夫婦関係

幸せな結婚生活の秘訣は「結婚を前提にした恋愛」をすること!

昨日、妻と結婚する前ことを思い出しました。

というのも、Facebookでこんな投稿を見かけたからです。

この中の恋愛の延長線上に結婚があると錯覚している人が多すぎの部分に反応して、思わずコメントしてしまいました。
(というか、普段からめっちゃお世話になってる方なんですけどね( ̄▽ ̄))

他に結婚は恋愛の延長と思ってた派とコメントされている方がいたので、それに乗っかる形で書かせていただきました。

そうなんです。妻と交際していた頃を思い出してみると、

  • この人と一緒に暮らしたらどうなるだろうか?
  • 二人にはどんな価値観の違いがあるだろうか?
  • それによって、生活の中でどんな衝突が起きるだろうか?
  • はたまた、この人は両親と上手く付き合っていけるだろうか?
  • 親戚の集まる冠婚葬祭に一緒に行ったらどうなるだろうか?

といったことを考えて、お付き合いしていました。

つまり、フツーに恋愛関係の段階から、結婚のことをリアルに考えていたわけです。

というか、僕は交際を申し込む段階から、結婚を意識していました。これは妻に対してだけではなく、恋愛するときはいつもそうでした。

ですから、ともたけさんの投稿にある「恋愛の延長線上に結婚がある」というのは、僕には当てはまらないのです。

僕の考え方は「恋愛=結婚」であり、

恋愛とは、結婚を前提にしてするもの

でした。

しかも、僕はこの考え方を幼少期から持っていました。だから、ぶっちゃけモテなかったし、恋愛はド下手でした……(^^;;

ですが、この考え方のおかげで、素敵な人と関係を深め、幸せな結婚ができたと思っています(^^)

結婚を前提に恋愛する主義

ブログへのご来訪ありがとうございます! 「農マドワーカー」のつじばやしです。大阪の郊外で自然農法の田んぼをしながら、インターネット関連の仕事をしています。

一方の妻は、海外旅行専門のツアーコンダクターをしており、現在はハンガリーに出張中です。

そんな二人ですが、現在結婚9年目。今のところ、夫婦円満に仲良く過ごさせていただいています(^^)

先日は、ツイッターでもこんな風に言っていただくことができました。(Abbyさん、いつもありがとうございます!)

先ほど「恋愛はヘタ」とお伝えした僕ですが、むしろ結婚してからの方が妻と仲良くなれている気がするし、“妻との恋愛”を楽しめているような気がします。

「でも、どうして今でも妻と恋愛できるのだろうか?」

こんな風に考えたところ、

恋愛関係の時代から、結婚した後のことをシミュレーションしていたから

という答えが出たのです。

恋愛の段階で結婚後をシミュレーションする

「結婚した後のシミュレーション」というのは、どういうことなのか?

もう少し具体的に列挙すると……

  • 彼女と一緒にいて、自分の仕事が上手く回るかどうか?
  • 僕の家族(両親、兄弟)と、ずっと仲良くやっていけるかどうか?
    (将来の介護や遺産相続なども含む)
  • 逆に、彼女のご家族と僕が、ずっと仲良くやっていけるかどうか?
  • 我が家の親戚や地元の冠婚葬祭や行事に参加してもらえるかどうか?
  • 逆に、僕自身も彼女の親戚の冠婚葬祭に喜んで出席できるかどうか?
  • 仮に離婚するとなった場合、スムーズに離婚できるかどうか?

