ブログ運営法

ブログを書く意欲や目的を見失った僕が気づいた大切なこと

ブログを書く意欲や目的を見失った原因は?

朝、ブログを書こうとパソコンの前に座った。

だが、なかなか書き出すことができなかった。

ひとり部屋の中で重たい空気を感じ、その何もない時間が苦痛で仕方なくなった。

そして、僕は家を出た。

そう。僕はブログを書くことを投げ出したのだ。

1年間ブログを書き続けて失ったもの

今のブログを始めてからもうすぐ1年。これまで毎日欠かさず書いてきた。

正直なところ、最初は「ブログで稼ぐ」ということに憧れて、世間でチヤホヤされている「ブロガー」さんのようになりたい気持ちもあった。

だが、書き続けているうちに、ブログは決して稼ぐものではないし、仮にチヤホヤされたところで意義や喜びを感じないことを悟った。

もちろん、ブログで稼ぐことを否定しているわけではなく、僕個人の感覚・価値観である。

ただ、そう気づくことで失うこともあった。

「じゃあ、僕がブログを書く意味はなんだろう?」

「何のために毎日ブログを書いているのだろう?」

そんな疑問に襲われたのである。

僕がブログを書き続けた動機

いや。たとえお金が稼げなくても、有名になれなくても、自分の中でブログを書く動機はあった。

「自分の考えや体験を発信することで、何らかの価値を提供したい

「悩みを解決したり、読者さんの心を少しでも軽くしたい」

あるいは、

「過去に何度もブログで挫折したから、今回は継続したい」

「ブログを毎日書ける自分になりたい!」

そんな風にも思った。

色々な想いを抱えながら、1年間書いてきた。

何度も挫けそうになりながら、「読者さんの心を軽くしたい」や「毎日書ける自分になりたい」と自分を奮い立たせて続けてきたのだ。

今ここに来て空虚感に襲われる

だが、あと少しで365日を達成できるというところに来て、それらの動機や目的を空虚に感じ始めてしまったのだ。

「読者さんのためって言うけど、結局は自己満足よね」

「毎日ブログを書けるようになっても、現実的な変化は起こらないよね」

「結局、こんなにブログを書いても何も意味ないよね」

……と。

そして今朝、自分の部屋でパソコンを開き、ブログを書こうとしたときも、その空虚感が湧き上がってしまったのだ。

ひとりの部屋にどんよりと重たい空気が流れた。

その空気に耐えかねて、僕は家を飛び出したのだ。

そして、バスに飛び乗り、今は大阪の中心部へ向かう電車に乗っている。

家を飛び出して気づいた大切なこと

ただ、そうやって気づいたことがある。

先ほどまでには予想だにしなかった、大きく深い気づきだ。

それは一体どういうものかというと……

「うおーー! クーラーって、めっちゃ気持ちいい!!」

というもの。

そう。バスと電車にかかる冷房が非常に快適で、荒んでいた僕の心を一気に潤してくれたのだ。

もともとクーラーは苦手なので、いつものクセで“弱冷車”に乗ったが、

「うーん。ちょっと物足りないかも。他の車両に移ろうかな?」

と思ってしまうくらいである。

心が苦しくなったのは外的な環境のせい?

いや。ふざけているわけではない。

このクーラーの快適さは衝撃的で、本当に本当に大切なことに気づいたのだ。

「あれ? 朝、部屋が重苦しく感じたのって、単に暑さのせい?」

あまりにもシンプルだが、これはブログを書くために非常に重要なことを示唆している。

僕の部屋にはクーラーはない。だから、いつも本格的に暑くなる前の朝の時間にブログを書くようにしている。

けれど、さすがに連日の酷暑の影響もあって、朝の時間帯であっても、体が上手く回復していなかったのだ。

暑さに耐えきれなくなっていたのだ。

それゆえに、

「うまくブログが書けない」

「なんだかモヤモヤする」

「うううう……部屋の空気が重苦しい」

と感じたのであろう。

つまり、心理的に苦しく感じたのは、僕自身に原因があったのではなく、外的な環境のせいだった、ということなのだ。

意欲が無くなったのは暑さバテのせい

だから、「モヤモヤする」とか「空気が重苦しい」という表現は不適切で、もっと正確に表現するなら

「部屋が暑かった」

ということなのだ。

自分の心理状態がどうこうではなく、ブログの目的や意義がどうこうではなく、書く気が出るか出ないかの問題ではなく、

単に暑さにバテてた

というだけのことだったのだ。

「書きたい」という気持ちは環境に左右される

というか現に、クーラーの効いたバスや電車に乗った瞬間、僕はみるみるブログを書けている。

この記事こそがその証拠。バスと電車に揺られながら、スマホを操作し、ガンガンに文章を書けているのである。

そこには、「ブログの目的って何だろう?」とか「価値なんてあるのかな?」「何か意味があるのかな?」といった疑問は一切湧いてこない。

単に「書きたいから書く」という状態になっているのだ。

そういえば、これまでもブログが上手くいくときには、「収益がどう」とか「読者さんがどう」とか「自分の人生を変える」とかは関係なく、純粋に「書きたい」という気持ちを大切にしたときだった。

そして、今回気づいたことは

「書きたいという気持ちは、暑いと湧いて来ない」

ということ。

「これだけ暑かったら、クーラーが無いと書く気にもならへん!」

という厳然たる事実だった。

目的や意欲を問い直す前に外的環境を整える

ここからもっと一般化して言い換えると……

  • ブログの目的や動機を問い直す前に、環境が整っているかを確認すべし
  • ブログを書く環境が快適でないと、目的や動機の前に、意欲すら湧いて来なくなるから

ということだ。

逆に言えば、「ブログを書く気にならない」「目的を見いだせない」という場合、それは自分自身の心に問題があるのではなく、「周囲の環境が整っていない」という外的要因のせいかもしれないのだ。

それは暑さや寒さだけではなく、机や椅子の配置だったり、ネットの電波や配線の状況だったり、家庭や仕事の人間関係だったり、色々なことを含む。

環境が悪ければ“やる気”では何ともならない

多くの場合、そういった環境が多少悪くても、「やる気があれば何とかなる!」「何としてでも目的へ向かうのだ!」と思い込んで、環境に目を向けず、自分自身の力だけで何とかしようとする。

でも実は、何ともならない。

今回の僕が気づかぬうちに暑さにバテて、ブログへの意欲や意義を失っていたように、外的な環境が整っていないと、自分の本来の力を発揮できないのだ。

自分の心で何とかしようとしても何ともならないのだ。

だから実は、ブログへの意欲や意義や目的地を見失ったときは、自分自身を責めたり問うたりするのではなく、

「外的な環境が本当に整っているのか?」

を見つめることが大切である。

ブログだけでなく人生全般に言えること

これはブログだけでなく、あらゆることに言えるだろう。

自分の体が快適な環境にあってこそ、心に意欲が湧き、本来の能力を発揮することができるのだ。

ここを忘れずに、僕自身はこれからも、ブログをはじめ人生の様々な活動に取り組んでいこうと思う。

あ。電車が終点についた。

都会のビルの中で涼んで、体力回復させよう! 明日のブログのために!! これからの自分のために!!

嗚呼、クーラーって偉大!!!!
(でも、エネルギー消費と冷えすぎによる体調不良に注意、ですね)

ABOUT ME
つじばやし@農マドワーカー
つじばやし@農マドワーカー
「ノマドワーカー」ならぬ「農マドワーカー」です。 地元の田んぼで無農薬のお米づくりをしながら、IT関連のお仕事をしています。 ブログは毎日更新しているので、よかったらまた遊びに来て下さいね!

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