マジメすぎたかもしれない。
特に、このブログには真面目なことを書きすぎたかもしれない。
うん。たぶんそうだ。
人からはどうも「真面目な人」とか「いい人」とか見られてしまう。
あと、「穏やかそう」とか。
でも、全然そうではない。
というか、妻がそういったことについては全面的に否定している。
「たしかに、“いいひと”に見えるかもしれないけど、そうじゃないよね」
「真面目そうだけど、実は“マジメ”ではないよね。かなり、いい加減だよね?」
「おだやか……では、全然ないよね(よくキレるよね?)」
と言ってくれる。
この言葉は僕にとって非常に心強い。一見するとネガティブなのだけれど、今の僕にとっては非常にうれしい。
なぜならば、
僕は“いい子”でなんかいたくなかったから
だ!
なんというか、どうにもこうにも、幼い頃に自分のワガママを言えずに押し込んだ癖があって、
他人の顔をうかがうクセもあったようで
だから、人から見て「良い子」を演じなければいけなくなった、ということを考えて、
ずっと“いい子”とか“優等生”であることを、自分に強いてきてしまったのだ。
けれど、ぶっちゃけ、それは自分の本意では全然ない。
本当の僕は、もっと不真面目だし、めっちゃいい加減だし、穏やかでは全然なくて激しい。
というか、キレやすい。
まあ、「一見するとマジメで穏やかそうな人が、家の中ではDVしたりモラハラ起こしたりする」と言われるけれど、それはすごくよくわかって、
「きっと僕みたいなタイプが、DVしたりモラハラしたりするんだろうなー」
と思ったりなんかしちゃったりする。
あ。でも、今のところ、妻をたたいたり精神的に責めたりはしていない(つもり)なので、そこはきっと大丈夫。
ただ、自分の中にはそういう危うい面があるよな……とは思ったりする。
んでもって、「そういう危うい面とどう付き合っていくか?」が自分の長年の課題であったりするわけで……。
そんなこんなで、「マジメな人」とか「穏やかな人」とか見られたりすると、
「それは全然ホントウの自分じゃない!」
「なんでそんな風に見られてしまうんやろ?」
と、ちょっぴり悲しくなってしまうのだけれど、
けれど、それって結局、自分の発している言葉とか表情とか仕草とかによって、そう見られるんだなー、ということも感じるわけで、
「うーーん……結局は自分自身の問題であり責任なんだろうな」
と考えたりする。
そして、こんな風にグルグルと考えたことを、こんな風にブログに書いちゃったりするもんだから、
- 「マジメに色々と考えてしまう人」とか
- 「言いにくいことまで表現する誠実な人」とか
思われてしまうのだろう。
なんだか堂々巡りで、着地点のない話になってしまっているのだけれど、
つまるところ、僕が言いたいのは
「マジメとか“いい人”とか“おだやか”って見られるけど、実は全然そうじゃないねんで!」
「てゆーか、世の中で“マジメ”とか“いい子”とか“優等生”って見られてしまう人って、結構そういうところで苦しんでんちゃうかな?」
「本当の自分を見せられなくて、苦しんでんちゃうかな?」
「だから、もっともっと“真面目”とか“いい人”とか“優等生”の仮面を剥ぎ取って、もっと本当の自分を見せていこうぜ!!」
ということなのだ。
そして何より、そんな仮面を剥ぎ取って、自分のカラを破っていくためには……
「銀魂、見ようぜ!」
ということだったりする。
『銀魂(ぎんたま)』というのは、コレ↓
見よ♡
てゆーか、はよ見たい。
超・見たい。
思わず文字を明朝体にして、センター揃えにしてしまうくらい、見たい。
そして、仮面や殻を破りたい。
もっと言うと、自分に課した“掟”を破りたい!!
そう。この『銀魂』映画のタイトルにあるとおり、「掟は破るためにこそある」のだ。
今まで自分に課してきた
- “いい子”でいなければいけない
- “真面目”な自分を演じなければいけない
- “おだやか”な男でいなければいけない
といった“掟”は、全て破るためにあったのだ。
そう。今こそ、自分を縛ってきた“掟”を破るべき時なのだ!
……と、そんなわけで
“いい子”を演じ続けてきた人たちよ!
“真面目”を押し付けられてきた人たちよ!
“おだやか”と見せかけて、実は狂気といい加減さを抱えた人たちよ!
今こそ、がんじがらめに自分を縛って来た“掟”を破り、
本当の自分を解放しようではないか!!
そのためにこそ、
銀魂 見よ♡
というわけで、今日のブログで言いたかったことをまとめると……
- 僕、めっちゃ銀魂好きで、
- 去年の映画、めっちゃ面白かったから
- 今年も『銀魂2』の映画があることを知って、超絶に興奮して
- しかも、小栗旬さんがやっぱカッコ良くって
- 個人的に好きな窪田正孝さんが出てるし
- あの『オタク侍』トッシーまで見事に実写化されてるし
- 「これもう、見るしかあらへんで!」と思ったので
- 個人的に思いっきり宣伝しよう!
ということなのだ。
というわけで、この夏も『銀魂』!!
あ。『銀魂』については、こちらの記事もオススメです♪
