メンタルマネジメント

妬みの気持ちが湧くのはなぜ?幼少時代の兄弟関係が原因?!

妬みを抱いてしまうのは幼少時代の兄弟関係が原因?!

「“妬み”の気持ちが強い原因は、幼少時代の兄弟関係にあるのかもしれない」

そんなことに気づきました。

以前の記事で、「僕は妬み(嫉妬心)の強い人間だ」というお話をしました。

あわせて読みたい
妬みを感じたときの対処法とは?
妬みを感じたときの対処法とは?こう考えればプラスに変えられる!僕の中には、いつも“妬み”の気持ちがあります。 あの人のことがうらやましい 自分が出来ないことをあの人は出来ていて悔...

表面上は柔らかく穏やかに見ていただけることが多いのですが、心の奥ではドロドロとした感情が溢れていて、常に人を羨ましがったり妬んだりしています。

なんかもう、心の中が“まっくろくろすけ”で溢れている状態なのです。

この“まっくろくろすけ”への対処方法は先ほどの記事に書いたのですが、

「じゃあ、なんでこんなに“妬み”の気持ちが湧いてくるのか?」

その原因にふと気づいたのです。

それは「子どもの頃の兄弟関係にあるのではないか?」ということ。

僕には一つ年下の妹がいますが、誤解を恐れずに言ってしまうと、彼女のほうが両親に愛されていました。

明るくて、甘え上手で、素直で、おしゃべりにも長けていたので、両親とすごく仲が良かったです。

もちろん、僕も愛してもらっていたとは思いますが、妹のほうが両親と距離が近かった記憶が根強く残っています。

だから、僕がどれだけ頑張っても“愛されレベル”で妹に叶うことはできなかったし、妹ほど可愛がってもらうことが出来ませんでした。

そして、その結果、

「僕はどんなに頑張っても評価されない人間なのだ」

「僕より頑張っていないのに、妹のほうが愛されるなんておかしい」

「でも、目の前の現実は、そのおかしなことになっている」

「愛される人間が羨ましい」

「評価される人間が妬ましい」

「いや。この世の中全体がおかしい!」

みたいな感情を抱くようになって、それが心のなかに根付いてしまったのです。

これが、僕の“妬み”の根源ではないかと思うのです。

妬みの原因は幼少時代の記憶?

ブログへのご来訪、ありがとうございます! 「農マドワーカー」のつじばやしです(^^) 大阪の郊外で無農薬のお米づくりをしながら、インターネット関連の仕事をしています。

なんかめちゃくちゃ暗い話から始まってしまいましたが……僕は元気です!

昨日から妻が海外出張へ行って寂しい気持ちもありますが、とっても元気です!!

それに、先ほど両親や妹のことを書いてしまいましたが、仲が悪かったり恨んでいたりは全然ないですよ!

両親のことはめっちゃ尊敬してますし、同じ敷地の中に住んでいて関係は良好です。妻なんかは「お義母さんがいるから離婚しないんだ」と言うくらいです。

妹もちょこちょこ家に帰って来ますが、一緒にご飯を食べたり、子育ての話をしたり、時には悩みの話をしたり、普通に仲の良い兄妹だと思います。

ですので、現在の関係がどうこうという話ではなく、両親との関係や妹との関係をこれから改善したいという話でも無いのです。

あくまでも、僕の中だけの話。

もっと言うと、僕の中にできてしまった記憶の話です。

親に抱っこしてもらった記憶がない

昨日、娘と二人で過ごしていて、ふと気づいたがありました。

「あれ? 僕って抱っこしてもらったこと、あったっけ?」

……と。

僕の娘はとても甘えん坊さんなので、よく抱っこをせがみます。外出したりすると、ずっと抱っこしているようなこともあります(^^;

