子育て

子どもが幼稚園に入って喜んでいたのに休みになるとホッとする矛盾

幼稚園が休みの日にホッとする矛盾

本日は土曜日。娘の幼稚園がお休みです。

今週は本格的に幼稚園が始まり、生活リズムが様変わりした一週間でありました。

それは、僕と妻が子育てから解放されて、自分の時間を持てるということでもあります。

ですが、なぜでしょう? お休みの土曜日を迎えて、こんなにホッとしているのは?

以前は、

  • 子育てで時間を奪われたくない!
  • 幼稚園へ早く行ってほしい!
  • 自分の時間が欲しい!
  • ずっと預かっていてほしい!!

という気持ちだったのに、いざ子どもが家にいる土曜日になると、めっちゃホッしているのです。

「人間って、なんて矛盾した生き物なのだ!」

「というか、環境の変化になかなか対応できないものなんだなぁ……」

「もしや親のほうが子離れできてない?」

そんなことに気づいたので、ゆるゆる書いていきたいと思います。

子どもを幼稚園に預けることにしました

ブログへのご来訪、誠にありがとうございます! 「農マドワーカー」のつじばやしです(^^) 大阪の郊外で自然農法の田んぼをしながら、インターネット関連の仕事をしています。

本日は4月21日。この4月は、僕たち家族の生活が様変わりした月でもありました。

なぜなら、3才の娘が幼稚園に入園したから。

これまでは、基本的に妻が子育てをしてくれていて、でも、僕も家で働いているので時々手伝う、という状態でした。

ですが、昨年の夏頃から、妻が不定期に働くようになり、しかも海外旅行の添乗員という長期に家を空けるお仕事だったため、

「これは、娘をどこかに預けねばならん!」

と、幼稚園への入園を決断したのでした。

子育てからの解放が悲願でした

おかげさまで、妻は順調に仕事を続けており、僕も農業を細々としつつネット関連の仕事をさせていただいています。

要は、夫婦二人ともが自分の好き勝手に働いている状態なので、「子どもを預けることができる」というのは非常に有り難いのです。

家で子育てしていると、どうしても子どもに目が行って、自分の仕事がうまく進まないですからね……。

そんなわけで、今月からの幼稚園入園は、僕たち夫婦の悲願だったわけです。

あ。でも、もちろん“娘のため”という目的もありますー。今まで妻と一緒にいて、他のお子さんと触れ合う機会がなかったので、集団生活に慣れたり、コミュニケーション力を磨くためにも、このタイミングで幼稚園に入るのが良いだろう、と考えたんです。

悲願が叶ったのに慣れない!

が、いざ入園してみると、予想外に色々とありました。

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↑こちらの記事にも書いたように、幼稚園へ行った娘のことが気になって、心配になりすぎて余計な消耗をすることもありました。

また、生活リズムが大幅に変化するので、なんとなく「娘がいないことに慣れない」という感覚もあります。

そんな理由からか、土曜日を迎えた今日は、めっちゃホッとしている自分がいるのです。

求めていた“自由”のはずなのに……

正確に言うと、幼稚園での保育がスタートしたのは先週からでした。ですが、先週は始業式や短縮授業で、そこそこ早くに帰宅する日々だったのです。

ですので、本格的に保育が始まったのが今週でした。

今回入園させていただいた幼稚園は本当に良いところで、給食があるためお弁当を用意する必要がありません。しかも、めちゃくちゃ有り難いことに、バスの送迎の関係で娘の帰宅が17時だったりします。

つまり、朝の9時頃から夕方の17時まで、娘は完全に親の手から離れるわけです。

僕と妻は、完全に自由なのです。

パーフェクトなフリーダムなのです。

思わず意味なく英語にしてしまうくらい“Freedom”なのです!!

そんなこんなで、この一週間、それぞれに仕事をしたり好きなことをしたり、時には二人でデートに出てみたりしました。

おそらく妻にとっては、娘が生まれて以来、3年半ぶりの自由な“おひとりさま時間”だったでしょう。

我が家にもついに、大人が自由を謳歌する時代がやって来たのです!!

人間とは矛盾した生き物である

なのに、どうしたことでしょう?

幼稚園がないこの土曜日に、めちゃくちゃホッとしています。

子どもと一緒に過ごさなければならないのに、むしろ心が落ち着いています。

「今日は、娘と一緒にいられて嬉しい♪」

なんて気持ちまで湧いて来ています。

なんということでしょう?

