メンタルマネジメント

事前の準備ができなかった!と後悔したときの考え方と今後の対策

事前に準備すればよかった!と後悔中です

ソワソワしています。

なぜかというと、今日からお米づくりが始まるから・・・。

ですが実は、すでに後悔の気持ちがあります。

「事前にもっと準備しておけばよかった……」と考えてしまっています。

自己嫌悪になりそうです……。

でも、これってお米づくりだけでなく、他のことにもよくありますよね?

そんなわけで、「事前の準備ができなかった」と後悔したときに思考を切り替えるポイントと今後の対策について、お伝えしていきたいと思います!

今年のお米づくりが始まりますが……

ブログをご覧いただき、ありがとうございます! 「農マドワーカー」のつじばやしです。大阪の郊外で無農薬のお米づくりをしながら、インターネット関連の仕事をしています。

本日は、稲の種まきの日。

正確には、種モミ(=お米のタネ)を水に浸けて発芽を促すだけなので、実際に地面に蒔くわけではありません。

ですが、種モミを水に浸け始めたら芽が出始めるので、ここから秋の収穫までノンストップです。

今日が4月29日で収穫が10月初めの予定ですから、およそ5ヶ月ちょっとの期間を走っていくことになります。

ただ、ここで出てくるのが「事前にもっと準備しておけばよかった!」という後悔です(^^;;

事前にもっと準備しておけばよかった!

いま「4月末から10月初めまでノンストップ」と書きましたが、これは逆に言えば「それ以外の期間はストップしている」ということです。

もちろん、お米の販売があったり、田んぼを耕して整備したり、という冬の作業もあるのですが、夏に比べれば冬の期間はヒマです。

ですから、毎年のように「冬の間にしっかり準備しておこう!」と思うのです。

けれど、これが実現した試しは、ほとんどありません。これまた毎年のように「準備しておこう」と思いながら、いつの間にか冬が過ぎ、春がやって来て、お米づくりがスタートしてしまいます( ̄▽ ̄;;

んでもって、これが毎年のことだったので、自己嫌悪のタネにもなっていました。

お米のタネを蒔くのと同時に、「嗚呼……事前にもっと準備しておけばよかった」という暗い気持ちまで芽を出してしまっていたのです。

開き直るしかない!?

正直言うと、今年もそんな気持ちが湧いています。

「嗚呼! 事前にもっとちゃんと色々と準備しておけばよかったぁーーーー!!」

……と。

ただ、“自己嫌悪”まで行っているかというと、そうでもありません。

「ま。過ぎてしもたことはしゃあないなぁ」

「毎年のことやし、これが自分のペースなんやろ♪」

と結構開き直っております。

それに、このブログを振り返ってみても、

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冬は布団の中から出られないのです! 気温の低い時期は、夏場と同じような活動はできないのです。身体が動かないのです。

そう。忘れてはいけません。あの冬の寒さを! 身体の動かなさを! 布団の中から出たくなさを!!

↑この歌に象徴されるように、ホントマジで、布団の中から出たくないのです。仮に出られたとしても、寒さのために全然カラダが動かないのです。

こうやって春を迎えると冬の寒さなんて忘れてしまいますが、今ならいつだって普通に活動できそうに思ってしまいますが、冬の現場ではこんなにラクに身体は動かなかったはずです。

であれば、「冬の間に準備できてなくて当然やん?」と考えたっていいのではないか、と。

頭で理解することと実際の行動は違う

とはいえ、本当は冬の間にしっかり準備するのが良いです。

先輩の農家さんの話を聞くと、「冬にどれだけ準備できるかで、その年の成果が決まる」と仰っていました。

だから、本当は事前にしっかりみっちり準備するのがいいです。寒くても頑張って身体を動かして、掃除をしたり、土を耕したり、畦(あぜ)の補修をしたり、道具の手入れをしたり、機械の整備をしたり、色々やった方がいいです。

だから、冬の間の準備はめっちゃ大事なんです!

頑張らないといけないんです!!

