メンタルマネジメント

失敗続きなのは幼少期の自分が原因?内面の“子ども”と向き合って

上手くいかない原因は幼少期の自分?

人は誰しもが、その人独特の失敗パターンや思考の“クセ”に囚われていると言います。

そして、それは子どもの頃に形成されるのだとか……。
(いま受けている講座で学びました)

「本当かなぁ?」と思いながら、最近、自分の心を見つめながら過ごしていたのですが、やっぱりそれがあることがわかりました。

しかも、今の自分の仕事やプライベートを邪魔していることも見えてきたのです。

僕の中にある子どもの頃の思考パターンは、、、

  • 僕は悪い子だ・・・
  • 能力のない子なんだ・・・
  • だから、何をしてもダメなんだ!

というものです。

まあ、他にも色々な想いが眠っているようですが、短くまとめるとこんな感じです。

んでもって、こういった幼い頃の記憶や感情が、僕が上手く行かなかった原因であり、今の僕にもブレーキをかけていることがわかったのです。

新しいことを始めたら違和感が……

ブログへのご来訪ありがとうございます! 「農マドワーカー」のつじばやしです。大阪の郊外で自然農法の田んぼをしながら、インターネット関連の仕事をしています。

来月は田植えなので、それに向けて昨日も農作業を進めていました。

ただ、今年は昨年までとは少し違った方法を取ろうかと考えています。ですので、その方法へ向けて、昨日も作業を進めようとしたのです。

……が、そんなとき、自分の中に違和感を感じました。

うまく言葉で表現できないのですが、胸の奥がキリキリと痛む感じがしたのです。何だか不思議な感覚でした。

ですが、今回が初めてではなく、今までもこの感覚はあったように思います。

単に通り過ぎてしまっていただけで、ずっと感じていたもの。けれど、昨日になって、それを意識的に捉えることができたのです。

「この胸の痛みは何だろう?」

そうやって目を閉じ胸に手を当ててみたところ、泣いている子どものイメージが頭に浮かんできました。

自分の中の“子ども”が嫌がっている

泣いている子どもの顔はハッキリとはわかりませんでしたが、おそらく幼い頃の自分自身だと思われます。

そして、その声をよくよく聞いてみたところ、こんなことを言っているのです。

  • 自分は悪い子だ。
  • 能力の無い子だ。
  • だから、何をしてもダメなんだ。

……と。

「あらあら。これまた超絶にネガティブ思考やなぁ……」と考えながら、心の中の“子ども”の声を更によく聞いてみました。

すると、

  • 自分は悪い子で、何もできない子なんだから、新しいことに挑戦しても失敗する。
  • 失敗したら、誰かに怒られて、また傷つく。
  • だから、新しいことに挑戦するのなんてやめてよ!!
  • 誰にも怒られないように、平凡に生きていようよ!

と、こんなことを言っているのです。

これは困りました。どうやら、僕の胸の中にいる“子ども”は、僕がこれから新しく始めようとしていることに、激しく反対しているようです。

「なるほど。これが胸の痛みの正体か」

そんな風に僕は納得したのでした。

自分の中の“子ども”が自分の邪魔をする

インナーチャイルド?

こんな風に、自分の心の中にいる“子ども”のことを、「インナーチャイルド」と言ったりするそうですね。たしか心理学の用語だったと思いますが、「幼少期の自分が心の中に残っている」という状態です。

あ。でも、僕は心理学の専門家ではないし、ちゃんと勉強したわけではないので、ここでは単に「自分の中の“子ども”」として話を進めることにします。

んでもって、この自分の中の“子ども”が、大人になってからも、僕に大きなブレーキをかけていた、ということなのです。

今までずっとストッパーをかけていた

いえ。これは現在だけに言えることだけではありません。過去を振り返っても、この“子ども”が、僕が何かをしようとするときのストッパーになっていたように思います。

  • ネット関連のビジネスを一生懸命頑張っているのに、なかなか実績が出なかったとき
  • やっと実績が出たと思ったのに、次の行動が起こせずに落ちてしまったとき
  • 助けてくれようとする人が現れたのに、それを拒絶してしまったとき
  • 人との関係性が深まって来たのに、いまいち一歩が踏み込めなかったとき
  • 頑張ってくれているクライアントさんを、信頼できなかったとき

などなど、数え始めるとキリがないくらい、思い当たることが沢山ありました。

これら全てに関して、自分の中の“子ども”が関わっているようなのです。

  • 自分は悪い子だ
  • 何もできない人間だ
  • 何かを一旦成功したとしても、また失敗して元に戻るんだ!
  • それに、悪い子だから僕と仲良くしてくれる人なんかいない。認めてくれる人もいない。
  • だから、人は裏切るし、僕も人を裏切るんだ。
  • 人を信頼するなんて、してはいけない!

という感じで、自分の新たな挑戦や成功を妨害してきたことに気づいたのです。

失敗の原因は自分の中にある

「あっちゃー。これ、めちゃくちゃ厄介やん」

「どないしよう・・・?」

と、戸惑いました。

人が何か失敗したり上手くいかない原因は、外部ではなく自分の中にある、と言われますが、まさにその通りです。

僕の場合は、今まで上手く行かなかった原因は、この自分の中の“子ども”にあったのです。

「うーーん。どうしたらええんかなぁ?」

と悩みましたが、これも何かのチャンスなので、その胸の中の“子ども”と少し話をしてみることにしました。

自分の中の“子ども”は無視されたくない

……とその前に、「自分の中の“子ども”って何やねん?」「“話をする”って何やねん?!」と、思われるかもしれません。冷静に見ると、自分でもこう思います(^^;;

ですが、人間って、自分の中に沢山の人格を抱えているものなんですよね。

よく脳内で「あーでもない、こーでもない」と思考したりしますが、それもいくつかの人格が互いに会話しあっているときです。

なので、今回の胸の奥の“子ども”との対話も、そこまで変な話ではないのでしょう。

それに、けっこう込み入った話になるので、“子ども”との対話をここで忠実に書いたりはしません。
(昔の感情が出てきて涙が溢れたりもしたので、そのまま書くのは正直恥ずかしいッス!)

