夫婦関係

家庭円満の秘訣とは?愛情の方向を間違ってませんか?

家庭円満の秘訣とは?

妻が海外出張から帰って来ました。

妻は海外旅行ツアーの添乗員をしているのですが、オーストラリアへ9日間出かけていたのです。

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ちなみに、妻が旅立ったときの記事がコチラ↑です。

ですので、この9日間は3歳の娘と二人っきりで、“父子家庭もどき”のような状態でした。その中で沢山の学びがありましたし、娘にも僕にも成長がありました。

が、やっぱりキツかった……(T-T)

僕は子どもと接するのは大好きだし家事も得意な方なのですが、それでも、ずっと子どもと二人きりというのは、けっこう大変でした。我が家は、同じ敷地の中で両親とも同居しているので(二世帯住宅みたいな感じです)、僕の母が娘を見てくれることも多かったのですが、基本、ご飯を作ったりお風呂に入れたりするのは僕……。なので、仕事をしながら子育てするのはめっちゃ大変だと痛感していたんです。

だから、妻が帰って来てくれて、めっちゃほっとしています。もう、この「ほっ」を大文字にしてしまうくらい、めっちゃほっとしているんです。

それに、こうやって家族が揃うと、不思議と元気が湧いて来ます。なんというか、妻と娘と僕の3人の中でエネルギーが巡り始めるというか……妻がいなかったことによって欠けてパーツが再び戻って来て、家族内の元気のパイプが繋がって、グルグル循環が起こっている感覚がするんです。

そんなわけで、今回の経験から気づいた家族円満の秘訣をお伝えしていこうと思います!

家庭内にエネルギーが循環しているか?

家族円満のために大切なのは何かと言うと、エネルギーの視点で家庭内を見ることです。

「エネルギーって何やねん?」

となられると思いますが、ここでは「元気」とか「愛情」とか「思いやり」という風に捉えていただければと思います。先ほども少し出て来ましたね。「家族内の元気のパイプが繋がってグルグル循環が起こっている」という風に。

こうやって、「元気」や「愛情」「思いやり」……一言で言うと気持ちのエネルギーが、家族の間でグルグルと巡っていることが大切なんです。

これが逆に、どこかで止まっていてはいけません。流れの停滞が起こっていると、そこから疲れが生じてしまったり、イライラが起こってしまったりします。こちらの記事で、子育ての中での疲れとイライラについて書きましたが、実は疲れの原因は妻がいなかったことだったりします。そして、もっと言うと、妻がいないことで起こったエネルギーの停滞が原因だったのです。

「ん? でも、それって娘さんと二人でいるのがイヤってこと?」

「子どものことが嫌いなの?」

と思われるかもしれませんが、そうではありません。僕は娘のことが大好きだし、めっちゃ愛しています。ですが、僕たち家族のケースで言えば、この二人だけでは循環が起こせないのです。

どういうことなのか? これから説明していきますね!

エネルギーの流れは一定方向

ここでポイントになるのは、家庭内のエネルギーの流れは一定方向ということです。

この言葉だけだとわかりにくいので、我が家のケースで具体的に説明すると……

家庭内のエネルギー循環

こんなイメージになります。

  • 僕は妻にエネルギーを注ぐ
  • それを受けて、妻は娘にエネルギーを注ぐ
  • そうやって娘は笑顔になって、僕はそこからエネルギーをもらう
  • そして、僕はまた妻にエネルギーを注ぎ……

という風に、家族3人の間でグルグルとエネルギーが循環することで、全員が元気になることができるんです。

じゃあ、「僕は娘のことを愛していないのか?」という疑問がやっぱり浮かんでしまいますが、決してそうではありません。僕は娘のことが大好きです。たっぷり愛情を注ぎたいと思っています。

けれど、娘に対して本当に愛情(≒エネルギー)を注ぎたいのであれば、娘に直接ではなくて、妻を経由させて愛情を注いだ方が効率的なのです。

その方が娘も喜ぶし、妻も元気になるというわけですね。そして、結果的に僕に返ってくるエネルギーも大きくなり、再び妻に愛情を注げて、家庭内に良い循環が生まれていくことになるんです。

エネルギーとは?

ただ、ここで「愛情」という言葉は正確ではないかもしれません。先ほどの図で言えば、

  • 妻は僕と話したり、意識を向けてもらえていることで喜ぶ
    (僕自身は何か「愛情をあげるぜ!」みたいなことはしていない)
  • 娘は妻のことがとっても好きで、一緒にいられるだけでルンルン♪
    (妻は意識的に何か娘にしようとしているわけではない)
  • 僕は娘が元気で笑顔でいることで、とっても嬉しい
    (娘が僕に意識的に愛情を注いでいるわけではない)

ということが実際には起こっていて、誰かが誰かに対して「愛情を注ぐこと」を頑張っているわけではないのです。こうやって3人が揃うことで、自然とこういった流れが生まれ、そこで「元気」や「思いやり」、そして「愛情」のやり取りが、いつの間にか行われるものなんです。

「エネルギー」という言葉を使ったのは、こういう理由があります。「愛情」といった特定の感情というわけでもないし、「元気」という特定の状態でもない。けれど、何かしら自分たちの状態が良くなるものが、家族の間を流れているのです。それを、今回は「エネルギー」という言葉で表現しました。

ですので、あなたのご家庭の「エネルギー」がどんなものなのかはわかりません。今まで出てきたように「愛情」や「元気」だったりするでしょうし、「喜び」とか「笑顔」だったりするかもしれません。あるいは、「お金」とか「プレゼント」、「料理」といった物質のケースだってありえます。

