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個性を発揮する時代へ!暗い社会に光を照らす方法とは?

個性を発揮する時代へ

「自分の持つ本当の良さを発揮しよう!」

「自分にしかない個性を出していこう!」

そんなことを学びました(^-^)

この二日間、とある合宿に参加させていただいていて、

  • いま時代に起こっている変化とは?
  • 世間に溢れる情報の中で何が本当か?
  • そんな時代にあって、自分はどんな風に生きればいいのか?

といったことを考えたり、学びあったりしています。
(こんなことを書くと堅苦しそうですが、実際には美味しいお寿司を食べたり、恋愛話(恋バナ)をしたり、家族のことや仕事のことをぶっちゃけあったり、ワイワイ過ごす合宿です。めっちゃ楽しかったです♪)

で。そんな中で僕が一番に感じたのは、

「そうかー。これからは自分の個性を発揮する時代なんだな!」

「いや。個性を発揮しないと、充実して生きられない時代になるんだな!!」

と思ったんです。

この記事では、そのことを詳しくお話ししていきますね(^-^)

「個性が大事」と言われるのに……

「個性を発揮しよう!」というのは、よく言われることですよね。僕自身の記憶では、小学校くらいには「個性を大事にしよう!」と聞いていた気がします。

「人にはそれぞれ違った良さや能力があるんです。それを互いに尊重して生きましょう!」
という感じで。

ですが、世間を見渡してみると、本当にそうでしょうか? 「個性が大事」と言いながら、全く尊重されていないような気がします。むしろ、時代が進むにつれて、個性を発揮することがどんどん厳しくなっているように感じます。

今回の合宿でも

  • 自分の個性を発揮した仕事をしているのに、それを家族や親族から邪魔されてしまう
  • 自分自身は独り立ちしたいのに、周囲の状況が許さないために、パートナー(奥さんor旦那さん)と別れることができない
  • 会社の雰囲気や周囲の人たちの影響で、個性や本音を押し殺して、無理やり仕事をしている

といった方々がいらっしゃいました。

世間を見渡してみても、生きづらさを感じている人が多いように思います。「ブラック企業」という言葉は無くなる気配が見えないですし、頑張って会社で働いてもお給料が増えず不安になる人もいます。あるいは、本当に自分のやりたいことがあっても、家族や友人など周りに反対されて諦めてしまう人も多いです。

「個性を大事!」と言いながら、全く個性が尊重されていない。それが現代なのではないでしょうか。

個人を大事にしたら社会が乱れる?

「いやいや。それが社会というものなのだよ」

「皆が個性を発揮して好き勝手にしたら、全体の秩序が乱れてしまう」

「それに、周りの人や社会のために生きることが、大人というものだよ」

というご意見があるかもしれません。その通りだと思います。やっぱり社会の中で生きている以上、自分のワガママだけでは生きられないですし、他人のことを思いやれない人が増えたら社会は秩序を失います。

けれど、「個性を大事する」というのは、「ワガママになる」ということなのでしょうか?

僕は逆だと思います。むしろ、「個性を大事にする」というのは、「自分だけではなく他人の個性を大切にする」ということであり、自分以外の人にとってもプラスになることが多いのではないでしょうか?

それに、

  • 「周りの人たちのために生きる方が良い!」
  • 「社会全体に貢献することが人としての生き方だ!」
  • 「そのためには、自分のやりたいことは押し殺すべきだ!」

という考えを否定しているわけではありません。

そう考えるのであれば、そうやって生きればいい。そういった考えが浮かぶこともその人の個性なのですから、その考えに従って生きるのが良いでしょう。
(実は、僕自身もこっち派の人間です。これについては他の機会に書けたらと思っています(^^))

つまり、「個性を発揮する」というのは、「周囲を蹴落としてでも、自分の欲を優先する」ということではないのです。周りの人の個性を大事にするからこそ、全体の調和が取れ、あらゆる人が生き生きと生きられるのです。

個性を押し殺して進んできた時代

というか、個性を否定して、社会は本当に良くなったでしょうか?

