働き方

足場を固めるって大事!農業から学ぶビジネスの秘訣とは?

足場を固めるって大事!農業から学ぶビジネスの秘訣とは?

「足場を固めるって本当に大事だ!」ということを実感しています。

昨日より稲刈りを始めました。

ですが、今年は予想以上に足元が悪いです(T-T) 「足元が悪い」というのは、田んぼの地面にまだ水分が残っていて柔らかい状態ということですね。このために、上手く作業が進まないんです。

稲を育てるためには、夏の間は水を溜めた状態にしますが、刈り取る前になるとこの水を抜いて地面を乾かします。

ですが、今年は先月末から雨が多く、なかなか土が乾いていないのです……。

もしかしたら、
「そんなの大したことじゃないんじゃない?」
「パワフルにどんどん進めればいいじゃん?」
と思われるかもしれませんが、ところがどっこい。この「足場が悪い」状態というのは、予想外に作業のスピードを落としてしまうのです。

そして、

「あ。これって、農業だけじゃなくて、どんなことにも言える!」

ということにも気づいたので、その辺りのことも含めてお話ししていきたいと思います(^^)

足場が悪いと想像以上に体力を消耗する

まず、「足元の地面が固まっていないと、どんなことが起こるのか?」をお伝えすると、体力を異様に消耗します

最初は
「土がちょっと柔らかいくらい大丈夫だ!」
「これくらい気合いで乗り越えられる!」
と思って作業に取り掛かるのですが、2時間〜3時間と作業を続けていると、みるみる疲れていきます。

初めの1時間くらいはノリノリで「気合いとパワーで乗り切れる!」と思うのですが、そして、その気分はその後も持続するのですが、いつの間にやら体が追いつかなくなるのです。

「うわ……なんでこんなに疲れてるの?!」というタイミングが訪れます。

「あれ〜? そこまで力を使う作業をしていないのになぁ……」
「思ったより時間は経っていないのになぁ……」
「もっと、オレ頑張れよ!!」
という風に考えるのですが、体が上手く動いてくれません。

そして、そんな状態から頑張って立ち上がってみると、足がガクガクしていることが多いです。

そう。いつの間にやら、足腰に大きな負担を強いていたのです。それまでは気づかずに作業していましたが、足腰が疲れてしまっている状態になるのです。

「そうか……足場が悪い状態で動くと、こんなにも足腰が疲れるのか!」

ということに気づくのです。

本当の疲れや負担は見えにくい

今回のケースは稲刈りですが、稲刈りって鎌(カマ)を使って刈り取ったり、機械を手で操作して作業を進めていきます。

農業ってそもそも地味な作業が多いですが、それでも一見すると上半身を使った作業のように見えるのです。だから、上半身を使うのが少なかったり腕の筋力を使わない作業だったりすると、そこまで大変に感じなかったりします。

ですが実は、それよりも足腰の筋肉を使っていたりします。

今回の稲刈りでも、刈り取りのために足を踏みしめたり、刈り取った稲を束ねて運ぶために田んぼの中を移動します。実はこの時に、大きな負担を体に強いているのです。

それが、足場の悪い状態……田んぼの土が柔らかかったりぬかるんでいたりすると、さらに大きな負担が襲ってくるので、いつの間にか予想以上の疲れになってしまうのです。

パッと見た感じでは大変そうに見えなくても、実は足腰の方が負担が重い。逆に言えば、足元や下半身がしっかりしていなければ、継続して作業ができないということになります。

他のビジネスにも言えること

ここで農業以外のところに目を向けてみます。

僕はインターネットでの情報発信やビジネスをお手伝いする仕事もしています。自分自身もそういったビジネスをしていますが、実はこういったビジネスにも先ほどの話が当てはまるのです。

今までお手伝いした方々の中には、「うまく発信ができません」「ブログが継続して書けません」という方が多かったです。そして、挫折していかれる方もいました。

インターネットを活用して自分なりのビジネスを構築しようとしているのに、なかなか上手くいかないのです。自分の好きなことを発信して、見た目は大変なことをしているようには見えないのに、なかなか継続できないのです……。

なぜなのか?

それは足場が固まっていないからです。

先ほどの稲刈りのケースと同じく、足場が整っていないため、実は見えないところで大きな負担が生じていて、それが活動にストップをかけるのです。

実は見えない足元が整っていない

ですが、多くの方がそのことに気づきません。

「自分の好きなことを発信するだけなのに、どうして出来ないんだろう?」

「ブログを書くって簡単なことのはずなのに、どうして続かないんだろう?」

そうやって自分を責めて、更なる悪循環に陥っていきます。

正直なところ、以前は僕も気づきませんでした。なかなか実践が続かないクライアントさんに対して、「どうして出来ないんですか?」「とにかく続けましょうよ!」なんてことを言っていました。

ですが、それでは解決にならないのです。

無理やり行動を起こさせたり、継続するようにアドバイスするのは、稲刈りで言えば「手の作業を頑張りましょう!」と言っているようなもの。上半身だけにフォーカスした状態です。

けれど実は、こういったインターネットでのビジネスが上手くいかないケースでも、“足腰”や“下半身”にフォーカスする必要があるのです。

足元や下半身が良い状態でなければ稲刈りが進まないのと同様に、インターネットのビジネスでも、そういった見えない部分が整っていないと前進できないのです。

自分の身近な環境を整える

では、具体的にはどうすればいいのか?

これは本当に身近なところに解決策があります。稲刈り作業で大きな負担が出てしまったのが、足元の地面が原因であったように、すぐ近くに原因があります。

  • 家族との人間関係
  • 職場での人間関係
  • 家庭内での自分の部屋の整理整頓
  • 職場での物理的環境

といったように、本当に身近なところにある可能性が高いです。

「そんなアホな」と思われるかもしれませんが、実は今までビジネスが上手くいかなかった方々は、こういったところが整っていない状態にありました。

自分の足元にある環境や人間関係が整っていないと、それが見えないところで大きな負担となり、実際の見える行動を阻んでしまいます。

まさに、田んぼの土が柔らかい状態だと、稲刈り作業が上手く進まないのと同じく、身近な状態が整っていないとインターネットでの発信もビジネスも上手くいかないのです。

だから、まずはここを整備する必要があるのです。

どんなことにも「足場を固める」は必須!

少し勢いに任せて書いてしまったので、論点がズレてしまったかもしれません(^^;;

ですが、お伝えしたいのは一つだけで

どんなことでも、足場を固めるのは必須!!

ということです。

  • 農業であれば、田んぼの土がしっかりと固まった状態を作ること
  • インターネットのビジネスであれば、家庭内や職場の環境を整えること

そういった見えにくい部分に目を向けて、そこの解決や整備を図ることが、物事を進めるためには実は効果的なのです。

……と、こんな風に書いていると、今日は雨がひどくなってしまいました。これでは田んぼの土が柔らかくなるので、稲刈りがもっと難しくなります(T-T) 大人しく家にこもって、田んぼの土が硬くなるのを待とうと思います。

「物事を進めるのは、足場を固めてから」

これが成功するための秘訣なのかもしれません。

ABOUT ME
つじばやし@農マドワーカー
つじばやし@農マドワーカー
「ノマドワーカー」ならぬ「農マドワーカー」です。 地元の田んぼで無農薬のお米づくりをしながら、IT関連のお仕事をしています。 ブログは毎日更新しているので、よかったらまた遊びに来て下さいね!

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