けれど、大切なのは、どんな形であったとしても、家族の間をエネルギーがぐるぐる循環している状態なのです。

効率的なエネルギーの流れ方を見つける

ですので、ここでまた話を戻しますと、僕から娘へ直接エネルギーを注ぐことは、家庭全体から見ると良くありません。

たしかに僕は娘のことが大好きだし、直接何かしてあげたいです。けれど、娘はそれをあまり喜びません(^^;; 僕よりも妻と一緒にいたいし、僕から何かをされるよりも、妻からされる方が喜びの度合いが大きくなります。

つまり、僕のエネルギーは、妻を経由させた方が、より効率的・効果的に娘に受け取ってもらえるというわけです。

だから、「娘にエネルギーを注ぎたい!」となった場合、まず妻にそのエネルギーを注ぐのが良いのです。そうすることで、娘の受け取るエネルギーが大きくなり、娘はたくさん元気になります。そして、そうやって元気になった姿を見ることで、僕は大きなエネルギーをもらえ、次の循環を起こせるようになります。

こんな風に、家族の中でぐるぐるとエネルギーが回り続ける状態になれば、全員が笑顔になり、仕事にも子育てにも遊びにも全力で取り組めるようになります。エネルギーが循環し続ける状態を作るのが大切なのです。

そして、そのためには、「どんなエネルギーの流し方をすれば効果的か?」を見つける必要があります。

これは各ご家庭によって違うはずです。先ほどの「僕(父)→妻(母)→娘(子)→僕(父)」という流れは、あくまでも我が家の場合です。あなたのご家庭にそのまま当てはまるとは限りません。

現に、知り合いの女性は、「家庭内では、まず子どもよりも夫を優先するようにしています」と言っています。我が家とは完全に反対のパターンですね。我が家では「夫→妻」の方向ですが、この女性のご家庭では「妻→夫」の方向にエネルギーが流れていますから。

こんな風に、自分の家族に合ったエネルギーの流れ方を見つける必要があるのです。

効果的なエネルギー循環の見つけ方

「じゃあ、効果的なエネルギーの流れ方はどうやって見つければいいの?」

ということになるのですが、正直なところわかりません(^^;; 我が家でも、「なんとなく、こういう感じだよね」とか「こんな方向で流れてるよねー」ということを妻と話し合っているうちに、こんな流れ方がいいということがわかって来ました。

ただ、たしかなのは、家族で色々な経験をして、その経験を元にエネルギーの流し方を探すといいということです。

我が家でも物事が上手くいかなかったことや、ケンカしてしてしまったこと、娘の機嫌が悪くなってしまったことなどなどの経験を元に、先ほどの図のような流れを導き出しました。つまり、家族内の関係が悪化したり、何らかの失敗をした経験が、その後のエネルギー循環を考える大きな判断材料になるということです。

現に、今回の妻の海外出張によっても、改めて我が家なりのエネルギー循環の形を確認することができました。

娘と二人でいることはとても楽しい経験でしたし、娘も笑顔でいてくれました。ですが、二人だけで過ごすことは、やっぱり違和感だったのです。そして、僕が娘に対して直接愛情を注ぐことも、どこか無理が生じてしまう感覚がしていました。そんな状態のところに妻が帰国することで、先ほどの図のようなエネルギー循環が起こっていることを再確認したのです。

こんな風に、その家庭に合ったエネルギーの流れ方というのは、試行錯誤を経て見つかるものだと思います。

ただ、一度でも効果的なエネルギー循環の形が見つかってしまうと、家庭内を円満に保つことが容易になって来ます。日々を過ごしていると、どうしても気にくわないことがあったり、相手に不満を抱いてしまったりして、関係が悪化してしまうことがあります。ですが、そんな時に、

  • 今って、エネルギー循環が上手くいっているかな?
  • 我が家にとって、良いエネルギー循環ってどんな形だっけ?

とエネルギーの流れ方を見直すことで、家庭内の雰囲気や関係を修復するポイントが見つかりやすくなります。

ですので、日々の経験の中から、自分の家庭に合ったエネルギー循環の形を見つけること。これが、とてもオススメなのです。

家庭全体を一つのものと捉える(まとめ)

いかがでしたでしょうか? 「エネルギー」という少しぼんやりした言葉を使ってしまったのと、話全体が抽象的になってしまったので、わかりにくい部分もあったかもしれません(^^;

ですが、無理やりここでまとめてしまうと……

家庭内を円満に保つためには、「妻があの性格を直してくれればいいのに」とか「子どもがこういう行動をすればいいのに」とか「自分のここが原因かもしれない」という風に、個別の原因を探そうとするのではなく、家庭内全体を一つのものと捉えて、その中の行動やモノ、感情の流れがスムーズに流れているかを見ることが大切

ということになります。

いわば、家庭全体を一つの生き物のように捉えて、その内部が上手く循環しているかを見る、という感じです。家族ひとりひとりはあくまでも、その生き物の中で何らかの役割を負っているだけなのです。

そして、その中で自分がどんな役割を果たせば、「家庭」という生き物がより動きやすくなるかがわかると、自然と家庭内は円満に向かっていくでしょう(^^)

少なくとも、我が家では僕と娘だけではダメで、妻がいることで娘が喜び、僕も喜ぶことがわかりました。そんな我が家なりのエネルギー循環を大切にしていきたいと思います!

※下のツイートのように、妻がオーストラリアで娘にお土産を買って来ました。娘はめっちゃ喜びました! ……僕がプレゼントした時よりも遥かに。

やっぱり、妻には敵いません(^^;;

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つじばやし@農マドワーカー
つじばやし@農マドワーカー
「ノマドワーカー」ならぬ「農マドワーカー」です。 地元の田んぼで無農薬のお米づくりをしながら、IT関連のお仕事をしています。 ブログは毎日更新しているので、よかったらまた遊びに来て下さいね!