現代の社会体制はいわば、「個性を殺して生まれた仕組み」だと言えます。なぜかというと、太平洋戦争の後から高度経済成長の時代にかけて「日本全体で良くなろう!」という考えの元に構築されてきたものだからです。

敗戦後の日本は、戦争によって多くのものが失われ、ほぼゼロから社会を構築し直さなければなりませんでした。しかも、国際社会からの信用も落ちており、それを取り戻す必要もあります。朝鮮半島では再び戦争が起こり、経済力も防衛力も維持しなければなりません。

そんな厳しい状況の中で、一気に体制を立て直し、国民全員が一丸となって社会体制を経済を発展させたのです。いわば「個性を否定することで、戦後の復興を果たした」と言えます。

そして、その時代に築かれた仕組みは、現在にも残っています。年金や医療保険などはもちろん、税金や雇用保険など働く環境にも影響を与えています。そもそも、企業の体制もそういった時代に作られました。

つまり、現代に残っているあらゆる仕組みが「個性を否定するもの」というわけです。

もちろん、この仕組みによって日本は飛躍的な発展を遂げ、国際社会での信用も取り戻しました。経済の視点でいえば、世界第二位の地位まで登りつめるまでの成果を上げました。

暗く沈んでしまった平成

ですが、この仕組みで人々は本当に幸せになったでしょうか? 仮に高度経済成長時代が幸せだったとして、その幸せは今まで続いているでしょうか?

僕は違うと思っています。むしろ時代が進むに連れて、どんどん社会が閉塞しているように感じます。

特に平成の時代には、その名前に反し、様々な悲しい出来事や混乱が起こってしまいました。

  • 1991年(平成3年)〜 バブル崩壊
  • 1995年(平成7年) 阪神大震災
  • 1995年(平成7年) 地下鉄サリン事件
  • 1997年(平成9年) 神戸連続児童殺傷事件(→少年犯罪の増加)
  • 2001年(平成13年) アメリカでの同時多発テロ
  • 2001年(平成13年) ITバブル崩壊
  • 2003年(平成15年) イラク戦争(→自衛隊の派遣や日本人人質事件など)
  • 2008年(平成20年) リーマン・ショック→世界的金融危機
  • 2011年(平成23年) 東日本大震災

という風に暗い出来事が起こっています。

ここにはネガティブなニュースだけ取り上げたのと、震災に関しては人の手によるものではなく社会体制は関係ないと見ることもできます。

ただ、こういった災害や出来事に対して、社会体制が上手く機能しなかった、という視点は持てます。東日本大震災の復興は6年を経た今でも途中だと言います。戦後の復興を成し遂げた実績をもつ現代日本の社会体制は、この災害には有効には機能していないのです。

また、よく言われることですが、平成に入ってから自殺者が急増することも起こりました。

1998年以降から近年まで続いたピークは戦後最大のものであった。それまで約2-2.5万人程度であった年間の自殺者数が3万人以上で推移する状況にあったが、1998年は前年の24391人から8000人以上も急増(前年比約35%増)した。

Wikipedia「日本の自殺」より引用

2010年以降は再び3万人を下回り、2016年の自殺数は2万1764人となりましたが、この平成という時代において、自ら命を絶つ人が増えたしまったことは確かです。

そしてそして、「失われた20年」とも言われるように、日本の経済はかつて世界第2位を誇ったころの勢いはなく、停滞を続けています。むしろ、世界各国は経済成長を遂げているので、「日本経済は衰退している」という見方をするべきでしょう。

つまり何が言いたいかというと、「平成の現代は暗く沈んだ時代になってしまった」ということです。

正直なところ、僕は歴史の専門家でも経済の専門家でもないので、先ほどのデータが正しいのかどうかはわかりません。ですが、感覚的にでも、今の時代に対して違和感や閉塞感を抱いている人は多いのではないでしょうか?

インターネットやスマホが普及して技術的には便利になっているにも関わらず、自分の人生に疑問を抱き、未来に不安を感じている人は多いのではないでしょうか?

そういった意味で、現代の社会体制は限界が来ていると言えるのです。

光を取り戻すにはどうすればいいか?

では、こんな暗く沈んだ時代を良くするには、どうすればいいのでしょうか? 光を取り戻すにはどうすればいいのでしょうか?

