パソコンのキーボードを打てなくなりました。
正確には、キーボードを打つとき、右手がとても痛いです。
ですので、今日は音声入力でこの記事を書いています。
不調だったので体を休ませたところ
この右手の痛みは、以前からあったものでした。ですが、だましだましなんとかして今日まで来ていました。
それに、昨日の記事で書いた通り、

体の疲れも感じていたので、しっかり手も休ませようと思ったのです。
なので、昨日は時間をとって体のストレッチを入念にしていました。
今まで僕は、腰の痛みとか肩の痛みが出た時は、ストレッチをすればほとんど解決していました。整体などに行かなくても、自分で体の筋を伸ばせば原因がなんとなくわかり、痛みの解消もできていたのです。
ですので、昨日も自分で体を分析して、なんとなく痛みの原因がわかったので、そこをしっかり伸ばして、早めに布団に入りました。
ですが、一夜明けたところ、やっぱり痛みが残っています・・・。
「あちゃー。これはまずいな」と思いました。
どうも、痛みが和らぐどころか、少しひどくなっているような感じなのです。
キーボードを打たないことにしました
ただ、救いなのは、その痛みの箇所がはっきりわかったことでしょうか。
昨日は、「なんとなくここが痛いなぁ」という状態だったのですが、今日は「あ。ここが痛いな」というのがわかるのです。
そして、その原因は、右手の中指ということが判明しました。
いえ。「原因」と言うよりも「震源地」となって、肩や腰、膝や足の指まで痛みが広がっているようです。
で。これまでパソコンでキーボードを打つときに、右手がすごく痛くなっていたので、
「これはしばらくキーボードを打つのを控えるべきだな」
と判断したのでした。
正直なところ、僕はインターネット関連の仕事もしているので、キーボード打てないのはかなりキツイです。
でも、ここで無理をして、後々まで痛みが残るとよくないので、ここはキーボードを打たない努力をすることにしました。
音声入力を活用しよう!
けれど、これはある意味のチャンスかもしれません。
なぜなら、こうやって音声入力の可能性を確かめることができますから。
今この記事は、MacBookの音声入力を使って書いています。
文字の装飾などは左手で操作していますが、文章の入力は基本的に音声なのです。
ぶっちゃけ、キーボードで書くよりもスピードが遅いです。
人によっては、音声入力のほうが早いケースもあるそうですが、僕はもともと文章をキーボードで書くのに慣れているので、どうしても時間がかかってしまいます。
あと、文章を考え考えしながらしゃべるので、ぎこちない感覚もします(^^;;
ですが、やはり体が第一なので、これを機会に音声入力という新しい技術にも慣れていきたいなと思います。
今の音声入力の技術はすごい!
にしても、音声入力の技術でここまでスムーズになったんですね。本当にびっくりです。
3〜4年ほど前も音声入力を試したことがあったのですが、その時はあまり精度が良くありませんでした。
たしか専用のアプリを使って入力していましたが、不便な点がたくさんあったのです。少なくとも、MacBookやGoogleの音声認識はここまで便利ではありませんでした。
けれど、今では専用のアプリを入れなくても、AppleやGoogleのデフォルト機能だけで音声入力ができます。
音声入力の方法
あ。ですので、ここで音声入力の具体的な方法をご紹介しておくと、
iPhoneで音声入力する方法
iPhoneの場合は、文字を入力する画面で、左下のマイクのマークを押します。

そして、下のような画面になったら、iPhoneに話しかけて音声を入力します。

イヤホンマイクを使うと、認識がスムーズになって便利です。
マイクのマークが表示されない場合は、「SIriと音声入力」のコンテンツ制限を解除してください。
iOS12だと、「設定」→「スクリーンタイム」→「コンテンツとプライバシーの制限」→「コンテンツ制限」のところで設定できます。
MacBookで音声入力する方法
MacBookで音声入力するには、システム環境設定で音声入力をオンにします。
(デスクトップのMacも同じだと思います)
「システム環境設定」のアプリを開き、「キーボード」→「音声入力」の画面で、音声入力を「オン」にしておきます。

そして、実際に音声入力するときに、「ショートカット」で指定した操作をすればOK。
基本的に、文字入力する場合にはどのアプリでも使えます。
(ただし、僕が実際にやってみたところ、LINEのパソコンアプリでは使えませんでした)
Googleの音声入力を活用する
iPhoneやMac以外でも音声入力は使えます。
実際にウィンドウズで検証していないので申し訳ないのですが、Googleの無料アプリを使えば可能です。

インターネット上のGoogleアプリ「Googleドキュメント」を開き、「ツール」→「音声入力」を押すと、音声で文字を入力できます。
詳しくはこちらの記事をご覧ください↓

パソコンのキーボードが打てなくても大丈夫!
以上のような感じで、今は誰でも気軽に音声入力が利用できるので、僕のようにキーボードが打てなくなった場合は活用されてみてください(^ー^)
科学技術の進化は本当に早くて、すごい時代だなと改めて思います。
そんなわけで、体の痛みを機会に、僕自身もこの音声入力の技術をどんどん活用していきたいです!