功しました! いえ。もっと正確に言うと、自分の意志で一定時間オシッコを我慢して、自分の意志でトイレへ行き用を足すことが...

娘のトイレトレーニングが難航した原因は、「彼女がパンツの濡れに鈍感であり、オシッコをしてもそれに気づかない(または不快に感じない)から」ということであり、「パンツが気持ち悪くなるからトイレへ行こう!」というモチベーションが働かない……。けれど、別のモチベーションに切り替えたら、トイレへ行けるようになった!というお話でした。

そして、ここ数日の努力で遂に、トイレが日常の習慣として染み付いてきたのです!!

今回は、トイレトレーニングにおいて、トイレへ行くことを習慣化する方法をお伝えしていきます!!

決まった時間ごとにトイレへ!

トイレの習慣を身につけさせるのはどうすればいいのか? それはもう単純に、決まった時間ごとにトイレへ連れていくということです。

現在、娘は2時間から2時間半ごとにトイレへ行くようにしています。僕が時間を見て、「2時間経ったからトイレへ行こう!」と誘い、便器に座ってもらっているのです。こうやって、娘はパンツにオシッコを漏らすことがなくなり、1日のオムツの数が1枚だけになりました!(オムツは夜の間だけ)

「なんや、そんなことか……」

と思われるかもしれません。いえ、僕も今そう思っています(^^;; なんでこんな単純なことに気づかなかったのか、と。

ただ、少し言い訳をさせてもらうと、今まで使っていたトレーニングパンツのパッケージには「お子さんが気持ち悪そうにしたり、トイレの意思表示をしたら、トイレへ連れて行きましょう!」と書かれていました。他にも、育児雑誌でトイレトレーニングの項目を読みましたが、似たことが書かれてあったと思います。僕は、ここにばかり目を向けてしまったのです。「子どもが意思表示をするまで待とう」と。

ですが、前回の記事でお伝えしたように、娘はオシッコの濡れに鈍感です。それゆえに、「トイレに行きたい!」というモチベーションもありません。ですから、オシッコしたいときにモジモジすることもなく、トイレの意思表示もありませんでした。そのため、トイレへ行くきっかけがつかめず、ズルズルと長引いてしまったのです。

ただ、娘のオシッコへの鈍感さは今でも変わっていません。今の彼女のトイレへのモチベーションは、「大好きなアンパンマンのパンツを濡らしたくないから、トイレへ行く!」というものです。ですから、自らの尿意にはまだ気づかないようですし、「オシッコが出そうだからトイレへ行きたい!」ということもありません。

つまり、彼女は自らの排便に鈍感なため、身体反応や意志ではトイレへ行くタイミングがつかめないのです。

となれば、どうすればいいか?

出た結論は、親である僕がコントロールして、決まった時間にトイレへ連れていく、というものでした。

今までの娘の様子から、3時間を越えるとパンツにお漏らししてしまうことがわかっていました。ですので、それより短い時間の周期で、定期的にトイレへ行くようにしたんです。

こうやって「決まった時間の周期でトイレへ連れて行く」という方法は、すでに言われていることかもしれません。また、子どもがトイレの意思表示をしない場合の対処方法を僕も勉強不足だったかもしれません……。ただ、トイトレが上手くいかずに悩んでいらっしゃる親御さんがいれば、僕たちの経験が役に立つかもしれないと思い、こんな風に書かせていただいています。

子どもの自発的な行動を待つのはダメ?

正直に言うと、こうやって「親がコントロールする」ということに抵抗がありました。今まで読んだ本にも、「子どもの意志を尊重して」とか「お子さんがトイレへ行きたくなる素振りを見せたら」といったことが書かれていましたし、自分自身も「娘の意志やペースを大事にしたい」と思っていました。

ですが、それでは事態は進まないことがわかったのです。

繰り返しになりますが、娘は自らの尿意に気づかないため、そもそもの話としてトイレへ行く意志が湧きようがありません。「意志を尊重しよう」と言っても、その“意志”が無いのです。ですから、トイレトレーニングは全く進展を見せないまま、一年が経過してしまいました……。

もちろん、「いつか自分で気づくまで待てばよかったじゃん」というお声もあるかと思います。ですが、前回の記事に書かせていただいたように、彼女自身もトイレへ行くことへ関心を示しているようでした。また、大切にしていたアンパンマンのパンツを汚してしまうというショックな経験もしました。

だから、彼女自身も「トイレへ行けるようになりたい」と思っていたのだと思います。ですが、彼女自身では便意に気づけない……。

ここが大きな問題でした。

だから、親として出来る解決策が、「こちらでコントロールして、決まった時間にトイレへ行く」というものだったのです。

つまり、今回のケースでは、子どもの意志や自発的な行動を待つだけではダメで、こちらがある程度のコントロール(誘導・案内)をする必要があったのです。

もちろん、「無理やりに」というわけではありません。無理やりトイレへ連れて行って、トイレのことが嫌いになったら、元も子もありませんから(^^; ですから、彼女の様子を見つつ嫌いにならない範囲で、でも、ちょっぴり強引に、トイレへ連れて行くようにしたんです。

これが功を奏しました。

親の“強制”が子どもの“自主性”に変わることもある

この「約2時間ごとにトイレへ連れて行く」という方法は、始めてからまだ数日です。ですが、娘はみるみるうちにトイレへ行く習慣がついて来ました。

初めは僕がトイレへ誘っても「行かなーーい」と言っていました。トイレへ入っても、なかなか便座に座ってくれませんでした(便器の上に、子ども用のアンパンマン便座を乗せているのですが……)

ですが、「トイレ行こう!」「アンパンマンのパンツを履けるようになろう!」と一生懸命励ましたり、時には「グダグダ言わずに来いや!」と強制的にトイレへ行くことを繰り返しました。そうしていると、今ではすんなりとトイレへ来てくれるようになりました。

つまり、最初は半ば“強制”で始めたことだったのですが、いつの間にか彼女の“自主性”へと繋がっていったのです。

あ。でも、こんなことを書くと、「親が子どもに強制するのは良いことだ」と取られてしまうかもしれません……。ですが、決してそうではありません!