正直なところ、わかりません。きっと誰にもわからないでしょう。けれど、一つヒントがあります。

それは、日本に古くから伝わる神話です。

天岩戸神話からのヒント

日本の古事記の中に「天岩戸(あまのいわと)」と呼ばれる部分があります。

これはどういった話かというと……

  • 太陽の神様である天照大御神(あまてらすおおみかみ)の周りで、とても悲しい出来事が起こる。
  • 天照大御神はショックのあまり、「天岩戸」と呼ばれる巨大な岩の扉の中に引きこもってしまう。
  • 太陽の神様がいなくなったことで、世界中が真っ暗になり天変地異が巻き起こる。
  • 今まで天照大御神に頼っていた他の神様たちは途方に暮れる。有効な手立てが無く、頼れるリーダーもいない。
  • なんとか天照大御神に出て来てもらおうと、それぞれの神様が自分のできることをする。儀式を行ったり、踊りを踊ったり、自分の持っている何かを精一杯やる。
  • すると、一人の神様の踊りがおかしく、他の神様たちが一斉に笑う。
  • 岩戸の中の天照大御神は、「自分がいなくて世界は闇になっているのに、どうしてみんな笑っているのか?」と疑問になり、扉を少し開ける。
  • その瞬間、力持ちの神様が天照大御神の手を取って、外の世界へ引き出した。
  • そうやって天照大御神が再び外の世界に現れると、世界は光を取り戻し再び平和になった。

というものです。

この話って、今の時代と似ていると思いませんか?

  • これまで「日本」という社会体制に頼って豊かに暮らしていたけれど、それが失われて暗い時代になる
  • 暗い時代には天変地異がたくさん起こってしまう
  • 天照大御神は岩戸の中に引きこもったけれど、現代でも「引きこもり」が増えている

といったように。

となると、次の流れことも見えて来ます。

天照大御神が引きこもったあとは、明確なリーダーがいなくなりました。色々と策を練った神様はいたのですが、「みんなを引っ張った」「統率した」という神様はいなかったのです。

そうではなく、「天岩戸神話」では一人一人の神様が、それぞれにできることを精一杯やりました。それが事態打開のために有効な手段かどうかはわからなくても、自分自身の考えや能力を全力で引き出して活動したのです。

そう。神様たちは一人一人の個性を発揮したのです。

誰か一人のリーダーやヒーローに頼るのではなく、全体の計画や戦略があるわけでもなく、「よくわからないけれど自分自身の持てる力を発揮する」という姿勢に出たのです。

そして、これが事態を打開するきっかけになりました。皆がそれぞれに何かをしている様子を聞いて、天照大御神は外へ出ることになったのです。

リーダーのいない時代だからこそ

再び現代に視点を戻すと、今の時代にも「頼れるリーダー」という存在がいません。

多くの人が政治に不信感を抱き、テレビやネットでは批判ばかりが起こっています。テレビにも「この人が時代のヒーロー!」「人気絶頂のアイドル!」と呼ばれるような人がいなくなりました。

昭和の時代には、強力な指導力やカリスマ性を持った政治家がいたり、国民誰もが注目するような俳優やアイドルがいたものでしたが、今はもうそういった「リーダー」や「ヒーロー」はいないのです。

そうなると、すべきことは一つ。先ほどの「天岩戸神話」にあったように、リーダーやヒーロに頼るのではなく、「自分のできることを精一杯やってみる」ということです。

そう。一人一人が「個性を発揮する」ことが実は、社会の閉塞を打開すると言えるのです。

自分自身の素晴らしさを見つめる

そして、ここでもう一つ大きなポイントがあります。先ほどのあらすじには書かなかったのですが、「天岩戸神話」で天照大御神が岩から出て来た理由です。

ショックで引きこもっていた天照大御神が岩から出てくる“きっかけ”になったのは、神様たちが一人一人の能力を発揮したからでした。皆が何かをやって楽しんでいる様子を聞いて、扉を開けようとしたのです。

実はその時に、扉の外から天照大御神に差し出されたものがあります。

それはです。

天照大御神は最初は何が起こっているかわかりませんでした。でも、うっすらと岩の扉を開けた先に、光り輝く神様の姿があり、「素晴らしい神様だ」「もっとよく見たい」と思って、扉を開けて出て来たのです。

そう。実は、天照大御神は鏡に映った自分の姿を素晴らしいと思い、その神々しさに引き寄せられて外の世界へ出て来たのです。

つまり、自分自身の素晴らしさを見つけることで、光を取り戻したのです。

失った自信を取り戻せ!