ですので、要点だけを抽出してお話しすると、僕の中の“子ども”が言っていたのは

「無視するな」

ということでした。

はい。今まで僕が“子ども”の存在を無視して、自分のやりたいようにしようとしていたのが、気に食わなかったようです。

だから、自分のことに気づいて欲しくって、今までブレーキをかけていたようです。

「それだけか!?」

「それだけで、今まであんなに失敗してきたんか!?」

「無視されたくないから、あのこともこのことも上手くいかへんかったんか?!」

かなりビックリのような拍子抜けのような、でも、ちょっと後悔の混じった気づきでした。

自分の中の“子ども”ともっと丁寧に向き合っていれば、今まで苦しい経験を積まなくてよかったのですから。

自分の中の“子ども”は実は大切な存在

“子ども”を解消しようとした過去

いえ。正直に言うと、僕の中の“子ども”の存在には、以前から気づいていました。ブレーキをかけていることも知っていました。

だから、自己啓発のことを学んだり、コーチングを受けたりしました。心理セラピーを受けていた時期もあります。

そんな風に、自分の中の“子ども”と向き合い、それを解消しようとしてきたのです。

ですが、解消できていませんでした。

いえ、きっと“解消”することはできないのでしょう。

なぜなら、自分の中の“子ども”も、大切な自分の一部なのですから。

無視せず一緒に付き合っていく

というか、“解消”しようとすればするほどに、それは僕の中の子どもを消そうすることになります。それはつまり「無視する」ということです。

先ほども言ったように、「無視する」ことこそが、自分の中の“子ども”が嫌がることです。

つまり、僕が自己啓発を頑張ったりコーチングやセラピーを受けようとするほど、僕は自分の中の“子ども”を無視し、怒りを買い、逆に上手くいかない方向へ進んでしまっていたのでした。

であれば、上手くいかせるための方法は一つ、

自分の中の“子ども”を無視せず、大切な存在として一緒に付き合っていくこと

です。

自分の中の“子ども”を受け入れる

仕事に例えるなら

これは会社やプロジェクトで、人と一緒に仕事するときと似ているかもしれません。

どんなに自分と理想を同じくする組織でも、共感できる人たちの集まりでも、「この人とは いまいち合わないかも……」という人がいるものです。

ですが、その人にもしっかり役割があって、チームの外へ出るなんてことはなかったりします。

また、「この人のこういうところが、自分と合わないな」と思っても、そこを解決・解消することは出来ません。その人の性格であり個性であれば、そこを強制的に変更することはできないのです。

だから、「その人の性格や個性を受け入れて上手に付き合っていくこと」が重要となります。

“子ども”の性格と個性を認め、上手に付き合っていく

自分の中の“子ども”との付き合い方も、これと同じ。

“子ども”の存在そのものを消したり、その性格や個性を変えることはできません。

僕の場合であれば、「自分は悪い子だ」と思い込んでいるところを変更することはできないし、その想いを消してしまうこともできないのです。

できるのは、

  • 自分の中にはこういう一面があるのだ、と受け入れ
  • その一面と上手に付き合っていくこと

だけなのです。

まとめ(“子ども”を抱きしめる)

いかがでしたでしょうか?

ふと昨日に起こった出来事から、自分の内面を掘り下げて書いてみました。

全ての人に当てはまるかはわかりませんが、何かしらご参考になるところがあれば幸いです。

もう一度ポイントを整理すると、

上手くいかない原因は?
  • 何か新しい挑戦をしたり成功を目指したときに上手くいかないとしたら、それは自分の中の“子ども”(インナーチャイルド)のせいかもしれない
  • あらゆる失敗や上手くいかない原因は、外部ではなく自分の中にある
  • 自分の中の“子ども”が最も嫌がることは、無視されること
  • だから、自分の中の“子ども”を解消しようとしても、実は上手くいかない
  • 出来るのは、その存在を認め受け入れ、上手く付き合っていくこと

となります。

「じゃあ、上手に付き合うにはどうしたらええねん?」

となられるかもしれませんが、これはケースバイケースなので一概には言えません。

ただ、僕の場合で言えば、昨日の“子ども”との対話の中で

「そうかー。ずっと寂しかったんだね。こめんね」
「今からは無視せずに、ちゃんと話を聞くね」
「でも、僕自身にもやりたいことがあるから、ちゃんと話し合おうか」

という風に伝えて、自分の中の“子ども”を抱きしめるイメージをしました。

そうすると、それまで痛かった胸の違和感が収まり、体も心も楽に動けるようになりました。

おそらく、自分の中の“子ども”と付き合っていくのは、何か特別なことをするのではなく、

  • その存在を認め
  • しっかりと話を聞き
  • 優しく抱きしめる

というだけで良いのだと思います。

ぶっちゃけ面倒なことではありますが、自分の未来を邪魔されないためにも、ここは丁寧にやっていきたいと思います。

あなたも、あなたの中の“子ども”さんを大切にしてあげてくださいね(^-^)

ABOUT ME
つじばやし@農マドワーカー
つじばやし@農マドワーカー
「ノマドワーカー」ならぬ「農マドワーカー」です。 地元の田んぼで無農薬のお米づくりをしながら、IT関連のお仕事をしています。 ブログは毎日更新しているので、よかったらまた遊びに来て下さいね!