ライフスタイル

35歳からの効果的な勉強法とは?まず自分の特性を見極めよう!

35歳からの効果的な勉強法とは?

新たな知識を勉強することになりました。

現在、僕は37歳。何かを学び始めるのは遅いと言われる年齢かもしれません。

ですが、いま勉強していることは楽しくて楽しくて仕方がないのです。

それに、知識がすんなりと入って来ます(^^)

もう「中年」と言われる年齢にありながら、楽しく効果的に学べるのはなぜか?

それは、自分の特性を知っているからだと考えています。

  • 自分の特性とは何なのか?
  • その特性を活かすにはどうすればいいのか?
  • 35歳を過ぎてからでも間に合うのか?

についてお話ししていきたいと思います!

実践のあとに知識を学ぶタイプ

ブログへのご来訪ありがとうございます! 「農マドワーカー」のつじばやしです(^^) 大阪の郊外で自然農法の田んぼをしながら、インターネット関連の仕事をしています。

「インターネット関連の仕事」というのは、ホームページやブログの作成や運営のお手伝いなのですが、ぶっちゃけ言うと、今まで大した勉強もせずに突っ走って来ました( ̄▽ ̄;;

自分のこだわりの農作物をPRするために身に着けたネットの技術で、他の方々のお手伝いをさせていただいて来たんです。

ですが、
「さすがに、ちゃんとした知識が必要だよね……」
「年齢が高いことを、勉強しない理由にしちゃいけないよね?」
「というか、僕自身がもっと学びたいぜ!」
となり、新しくインターネット関連の知識を学ぶことにしたのです。

具体例を知っていたから知識の吸収力が上がる

今回、僕が学び始めたのはHTMLとCSS。どちらもホームページ作成で欠かせない知識です。

HTMLとCSSが何なのかという解説はここでは省略しますが、昨日から本を読み始めて、スルスルと頭に知識が入って来ています。

これはどうしてかというと、もともと具体例を沢山知っていたからです。

今までホームページ作成をする実践を沢山こなして来たので、本にまとめられている体系的な知識がスルリと入ってくるのです。

つまり僕は、具体例や実践をこなした後で、体系的な知識が身につくタイプなのです。

勉強の順番は一通りだけではない

「え? それって逆じゃないの?」
「先に体系的な知識を学んだ後で、実践に移るんじゃないの?」

と思われるかもしれません。

そうですよね。世間的な常識で言えば、「体系的な知識→具体例」という流れが一般的ですから。

もちろん、この順番で学ぶのが向いている人はいます。というか、こっちが向いている人の方が多いでしょう。

ですが、学び方の順番は、この一通りだけではないのです。

2つの勉強法

つまり、何が言いたいかというと、勉強の方法は大きく2パターンに分かれるということです。

  1. 具体例・実体験→体系的な知識(抽象・一般論)
  2. 体系的な知識(抽象・一般論)→具体例・実体験

もっと細かく見ていけば、おそらく他のパターンにも分かれるのでしょうが、大きくこの2つに分かれると思っていただければと思います。

で。この2つのどちらに自分が合っているかと見極めることが、めちゃくちゃ大事なのです!!

そして、35歳を過ぎた年齢であれば、今までの社会経験があるため、これを容易に見極めることができるのです。

実践が先か?知識が先か?

ここでもう少し、この2つのパターンについて考えていきましょう。

もうおわかりかもしれませんが、この2つはいわゆる「帰納法」と「演繹法」の違いに似ています。

この帰納法と演繹法は、たしか中学か高校あたりの数学で出てきたと思いますが、念のため解説しておくと……

  • 帰納法=個別の事例や実験結果から、一般論や普遍的な理論を導き出す
  • 演繹法=一般的な前提や普遍とされる理論から、個別事例の結果を導き出す

という考え方のことです。

つまり、

  1. 帰納法=具体例→体系的な知識
  2. 演繹法=体系的な知識→具体例

となり、先ほどの2つの勉強法に当てはまるんですね。

帰納的勉強法と演繹的勉強法

ですので、

  1. 「具体例→体系的な知識」という順番で学ぶ方法を「帰納的勉強法」
  2. 「体系的な知識→具体例」という順番で学ぶ方法を「演繹的勉強法」

として、次から話を進めていきます!

具体例から入る帰納的勉強法

で。僕はどちらに向いているのかというと、「具体例→体系的な知識」の「帰納的勉強法」です!

実は、HTMLとCSSを学ぶのは今回が初めてではありません。ちょうど1年ほど前にも、勉強することを試みました。

「HTMLとCSSの体系的な知識を学ぼう!」と、本を買って読み始めたんです。

ですが、全然ピンと来ませんでした(^^;; 結果、その本たちは約1年放置されることになってしまいました・・・。

実践を積み上げた結果

ですが、今回、HTMLとCSSの本を読み返してみると、知識がスルスルと頭に入って来るのです。

1年前と全く同じ本であるにも関わらず。

「この本、こんなにわかりやすかったのか!!」とビックリしました。

ですが、本の内容が変化するはずもありません。この1年で変化したのは何かと言うと、僕自身です。

僕が実体験を積み上げることにより、知識の入る器ができあがったのです。

体系的知識を学ぶと具体例が一気に結びつく

この1年、有り難いことに沢山の方のホームページ作成に関わらせていただいてきました。

なにぶん今まで体系的な知識を学んだことが無いので、大っぴらに宣伝はしていませんでした。ですが、ご縁やご紹介によってお仕事をいただけて、その度にお客様の実例に向き合い、必要な知識を勉強しながらホームページ作成に取り組んで来ました。