これを現代にも置き換えてみると、色々なヒントが見えて来ます。

今まで「社会が個性を殺している」「閉塞した時代だ」とお伝えして来ましたが、本当に個性を認めていないのは自分自身かもしれません。閉塞を生んでいるのも、一人一人が自信を無くしたからかもしれません。

僕の周りには「自分に自信がない」「自分に価値を認められない」という人が多いです。というか、僕自身が自分に自信がなく、以前は家に引きこもっていました。

そんな風に、自らの素晴らしさに気づかず、自分で自分の個性を押し殺している人が多いのです。

ですが、そんな人が増えれば、当然のことながら、社会全体も暗くなっていきます。天照大御神が自信を失って引きこもると、世界全体が闇に包まれてしまったように……。

もしかしたら、僕たち人間は一人一人が光を宿した神様なのかもしれません。

だから、誰かが自分の中にある光を見失ってえば、その度に社会は暗くなっていくのではないでしょうか? 今の社会が暗く閉塞してしまった原因は、実は僕たち自身の中にあるのかもしれないのです。

ですから、これからの社会に光を取り戻していくには、まず一人一人が自分の自信を取り戻すこと。

そして、天照大御神が鏡に映った自分を素晴らしいと感じたように、自分の素晴らしさに気づき、個性を発揮していくこと。

これが時代の流れを変え、これからの社会を生きる、大きなポイントになると思うのです。

まとめ(心から笑える方向へ)

最後にもう一つ、「天岩戸神話」から見えてくることに触れたいと思います。

先ほどご紹介したあらすじで、「一人の神様の踊りがおかしく、他の神様たちが一斉に笑う」という箇所がありました。天照大御神が岩戸を開けたのは、これが最初にきっかけです。

天宇受賣命が岩戸の前に桶を伏せて踏み鳴らし、神憑りして胸をさらけ出し、裳の紐を陰部までおし下げて踊った。すると、高天原が鳴り轟くように八百万の神が一斉に笑った

Wikipedia「天岩戸」から引用

こうやって世界全体が揺れるくらい神様たちが大笑いすることで、「何が起こっているんだろう?」と天照大御神は不思議に思い、岩の扉を少しだけ開けたのです。(そのあと、鏡に映る自分を見つけます)

ここに書かれてある「笑い」が、これからの時代を生きる大きなポイントだと、僕は思っています。

今まで長々と書いてしまいましたし、時代背景とか色々と難しいことも書いてしまいました。ですが、一言で言えば、「笑うこと」が一番の秘訣だと思うのです。

  • 笑うことで、自らの個性が発揮される
  • 笑うことで、周囲にも良い影響が広がる
  • 笑うことで、世界全体が光り輝く

そんな流れになっていきます。

そうやって、自分が心の底から笑うことで個性が発揮され、周りの人や社会に良い影響を与えるのだと思います。

その「心の底から笑う」という方向へ進むためには、不安や困難もあるかもしれません。

今回の合宿においても

  • パートナーとの別れを考えた方がいいかもしれない
  • 今の仕事をやめた方がいいかもしれない

といった方々がいました。本当に自分が笑うためには、今持っている何かを捨てる必要があるという話になったのです。

でも、その不安や困難の先に、自分自身が心から笑える未来があるのなら、そっちが正解だと言えます。

そして、心の底から笑い、自分の持つ個性を発揮することが、今の時代の閉塞感を打破し、次の時代へ進むための効果的な方法だと思えてなりません。

ですのでどうか、あなた自身が心から笑い、個性を発揮できる方向へ、勇気を持って進まれてくださいね!!

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つじばやし@農マドワーカー
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「ノマドワーカー」ならぬ「農マドワーカー」です。 地元の田んぼで無農薬のお米づくりをしながら、IT関連のお仕事をしています。 ブログは毎日更新しているので、よかったらまた遊びに来て下さいね!