こういったことを常に考えながら、恋愛関係を深めていくということです。

恋愛に対する厳しい基準

「重っ!!」
「そんなこと考えてたら、恋愛なんて楽しまれへんやん!?」
「介護とか遺産相続とか、フツーは考えへんやろ?」
「考え過ぎちゃう?!」

と思われるかもしれません。

はい。おっしゃるとおりです。

僕は完全に考え過ぎ人間でした。だから、恋愛はそこまで楽しくなかったし、女性と付き合うのは超絶に下手くそでした。

なので、全然モテませんでした。

いえ。そもそも、女性に交際を申し込む勇気すらありませんでした。

なぜなら、「恋愛関係になる=結婚」という公式が僕の中にあったので、交際を申し込む段階でも上記のポイントを考慮せねばならず、恋愛を重たく考えていたからです。

ですが、上記のポイントは僕にとって必須条件であり、これらのどれか一つでもNGとなった場合、「恋愛関係は継続できない」と判断します。

こういった恋愛に対する厳しい判断基準が、僕の中にはありました。

けれど、恋愛に対して厳格であったがゆえに、結婚してからは仲良く楽しい生活が送れているのです。

結婚後の生活がスムーズになる秘訣

「なんでそんな厳しい基準を持つようになったのか?」は後述しますが、こういった厳しい基準を持っていることにより、結婚してからの生活がスムーズになったことは確かです。

どうしてなのかを一つ一つ説明していきます!

1.一緒にいて仕事が上手く回るかどうか?

妻と交際しているとき、一番に検証していたのはこのポイントです。

というか、多くの人がここは外せないのではないでしょうか?

人生は恋愛だけで成り立っているものではありません。自分が社会の中できちんと働いて、そこでお金を得ることにより生活することができます。

ですから、恋愛をすることで仕事が停滞するようであれば、それは健全な関係とは言えません。

そして、結婚するのであれば尚更で、単に「好きだから」という理由だけで一緒にいれば破綻するのは目に見えています。

むしろ、より良い恋愛関係、円満な結婚生活のためには、「その人と一緒にいて、仕事がよりスムーズになる」という状態が必須なのです。

この点において、僕は妻と付き合うことで、仕事をより頑張れるようになりました。彼女との時間があることで癒やしをもらい、仕事にエネルギーを注げたのです。

「よし。彼女と一緒なら、これからの仕事もスムーズになる」
「だから、結婚しても、一緒にやっていける」

そう確信できたのでした。

そして今でも、妻がいてくれるおかげで、楽しく仕事に取り組めています

2.家族(両親・兄妹)との関係はどうか?

「結婚とは、本人同士が一緒になるだけではなく、家と家とがつながることだ」

そんな風に言われます。

ですから、当然のことながら、結婚する前は“家族との関係”もクリアにしておかなければなりません。

僕たち夫婦はいま僕の両親と同居していますが、たとえ同居でなかったとしても、結婚すれば“縁”ができるのは確かです。ですので、両親と妻との関係が円滑でなければ、幸せな結婚生活にはなりません。

ですから、妻とお付き合いしているときは、

  • 「うちの両親と上手くやっていけるかな?」
  • 「僕の兄妹とも、仲良くやっていけるかな?」

そういったことを、常に考えていました。

また、結婚を申し込む前に両親や妹に会ってもらい、その反応を見ていました(彼女の反応、両親・妹の反応、どちらもです)。

両親はもともと恋愛や結婚に厳しい考えだったので、そこが少し不安だったのですが、明るい性格の妻は、そこを軽々と飛び越えてくれました。

「この人、スゴイ!」
「僕の結婚相手は、この人しかいない!!」

と確信した瞬間でした。

そして今でも、妻と両親との関係は良好で、「離婚しないのはお義母さんがいるから」と言うくらいになっています。

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3.親戚や地元との関係はどうか?

また、そこから更に視野を広げて、親戚付き合いや地元の関係まで考慮します。

どうしてかというと、これまた先ほどと同じく、結婚というのは当人同士だけの問題ではなく、周囲の方々の支えがあってこそ成立するものだからです。

ですので、

  • 家族と血縁でつながっている親戚との関係を考慮に入れる必要がある
  • 生活の基盤である地元の方々との関係を考慮することも大切

となります。

というか、結婚式には親戚を招待しますし、結婚後の生活では近所の人たちと必然的に関わりますよね?