無理してでも、根性出してやらないといけなかったんです!!

でもね・・・

だって、できなかったんだもん(T-T)

いや、もう。これだから自己嫌悪に陥ってしまうのですよ。

先輩農家さんの言葉もあるし、自分自身でも頭ではわかってるのに、実際の行動ができないから、「なんて自分はダメなんだ!?」って自分を沢山責めていました。

そして、今年もそんな感じになってしまいました。

ですが、今年は自己嫌悪に陥っていません。なぜなら、「自分ってこういうものなんだ」と割り切ったからです。

理論よりも実際の行動に基準を置く

これは別の言葉で言うと、「頭で考えた理論よりも、現実の自分の行動に基準を置く」となります。

少し難しい言い方になったので、もう少し詳しく説明すると……

先ほどの「先輩農家さんから冬の準備が決め手だと聞いた」「自分でも冬に準備するのが良いとわかっている」というのは、あくまでも自分の頭の中だけで決定している基準です。

いわば「理論で考えれば正しい!」ということですが、理論上どれだけ正しかろうと、それが実現可能かどうかというとそうではありません

たとえば、世間では多くの人が宝くじを買いますが、あれは理論上マイナスでしかありません。詳しい計算は省略しますが、確率の計算で導き出すと、かけるコストに比べて返ってくるリターンの期待値が余りにも小さいのです。

ですが、これはあくまでも理論(頭)で考えられたもの。たとえ「確率的には当たらない」とわかっていても、多くの人が宝くじを買います(そして、当たらずにガッカリします(^^;)。

つまり、人間というのは「理論の正しさ」や「頭で考えたこと」だけで動いているのではなく、他の判断基準によって行動を起こしているということです。

極端に言えば、人間の行動なんて矛盾だらけであり、そこに一貫した理論はない、ともなります。

今回の僕のお米づくりにもそれが言えて、どれだけ冬の準備が大切と頭ではわかっていても、実際の行動はちぐはぐになってしまうのです。

人間って矛盾だらけ

要するに、「人間って、頭で考えるのとは異なる行動を取るものだ」ということですね。

ですから、理論から外れた行動を取っても後悔する必要はないし、自分が頭で考えたことができなくても、自己嫌悪になる必要なんてないのです。

「あ。自分って、こういうものなんだ!」と割り切ってしまう方が効果的です。

今回のケースで言えば、

  • 頭では冬に準備したほうがいいとわかってるけど、今まで成功した試しがない
  • ということは、理論がどうであれ、自分には「冬は動かない」が合っているのだろう
  • であれば、事前にしっかり準備できなくて当然
  • というか、準備せずにこのまま突き進みながら整備するしかない!

という感じになります。

こうやって思考すれば、前向きに力強く進んでいけることになります。

事前の準備ができないからこそ、今から力強く進む!

というか、そもそもの話として、「事前に準備する」って難しくないですか?

いろいろ頭で考えて計画立てて、まだ本格的に始まってないことを綿密に準備するって、実感が湧きにくくないですか?

これは僕だけかもしれませんが、「事前にしっかり準備する」よりも「スタートしてから、行動しながら整備していく」方が効率的かもしれないのです。

ちょっとこれは、これから検証していく必要がありますが、何にしても

  • 頭で考えたことや他の人が言っていたことが出来ないからと言って、自己嫌悪に陥る必要はない
  • それよりも、実際の自分の行動に基準を置き、これからの行動にエネルギーを注いだ方が効率的

というのだけは確かです!

あれ? 最初は「お米づくりがスタートしました」という話でしたが、なんだか“生き方”や“働き方”の話になってしまいましたね(^^;;

ですが、何かしらご参考になるところがあれば嬉しいです♪

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

ABOUT ME
つじばやし@農マドワーカー
つじばやし@農マドワーカー
「ノマドワーカー」ならぬ「農マドワーカー」です。 地元の田んぼで無農薬のお米づくりをしながら、IT関連のお仕事をしています。 ブログは毎日更新しているので、よかったらまた遊びに来て下さいね!