昨日も夜ご飯を食べに出かけて娘を抱っこしたのですが、その時に自分の幼少時代の記憶を辿ってみたのです。

すると出てきた結論が、

「あ。僕って、父親にも母親にも抱っこしてもらった記憶がない……」

というものでした。

ぶっちゃけ、あやふやな記憶なので事実がどうだったかはわかりません。ただ、僕の中で「抱っこされたことがない」という想いがあることがわかったのです。

妹は抱っこしてもらってたのに……

そして、同時に思い出したのは、妹のことでした。

「あれ? 妹はよく抱っこされてたよなぁ……」

そんなことを思い出しました。

正確には抱っこではなく、肩車されている記憶です。小さい頃の妹は、よく父に肩車してもらっていました。

両親と妹と僕でどこかへ出かけて、「妹は父に肩車してもらい、僕は母と手を繋いで歩く」というイメージが記憶として出てきたのです。

そこから更に遡ると、妹の方が両親に(特に父に)笑いかけてもらっていたり、話を聞いてもらっていたり、褒めてもらっていたり、物を買ってもらっていたり、という記憶が出てきました。

「あれれ? 僕が褒めてもらっている記憶がないぞ?」

そんなことに気づいてしまったのでした。

僕の中で歪んだ記憶

でも、だからといって、妹を恨んでいるわけでも、両親に対して僻み(ひがみ)を抱いているわけでもありません。

人間って、自分の都合のいいように記憶を書き換える生き物です。ですから、僕のこの記憶も、勝手に捏造したり改変したりした可能性が高いのです。

少なくとも、正確な事実ではありません。

だから、「妹のほうが両親に愛されていたかどうか」は証明できないし、「僕は褒められなかった」「評価されなかった」ということも、ハッキリ言ってわかりません。

ただ、僕の中では

  • 僕は抱っこしてもらえなかった
  • でも、妹は抱っこや肩車をしてもらっていた
  • だから、僕は妹より両親に愛されていなかった

という歪んだ想いが残ってしまったようです。

そして何より確かなのは、僕の中には今でも「両親に愛されたい」という想いが強く残っているということです。

頑張ってるのに評価されない

自分で言うのも何ですが、僕は子どもの頃から何かと頑張って来た人間です。

あわせて読みたい
僕は400年続く旧家の跡取りです
好きなことをやってはダメ!?旧家の跡継ぎが見つけた新時代の生き方とは?僕の家は400年続く旧家です。 記録によれば、江戸時代が始まる直前、1600年ごろ、大阪の郊外のこの地に居を構えたとされています。...

↑こちらの記事にも書いたのですが、我が家は江戸時代から400年続く旧家です。それゆえに、跡継ぎとして幼い頃からプレッシャーがあったり、「家にふさわしい立派な人間にならなければ!」と頑張って来ました。

だから、勉強はいっぱい頑張ったし、小学校の時は児童会長をしたり、中学・高校では部活のキャプテンをやったりしました。他にも絵や音楽や運動など、何をするにしても「人より良い成果を出さねば」と頑張りました。

ただ、その頑張りが思うように評価されたかというと、そうではありません。

どれだけ良い成績を取ろうと、どれだけ児童会長で目立とうと、部活のキャプテンを頑張ろうと、決まって評価されるのは僕以外の人でした

そして何より、妹のほうが僕より何かと評価されていました。

妹のほうが評価されていた

……って、今お話ししているこの記憶も、後から勝手に捏造・改変した可能性がめちゃくちゃ高いですが、僕の中にはこんな風に残っています( ̄▽ ̄;;

妹はいわゆる“世渡り上手”で、色んな人と仲良くなって、色んな人に愛されて、そこまで頑張らなくても評価されたり褒められたりしていました。

でも、一方の僕は“不器用”な人間です。高倉健さんもビックリなくらい超・不器用な男なのです。

人の機嫌を取ることも苦手だし、明るく振る舞うこともできないし、人とどうやって接するかもわからない人間でした。

一応、成長するにつれて、人とコミュニケーションする技術は身に付けていきましたが、根本的には人と接するのが苦手です。

あわせて読みたい
人が嫌い!人付き合いが苦手!だけど・・・
人が嫌い!人と接するのがイヤ!の裏にある本当の気持ちとは?人がキライです。 って、いきなり問題発言をしてしまっていますが、もう少し柔らかく言うと「人付き合いが苦手」ということになるかもしれ...