ですから、

  • 「彼女も親戚の冠婚葬祭に出席できるかどうか?」
  • 「彼女と近所の人たちが仲良くやっていけるかどうか?」

などなどを、恋愛時代にけっこう考えていました。

正直なところ、これを実際に検証する方法がなかったのですが、「彼女の性格なら大丈夫!」と思っていましたし、「何かあれば、僕が全力で解決しよう!」と覚悟しました。

ですので、今のところ、特に問題は起こっていません。

4.もしもの時にスムーズに離婚できるか?

とはいえ、どれだけ仕事や家族の問題をクリアにしても、離婚の可能性は捨てきれません。

結局は「本人同士が愛し合っている」ということが前提なので、それが崩れれば結婚生活は成り立ちません。そして、「同じ人をずっと愛し続けられる」などという確証なんて、この世界のどこにもないのです。

であれば、「お互いの気持ちが冷めて、離婚することもある」というのは、結婚前の時点で当然に想定しておくべきことです。

また、「ずっと愛し合うこと」ができたとしても、僕が何からの事情で借金を背負ってしまったり、病気や障がいを抱えてしまう可能性だってあります。そういった場合も、離婚は避けられないでしょう。

であれば、「結婚するのなら、将来の離婚もありうる」という前提で結婚に臨むのが賢明です。

幸いなことに、彼女は結婚前に仕事をしていていましたし、彼女のご両親も社会的に信頼できる方々です。ですので、仮に離婚しても、彼女が経済的・精神的に自立してやっていける可能性は十分にありました。
(むしろ、離婚したら僕がダメになるでしょう……(^^;;)

ですので、そこの問題もクリアだと判断したので、結婚を決断できたのでした。

そして今でも、「離婚するかもしれない」という想定は常にあるので、良い緊張感を持って関係を継続できています

結婚は当人同士だけでなく広い視野で考慮する

というわけで、ここで改めて整理すると……

  1. 彼女と一緒にいて仕事が上手く回るかどうか?
  2. 家族(両親、兄妹)との関係はどうか?
  3. 親戚や地元との関係はどうか?
  4. もしもの時にスムーズに離婚できるか?

この4つが、妻との恋愛時代に考慮していたポイントでした。

他にも、

  • 僕自身が彼女の両親と仲良くできるか?
  • 彼女の親戚との関係はどうか?

なども考慮に入れながら、交際を続けていました。

要するにまとめると……

二人だけの関係ではなく、仕事や家族など周囲との関係も考慮に入れて、結婚を決める

ということになります。

もちろん「本人同士が愛し合っている」ということが前提になりますが、「結婚は当人同士だけで決めるものではない」ということですね。

むしろ、結婚前に広い視点で考慮することで、その後の結婚生活がスムーズに送れるというわけです。

そういえば、僕は、妻にプロポーズするよりも前に、先に両親から結婚の承諾をもらいました。事前に彼女と両親に会ってもらっていて、そこから両親のOKをもらう作戦を取ったのです。そして、両親が「あの人となら結婚して良し」となった後、僕は正式に結婚を申し込みました。

一般的には「相手へのプロポーズ→両親への報告」という順番なのでしょうが、僕たちの場合は「両親からの承諾→彼女へのプロポーズ」だったのです。

古い考えの人間です!

「で? なんであんた、そこまで考えんの?」
「恋愛に対して、厳しすぎへんか?」
「結婚を前提に恋愛するって、いつの時代の人でっか?」

と思われているかもしれません。

はい……僕はおそらく、古い考えの人間です。

というか、江戸時代から代々続く古い家に生まれました。

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詳しくはこちらの記事に書かせていただいたのですが、こういった境遇ゆえに結婚に対してシビアだし、恋愛についても厳しい基準を持っていたのだと思います。

  • 結婚とは、親が決めた見合いでするものである
  • 結婚とは、家と家とがつながることである
  • 結婚には、親戚や地元の関係も関わってくる
  • 結婚とは、当人同士だけで決めるものではない

こういった価値観の中で育って来ました。

僕と妻は恋愛結婚だったので「お見合いで」の部分はすっ飛ばしましたが、他の部分は根強く残ったまま、恋愛と結婚を考えていたわけです。

というか、自分にとっては当たり前のことでした。

ですが、そうやって「当人同士だけではなく、広い視点で考えること」があったので、結婚してからの方が仲良くいられているのだと思います。

ちなみに、我が家には江戸時代からのリアルな記録が残っていますが、江戸時代にも離婚はフツーにあったようです。お嫁さんをもらいなおしたり、養子に出ていた男子が出戻ってきたり、という話が伝わっています。

「昔の方が離婚しづらかった」「結婚したら一生添い遂げていた」というイメージがありますが、本当は江戸時代の方が離婚に対して柔軟だったのではないでしょうか。

「恋愛=結婚」だった両親

また、「恋愛=結婚」「恋愛とは、結婚を前提にしてするもの」という考え方は、両親からの影響かもしれません……。

我が家の両親はお見合い結婚です。

しかも、結婚まで異性と交際した経験がなく、二人とも初の恋愛相手であり結婚相手でもあります。

そして、二人はけっこう仲が良いのです♪
(僕が子どもの頃は、子どもの前でもラブラブしてました(* ̄▽ ̄*))

そういった両親の幸せそうな姿を見ていたので、僕の中でも

  • 恋愛とは、「結婚すること」を前提に行うものである
  • 恋愛とは、交際を申し込む段階で「結婚して一緒に暮らす」覚悟が必要
  • 恋愛の段階でしっかり結婚を考慮することで、幸せな結婚生活を送れる

という考え方が定着したのだと思います。
(ちなみに、僕の生涯でお付き合いした女性の数は、妻を含めて2人です)

ある意味、この価値観のせいで、学生時代に上手く恋愛ができなかったり、仮に恋愛関係になっても楽しみを見出すことができませんでした。ですが、時を経て、結婚9年目を迎える今、この価値観を持っていてすごく良かったと思うのです。

なぜなら、恋愛時代に“考え過ぎ”なくらいシミュレーションしていた結果、結婚してからすごく楽しく妻と過ごすことができるから。

むしろ、結婚してからの方が、妻と“恋愛”している気がします♡

ちなみに、両親からの教えの中には「男女の交わりも結婚するまでNG」というのもありました。結果的にそれは破ってしまいましたが、妻と交際を始めた当初「すぐに体の関係を結んではいけない」という考えは強くありました。

遠距離恋愛だったので、よく二人で旅行に行きましたが、交際初期の段階で体の関係を結ぶことはしなかったのです。

ですが、その結果、妻から信頼をしてもらうことができ、楽しい結婚生活へ前進できたのかな?と思っています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

かなり個人的な話をつらつらと書いてしまいましたが、何か少しでもご参考になるところがあれば幸いですm(_ _)m

とはいえ、お伝えしたいのはすごくシンプルで……

結婚とは、当人同士だけで決めるものではなく、仕事や家族など周囲の関係をも考慮して決断するもの

ということです。

特に、当人同士の「好き」や「愛し合っている」だけで決めるものではありません。そういった感情はいつしか冷めていくものであり、夫婦関係にとって何らの保証にもならないからです。

結婚生活というのはロマンや夢物語では決してなく、あくまでも”現実”です。

現実的な生活を男女が手を取り合って進んでいくものなので、そこに感情論を持ち込むと、逆におかしなことになります。

であれば、

  • 恋愛をしている段階から、現実的な結婚生活をシミュレーションする
  • そこで“現実的”だと思えないのであれば、結婚はしない
  • 「恋愛は恋愛(=感情論)」「結婚は結婚(=現実)」と割り切る

ということが必要なのではないでしょうか。

自分の人生にとって幸せな選択をするためにこそ、一時的な感情ではなく、長期的で冷静な視点で物事を判断する。

これが欠かせないポイントだと思うのです。

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つじばやし@農マドワーカー
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「ノマドワーカー」ならぬ「農マドワーカー」です。 地元の田んぼで無農薬のお米づくりをしながら、IT関連のお仕事をしています。 ブログは毎日更新しているので、よかったらまた遊びに来て下さいね!

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