僕もやはり、娘の意志や自発的な行動を大事にしたいと思っています。けれども、今回のケースで言えば、そこだけにこだわると、先ほどお伝えしたように事態が進展しないままになります。

それに、娘の様子を見ていると、本心は「トイレへ行けるようになりたい」と思っているように感じていました。だから、そのきっかけにしてもらえるように、ちょっと強引な手法を取ったのです。

“強制”から“自主性”に変わった経験

実は以前にも似たようなことがありました。トイレの話からは離れてしまいますが、食事前の手を洗う習慣です。

自分がお米を育てていることもあって、我が家では食事での礼儀はきちんと守るようにしています。その一つが、食事の前の手洗いなのですが、娘は最初それを嫌がっていました。「手を洗おう!」と言っても「イヤー!!!!」と言うことがほとんどだったのです。

ですが、「そんなんアカン!」「食べ物に対して失礼や!!」と、これはもう完全に強制で、食事前に手を洗わせていました。無理やり抱っこして、水道の蛇口に手を持っていかせて洗っていました。

そうやって最初はイヤイヤ手を洗っていた娘だったのですが、いつの間にか様子が変わって来ました。数ヶ月か半年……いえ、一年くらい続けているうちに、彼女自身が「ご飯食べたいから手を洗うー!」と言うようになったのです。むしろ今では、僕が手を洗うのを忘れると、「手、洗おう!!」と逆に怒られてしまうくらいです(^^;;

こんな風に、もともとは完全にこちらの“強制”で始まった食事前の手洗いだったのですが、いつの間にか娘の習慣になり、“自主的”なものへと変わっていったのです。

こういった経験があったので、今回のトイレトレーニングについても、「ここは半ば強制的にでも、トイレへ行ってもらおう!」となったのです。そして、いずれは手洗いと同じように「トイレへ行かないと気持ち悪い」とう状態になってもらえたらと思っています。

習慣化するには“強制”が必要?

とはいえ、当然のことながら、こちらが“強制”することには、本当に本当に注意が必要です。先ほど「本心はトイレへ行きたがっている」と書きましたが、これだって僕が勝手に考えていたことで、見誤ると完全ある押し付けになってしまいます。これは避けたい!

だから、ここでお伝えしたいのは、「何でもかんでも、親の都合でコントロールすればいい」ということでは決してありません。

今回のトイレトレーニングで言えば、「最初のきっかけを作れたらいいけれど、その後は娘の意志と行動に任せたい」と思っています。あくまでも、「決まった時間にトイレへ連れて行く」というのは、スタート段階の“きっかけ”に過ぎないのです。

でも、これって、大人にでも言えることだと思います。大人だって、新しいことを習慣にしようとするとき、最初は多少の無理をする必要があります。

例えば、いま僕はブログを書くことを毎日の習慣にしようと思っていますが、なかなかやっぱり大変です。今日でこのブログも20日目ですが、今も多少の無理をしながら書いています(^^;; 自分の気持ちだけに任せてしまうと、「やっぱりやらなくていいやー」とか「今日は休もうかなー?」という気持ちが湧いてしまいます。ですから、きちんと習慣化するためには、そういった気持ちを強制的に抑え付けてでも、「今日もブログを書く!」と自分をコントロールする必要があります。

つまり、大人でも子どもでも、新しい習慣を身につけるためには、最初はコントロールが必要ということなのです。

そして、子どもの場合であれば、自分の意志を把握したり目標を設定することが困難なので、大人が半ば強制的にでもコントロールすることが必要でしょう。

今回、娘のトイレトレーニングに当たって、

  • およそ2時間ごとにトイレへ連れていく
  • そのことによって習慣化を促す

という方法をとったのは、そういった理由もあったのです。

もうホント、何回でも繰り返してしまいますが、大人が子どもに強制することを推奨しているわけではないですよ! 大事なのはバランスです!! 何でもかんでも強制やコントロールしようとするのはダメですし、逆に何でもかんでも子どもの意志や行動を待つばかりでもダメだと思います。その両方を行ったり来たりしながら、自分と子どもにとってちょうど良い具合のところを見つける。そうやってバランスを取ることがめっちゃ大事なんです!!

トイレトレーニングから学べる大切なこと

……あ。すみません。今回のブログは

「子どもにトイレの習慣を身につけさせるためには、決まった時間ごとに親がトイレへ連れて行きましょう!」

というだけのものだったのですが、思いのほか長くなってしまいました(^^;;

ですが、トイレトレーニング一つを取っても、こうやって考えを深めて行くことで、大人にとっても大事なことが学べるのだなー、と感じています。子育てって本当に深いです。

それに、「育児は育自」とも言ったりしますが、まさにその通りで、子どもを通じて自分自身を育てさせてもらっています(^^)

子どもと過ごす時間は本当にありがたいです!!

とはいえ、我が家のトイレトレーニングは終わったわけではありません。それに、娘にトイレの習慣が完全に身につくまでには、まだまだ時間がかかるでしょう。

これからも、根気強くがんばります!!

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