結果、具体的な個別事例のストックが、自分の中に出来上がったのです。

そして、本を読んで体系的な知識を得ることで、その個別事例のストックが一気に結びつきました。面白いくらいに、知識がスルスルと自分の中に入って来たのでした。

体系的な知識から入る演繹的勉強法

繰り返しになりますが、一般的には「体系的な知識→具体・実践」という演繹的勉強法の方が多く広まっています。

例えばですが、

  • 算数の教科書を学んでから、計算問題のドリルを解きなさい、とか
  • 資格の勉強をして広く知識を身に着けてから、その仕事に実践的に取り組もう、とか

そんな感じです。

当然のことながら、この順番が向いている人は多いです。

ですから、そういう人は「体系的な知識を学んでから実践や具体へ移る」という順番で進めばいいと思います。

これは既に一般的に言われていることなので、ここで敢えて説明する必要はなさそうですね(^^)

演繹的勉強法の方が効率的

そして、ある意味、こちら演繹的勉強法の方が効率的だし速いです。

なぜなら、一気に知識の全体像を学んでから具体事例に落とし込むため、時間を短縮できるからです。一つ一つの事例に対して立ち止まる必要がないのです。

帰納的勉強法の場合は、ある事例や問題にぶち当たったら、その度に立ち止まって調べて検証する必要があります。だから、どうしても時間がかかってしまいます。

ですが、演繹的勉強法はその労力と時間を省けます。だから、一気にハイスピードで学んでいくことができます。

世間一般にこちらの方法が広まったのは、こういう理由からでしょう。

効率的だけど・・・

だから、世の中で“勉強法”といえば、「体系的知識→実践・具体」の演繹的勉強法です。

ですが、それだけが正しいとされるのは違います。なぜなら、現実にはそうではないケースが沢山あるからです。

僕のように、実践・具体をこなしてから体系的な知識に移る人もいます。

また、僕は以前、司法書士の事務所に勤めていましたが、補助者として実務経験をこなしてから資格を取る人も沢山いました。そして、実はそういう人の方が実際に仕事ができたりしたんです。

そんな現実を見ていると、「体系的な知識→具体・実践」という演繹的勉強法だけが有効ではないことを実感します。

むしろ、「具体・実践→体系的な知識」の帰納的勉強法が合っている人も多いのです。

自分の特性を見極める

ですから、これから新しく勉強に取り組む場合は、「帰納的勉強法と演繹的勉強法のどちらが向いているかな?」と考えることのをオススメします。

そしてその答えは、今までの学習経験や社会人経験から、ご自身で自然と導き出せるはずです。

決して「世間では、これが効果的と言われているから」という理由で、特定の勉強法に引っ張られてはいけないのです。

あくまでも、自分自身の特性を見極めて選択することが大事です!

帰納と演繹の両方を使いこなす

……と、ここまで帰納的勉強法と演繹的勉強法とに分けて説明してきました。

ですが実際には、このどちらかだけに偏るわけではありません。

具体的な実践をしたら体系的な知識を学んだり、体系的な知識を学びつつ具体的な実践をしたり、というように帰納と演繹を行ったり来たりするのが効果的です。

実際に僕も、1年前にHTMLとCSSの本を買って少しだけ体系的な知識を学んだから、その後の具体的実践が上手くいったのかもしれません。そして、再び体系的な知識に戻ってきたので、吸収力が上がったのかもしれません。

つまり、「ちょっとだけ体系的な知識を学ぶ」→「具体的な実践を積み重ねる」→「体系的な知識を本格的に学ぶ」という風に、帰納と演繹を行ったり来たりしたわけです。

そんなわけで、帰納的勉強法か演繹的勉強法かのどちらかに偏るのではなく、両方を使いこなすのが理想的だと言えます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

自分の実体験を踏まえて、おすすめの勉強法についてお伝えして来ました(この記事そのものが、具体→一般なので帰納的です( ̄▽ ̄))。

もう一度ポイントを整理すると・・・

35歳からの効果的な勉強法
  • 勉強法には大きく分けて、「帰納的勉強法」と「演繹的勉強法」がある
  • 「帰納的勉強法」は、具体的な実践をしながら経験を積み重ねていき、後で体系的な知識を学ぶ
    (時間はかかるが、知識が一気に結びつき定着しやすい)
  • 「演繹的勉強法」は、最初に体系的な知識を学んでから具体的な実践に落とし込む
    (世間で一般的な勉強パターン。効率的で時間を短縮できる)
  • 新しく勉強を始める場合は「どちらが合っているか?」を、今までの自分の経験から導き出す
    (世間の評判ではなく、自分自身の特性で見極める)
  • 最終的には、帰納的勉強法と演繹的勉強法の両方を使いこなすと良い

となります。

あなたのこれからの学びに、少しでもご参考になれば幸いです(^^)

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!

ABOUT ME
つじばやし@農マドワーカー
つじばやし@農マドワーカー
「ノマドワーカー」ならぬ「農マドワーカー」です。 地元の田んぼで無農薬のお米づくりをしながら、IT関連のお仕事をしています。 ブログは毎日更新しているので、よかったらまた遊びに来て下さいね!