それに関しては、↑こちらの記事にも書きましたね。

で。そんな状態だからこそ、勉強や運動や芸術を人より頑張ったのですが、どうにもこうにも上手くいきませんでした。

もちろん、頑張った分だけ評価されたり褒められたりはします。ですが、僕より全然頑張っていない(ように見えた)妹のほうが、決まった僕より評価されたり褒められたりしていたんです(←これも記憶の捏造かもですけど)

大人になるにつれて歪んでいく

そんな経緯から、歪んだ想いが僕の中に積み重なっていくことになります。

「こんなに頑張っているのに、どうして評価されないんだろう?」

「僕より頑張っていない妹が褒められるのはどうしてだろう?」

「そんなの、おかしいよ……」

「え? 僕はもっと頑張らないといけないの?」

「でも、頑張っても頑張っても、やっぱり褒められないよ? 評価されないよ!」

「どうして?」

「ねえ、どうして? どうして? どうして?!」

「こんなの、おかしい! 世の中まちがってる!!」

「僕はこんなに頑張ってるのに、他の人が評価されるのおかしい!」

「僕よりも他の人が褒められるなんておかしい!!」

「みんな、僕のことを褒めてよ! こんなに頑張ってるんだから、もっと評価してよ!」

「なんで、頑張ってない他の人が成功するんだ?」

「成功や評価を得られる人が羨ましい……」

「周りの人に褒められる人が恨めしい……」

「自分より褒められる人間、全て滅びてしまえ!!」

という感じで。

こうやって自分で書いていても痛々しいですが、まあ、こんな風にねじれていってしまったわけです。

そして、あらゆる人を羨ましく思う自分ができてしまったわけです。

めっちゃ“妬み”の強い人間になってしまったわけなのです( ̄▽ ̄;;

人に愛されたい!

ただ、根底にあるのはシンプルで、「人に愛されたい」という気持ちです。

特に「両親に愛されたい」ということですね。

で。一応、僕も年齢を重ねてきて、自分で子育てをするようになったので、親の気持ちが少しずつわかってきたように思います。子育てをしていると、年々“妬み”の気持ちも薄れていくようにも感じます。

ですから、いずれは僕の中の“妬み”は消えていくでしょう。

ただ、今回、「幼少時代の兄妹関係が原因かも?」と気づいたことで、そのスピードが速くなると思います。

どうしてかというと、これから誰かに“妬み”の気持ちが湧いたとしても、

「あー。これって、いま目の前の人に対して思ってることじゃないな」

「昔の妹に対して抱いていた感情だな」

「いや。もっと言うと、自分が“愛されてない”と思い込んでいたのが原因だな」

「結局は、自分の中だけの問題だな」

と割り切ることができるので。

ですので、このタイミングで自分の中の原因に気づけたことは、とても幸運だったと思うのです。

もし妹や妹の家族・友だちが この記事を読んでいたら、めっちゃごめんなさい! でも、これは単に僕の中で出来た“思い込み”でしかないのだ! 妹と一緒に成長できたことにはめちゃくちゃ感謝なんだ! 今もこれからも、ずっと大好きなんだ!!

まとめ

いかがでしたでしょうか? “妬み”の強い人間である僕が、自分の過去を遡りながら、その原因を探ってみました。

もう一度ポイントを整理すると……

妬みが生まれる原因と解消法
  • 人に対して“妬み”を抱くのは、幼少時代の兄弟関係が原因かもしれない
  • 自分よりも兄弟が評価されたり愛されたりするのを見ると、妬みや羨望の気持ちを抱く傾向ができる
  • 大人になってからは、それが他の人に対して矛先が向く
  • だから、自分よりも評価や愛情を注がれている人を見ると、強い嫉妬心を抱いてしまう
  • けれど、そこにあるのは「人(特に両親)に愛されたい」というシンプルな感情
  • であれば、その原因に気づき、社会生活や子育てをしていれば、自然と消えていく

となります。

完全に主観的な意見になりますが、どこかしらご参考になるところがあれば幸いです(^^)

僕自身は“妬み”の気持ちが湧いたら、「昔の自分がやってきたのね」と思って、その気持ちを解消していきたいと思います。

そして何より、僕と同じようにならないように、娘をいっぱい抱っこします!

ABOUT ME
つじばやし@農マドワーカー
つじばやし@農マドワーカー
「ノマドワーカー」ならぬ「農マドワーカー」です。 地元の田んぼで無農薬のお米づくりをしながら、IT関連のお仕事をしています。 ブログは毎日更新しているので、よかったらまた遊びに来て下さいね!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください