働き方

「認められること」を仕事の目的にしてはダメ!お金をいただく重要性

お金をいただくことの重要性

「認められること」や「褒められること」を仕事の目的にしてはいけない……

そんなことを強く思いました。

当たり前のことではあるのですが、いつの間にか

  • 仕事を頑張って、それによって人に認めてもらいたい
  • 良い仕事をして、お客様や周りの方々に褒めてもらいたい

そんな気持ちが自分の中にあることに気づいたのです。

そして同時に、

だからこそ、お金をしっかりといただく工夫をせねば

というお金をいただくことの重要性にも気づきました。

お金をいただくことが苦手です

ブログへのご来訪、ありがとうございます! 「農マドワーカー」のつじばやしです。大阪の郊外で自然農法の田んぼをしながら、インターネット関連の仕事をしています。

一応「自営業」というスタイルなのですが、正直に言ってしまうと、僕は「仕事でお金をいただくこと」が苦手です(- -;;

「そんなん仕事にならへんやろ?」と突っ込まれるかもしれませんが、まさにその通りで、

  • 「いやいや。仕事はお金だけが目的じゃないから!」とか
  • 「お客様の喜ぶ顔が何よりの報酬だから!」とか
  • 「良い仕事をしていれば、いずれは収入も大きくなるから」とか

そんな“キレイゴト”な理由で、お金をいただくことから逃げていたのです。

いえ。“キレイゴト”なら綺麗事で、それを突き詰めるのが良いと思います。むしろ、綺麗事は大事です!

ですが、僕の場合、その“キレイゴト”の裏に、腹黒い“シタゴコロ(下心)”が潜んでいたのです。

潜んでいた承認欲求

お金をきちんといただけない“キレイゴト”の裏に潜んでいた“下心”・・・

それは何かと言うと

  • 人に認めてもらいたい!
  • 自分のことを褒めてもらいたい!

という自分中心の想いです。

いわゆる「承認欲求」というヤツですが、こんな下心が隠れていることに気づいたのです。

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でも事実なので、ここは受け止めねばなりません。

そして、僕は今までの仕事で、この承認欲求を満たすことを目的にしてしまっていました。

自分のメリットばかり求めていた

ですので、先ほどの“キレイゴト”も実は……

  • 「仕事はお金だけが目的じゃない」
    カッコよく見せて、自分を認めてもらいたい
  • 「お客様の喜ぶ顔が報酬」
    喜んでいただいて、自分のことを褒めてもらいたい
  • 「良い仕事をしていれば、いずれ収入も上がる」
    自分が新たな努力をせず、何か他の力が働いてお金がやって来てほしい

という風に、結局は「自分自身にメリットがあるように」考えてしまっていました。

もちろん、「お金だけが目的じゃない」「お客様の喜ぶ顔が目的」という想い自体は良いのですが、その裏側にある欲求が“自分を満たすもの”であれば、本来の意味を失ってしまいます。

もっと言うと、

  • 「お金だけが目的じゃない」
    徹底的に社会に奉仕するんだ!
  • 「お客様の喜ぶ顔が報酬」
    自分に何も返って来なくても、お客様が笑顔になればそれだけでいい!

という風に、とことんまで理想を追求できれば良いと思います。

これらは“自分を満たすもの”ではなく、徹底的に“他者を満たすもの”ですから。

でも、表面では“キレイゴト”を言っておきながら、その裏側に”自分を満たすもの(=承認欲求)”が潜んでいると、話がおかしくなります。

その仕事は、お客様の喜ぶものでは無くなってしまいます。

しかも実は、自分自身が喜ぶものでも無くなります

承認欲求は自分自身を消耗させる

最近になって気づいたことですが、承認欲求を持って仕事をしていると、実は自分自身が激しく消耗するのです。

「認めてもらいたい」「褒めてもらいたい」というのは、いわば「自分の側にエネルギーを引き込みたい」という願望です。

極端に言えば、「相手から奪いたい」ということですね。

ですが、その「奪いたい」という気持ちで行動していると、逆にどんどん自分からエネルギーが失われていきます。

自分が相手の方に対して「奪いたい」と思っている感情が、そのまま鏡に反射するように、どこからか「奪う」力が自分に対して働くのです。
(しかも、それは「相手の人から奪われ返す」のではなく、全く別のルートから奪われたりします)

結果、自分自身のエネルギーが消耗して、めちゃくちゃ疲れてしまいます。

そしてヘタをすると、「消耗したから、更にまた奪いたい!」となって悪循環になってしまうのです。

目に見えにくいのが厄介

しかも非常に厄介なのが、こういったエネルギーの消耗や「奪い・奪われ」は、客観的には見えにくいということ。

先ほどからお伝えしているように、この「奪い・奪われ」が起きるのは、あくまでも“下心”のレベルです。お金のように数字でハッキリ見えるのではなく、目には見えないところで、精神的な消耗が起こったり、エネルギーの奪い・奪われが起こっています

だから、非常にわかりにくいし、自覚もしづらいし、気づかぬままにずっと継続してしまう可能性もあります。

というか、僕は今まで数年以上に渡ってこのことに気づかず、「承認欲求という“下心”によって、人のエネルギーを奪う」ということを続けていました。

むしろ、「お金」というハッキリ見える形で、奪い・奪われが起こっている方が良かったかもしれません(^^;;

お金をいただくことが大事!

「あ、そうか! だから、“お金をいただくこと”って大事なのか!!」

と気づきました。

仮に「人から奪いたい」という承認欲求があったとしても、“金額”という目に見える形になるので、それは「お金を儲けたい」という表現になります。

そして、周囲にも「ああ。この人はお金を儲けたいんだな」と映ります。

そうなれば、「こんなのイヤだな」という人は離れていくでしょうし、「この金額ならいいかも」という人であれば近づいてくれるでしょう。

しかも、“お金のやりとり”という形でエネルギーの交換が成立するので、目に見えない部分での「奪い・奪われ」が起こりにくくなります。

  • 商品・サービスを提供する側は「これだけのお金が欲しい!」
  • 受け取る側(お客さん)は「これだけのお金をあげる!」

という風に、目に見える形でやり取りが成立し、精神的な部分での消耗やエネルギーの奪い合いが起こる確率が低くなるのです。

こう考えると、“お金”というのは非常に便利な道具であり、「しっかりお金をいただくこと」は実はお互いのためというのがわかります。

お金をいただくのはお客様のため

とはいえ、日本には「お金の話をすることは悪いこと」と考える傾向が強いので、「しっかりお金をいただこう!」と考えるのはなかなか難しいかもしれません。
(というか、こうやって書いていながら、僕自身が心理的な抵抗を感じてます(^^;;)

ですが、先ほどからお伝えしているように、「“キレイゴト”を言いながら、実は“下心”(承認欲求)が潜んでいる」というケースは、何のメリットもありません。

お客様にも十分な仕事を提供することができないし、自分自身も消耗してしまいますから……。

ですから、お客様のためにも、自分のためにも、しっかりとお金をいただくのが大事なのです。

もちろん、「金くれ!」と言ったりとか、商品・サービスの本来の価値以上に金額を設定するのはダメです。ですが、そうでない限りは、高い金額を設定してでも仕事をするのが良いです。

  • 「お金が目的ではない」と言いながら、自分を認められたかったり
  • 「お客様の笑顔が報酬」と言いながら、結局は自分が褒められたいだけだったり

という中途半端な状態よりは、よっぽどお互いのためです。

“嫌われる勇気”で金額を設定する

というか、妥当な金額を設定しているにも関わらず、

  • 「金額が高すぎる」と文句を言ったり
  • 「そんなお金目的の人だとは思わなかった」と嫌いになったり

という人は、そもそもお客様にすべき相手ではないでしょう。

むしろ、しっかりとした金額を設定して、それをハードルに去っていただくべき相手です。

本来よりも安い金額を設定して、そこへ飛び込んでくる人というのは、「あなたから奪いたい」という人なのですから。

であれば、「嫌われてもいい」「この金額をわかってくれる人だけでいい」という想いで、金額を設定する方が良いのです。

いわゆる“嫌われる勇気”をもって金額を提示することが、仕事をスムーズに行うために必要だと言えるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか? これまでのポイントを整理すると……

お金をいただく重要性
  • 「お金が目的ではない」「お客様の笑顔が報酬」といった言葉の裏には、実は「認められたい」「褒められたい」といった“下心”が潜んでいる場合がある
  • その“下心”は承認欲求にすぎず、あくまでも自分自身を満たすもの
  • いわば「相手から奪おうとする」状態であり、その状態で仕事をするとお客様のためにはならない
  • しかも、自分自身のためにもならず、「奪おう」とする気持ちが鏡に反射するように、自分も誰かから「奪われる」現象が起きる
  • つまり、「認められたい」「褒められたい」という承認欲求は、他人も自分も消耗させてしまう
    (しかも、目には見えにくいので、消耗した分をさらに「奪おう」としてネガティブスパイラルに陥る)
  • であれば、目に見える“お金”という形で、きちんと報酬をいただく形が良い
  • 妥当な金額設定によって「嫌い」「不満」「幻滅」する相手であれば、もともとお客様にするべき人ではなかった
  • 「認められたい」「褒められたい」という気持ちから脱却し、“嫌われる勇気”を持って金額設定することが重要

となります。

個人的な経験に基づいた考えではありますが、何かしらご参考になれば幸いです(^-^)

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

ABOUT ME
つじばやし@農マドワーカー
つじばやし@農マドワーカー
「ノマドワーカー」ならぬ「農マドワーカー」です。 地元の田んぼで無農薬のお米づくりをしながら、IT関連のお仕事をしています。 ブログは毎日更新しているので、よかったらまた遊びに来て下さいね!

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