僕らはあんなに自由を求めていたのに、夢にまで見たフリーダムだったのに、いざそれを手に入れてみると、元の状態に戻ることにホッとしているとは!

「人間とは非常に矛盾した生き物なのだ」ということを、いま身をもって痛感しています。

幼稚園入園から学べること

ですが、ここから学べることがあります。それは、

  • 人間(特に大人)は環境の変化に順応するのが苦手
  • やっぱり子どもと一緒にいられるのは幸せ

という2点です。

それぞれについて、サックリ説明しておきますね。

環境の変化に順応できない……

今回、僕たちは求めていた環境を手に入れることができました。

これまで子育てに時間を取られる環境にあったのですが、「幼稚園に預ける」という行動を取ることで、その環境から脱したわけです。

ですが、いざその環境から脱してみると、心の奥には戸惑いがある……。

「自分の時間が欲しい」「自由になりたい」と強く思っていたにも関わらず、いざその通りになると、逆に気持ちが落ち着かなくなっています。

これはもう、「環境の変化に付いていっていない」としか言いようがありません。

自分にとって“良くない”環境から、求めていた“理想の”環境に移行したにも関わらず、その変化に心と体が順応していないのです。

以前の環境に慣れてしまっていたがために、その変化に拒否反応を示しているのです。

ですので、これはもう、しばらく様子を見て体と心を順応させていくしかないでしょう。

ちなみに、子どもの方が変化に順応するのが早いようです。娘はもう自然に幼稚園バスに乗り、ご機嫌に通っていますから。こういうのを見ていると、大人になるほど心も体も固くなってしまうのだなー、と思います。娘を見習って、変化に適応できる柔らかい人間になりたいです!

子どもといるのは幸せ!

そして、これはもう究極の結論になるのですが、「やっぱり子どもと一緒に過ごせるのは幸せ!」ということです。

頭ではどれだけ「自分の時間が欲しい」「好きなことをしたい」と考えていても、心の奥では「子どもと一緒に過ごす」ことに勝るものはないのでしょう。

子どもとたくさん話ができるのは楽しいですし、笑顔を見ていると本当に嬉しいです。いま生きてくれていることが、ただただ感謝です。

きっとこういう気持ちって、本能的に組み込まれているのでしょうね。

子どもが成長していけば変わっていくのでしょうが、まだまだ小さいうちは、親の方にこそ「子どもと一緒にいたい!」という気持ちが深く根ざしているのだと思います。

そんなわけで、子どもと一緒に過ごせる休日を大切にしたいです!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

「子どもの幼稚園がお休み」という話から、「求めていた自由なのに慣れない」「人間って矛盾している」という話へ。そして、“自由”や“環境の変化”、“本能的な幸福感”などなどの話に移ってしまいましたが、何かしらお届けできたら嬉しいです。

補足を入れながら、改めてポイントを整理すると……

環境の変化について
  • 自分が「こうなりたい!」と思っていた環境になっても、そこに順応するまでには時間がかかる
  • というか、その“理想”のはずの環境を居心地が悪いとさえ思ってしまう
  • 場合によっては、「昔に戻りたい」という気持ちまで芽生える
    (=人間とは矛盾を抱えた生き物である)
  • なので、環境の変化に心と体が慣れるまでは、じっくりゆっくり進む
子どもとの関係について
  • 子どもの方が新しい環境に適応しやすい
  • 子どもと離れる状況になって、むしろ戸惑うのは親のほう
  • 「子どもと一緒にいられると幸せ!」という本能が、親にはあるのかも
  • ただ、それだと子どもの成長を阻んでしまうので、やっぱり子離れするのが大事
  • 親が子離れできるようになるまで、ゆっくりじっくり進む

となります。

要するに、子どもの様子と自分の様子を丁寧に観察しながら、臨機応変にゆっくり進もう、ということですね。

春は気温が高まって、不必要に動きたくなってしまいますが、そうではなく“ゆっくり丁寧に”を大切にしたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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つじばやし@農マドワーカー
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「ノマドワーカー」ならぬ「農マドワーカー」です。 地元の田んぼで無農薬のお米づくりをしながら、IT関連のお仕事をしています。 ブログは毎日更新しているので、よかったらまた遊びに来て下さいね!