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トイレが詰まって解決しようと頑張ったけど何の成果も得られなくて……

トイレが詰まりました。

あ。なので、本文に入る前にご注意ください!

当記事には、若干……いえ、かなりお下品な表現が含まれるかと思います。

ごはん中の方、または これからご飯を召し上がる方

あるいは、そういうのが元々ニガテな方は、

お読みにならないことをオススメいたします!!

ということをご了承いただいた上で、続けますと……

 

昨日、我が家のトイレが詰まりました。

水を流しても流れなくなり、便器の中が溢れ気味になりました。

でも、そのときは、流すべき“物体”は水中には存在していなかったのが救いです。

見た目は透明の水が通常より水位が高い状態でしたので、安心でした。

ただ、ただならぬ危機感はありました。

「もし便意が襲ってきて、ここに排泄したらどうなるのだろう?」

……と。

少し想像しただけでも、大惨事になることは明らかでした。

ですので、できるだけ早い対策を取る必要があります。

けれど、そこは妻が先に機転を効かせて、僕の母(二世帯住宅みたく同一敷地内に同居)に相談してくれていました。

そして我が母は、長年の主婦の経験とスキルから、“トイレの詰まりを取るアレ”を持っていました。

長年ほとんど使うことはありませんでしたが、倉庫の奥から取り出して来てくれたのです。

“トイレの詰まりを取るアレ”というのはつまり、便器の中に突っ込んでキュッポン!とするアレのことです。

↑コレ。

たった今ネットで調べましたが、「ラバーカップ」というそうですね。

また一つ賢くなりました。

そんなわけで、この機会にあなたもお一ついかがでしょうか?

上記のリンクからご購入いただけます!

……という下手なセールスは置いておいて、そのキュッポン!するアレ(=ラバーカップ)で、僕はトイレの詰まりに挑みました。

何回かキュッポン!しました。

ですが、何も起こりませんでした。

「この! 俺の行く手を阻むな!!」

と、アニメの主人公にでもなったかのように、キュッポン!キュッポン!と激しく戦いました(←中二病)。

ですが、2〜3分続けても、何も起こりません。

まさに「何の成果も得られませんでした!!」です。

何の成果も得られませんでした!

「何をしてるんだ、調査兵団!?」状態です。

あ。意味のわからない方は、『進撃の巨人』第1巻をご覧ください。

とはいえ、目の前にいるのは、凶暴な巨人ではなくトイレ。

声を上げることも動くこともない無防備な物体であるにも関わらず、何の成果も得られない僕は、まさに無力感の塊(かたまり)。

「僕に生きてる価値はないのかもしれない……」

絶望に囚われかけたその時、あることを思い出しました。

「そういえば、あのときと同じかもしれない!」

実はこのトイレは以前にも詰まったことがありました。

その時は、専門の業者さんに来ていただいて解決しました。

で。その時の原因は

「庭の下水管に、木の根っこが入り込んで詰まっていました」

というものでした。

「なに? その、天空の城ラピュタ的な感じ?!」
「木の根がこんなところまで?!」
「ムスカ大佐もビックリだよ」

と当時は思ったものでしたが、

「もしかしたら今回も同じ原因かもしれない!」

と、僕は庭に走ったのです。

もしかしたら下水管が原因かもしれない

ただ、ここからは勇気のいることでした。

家の敷地とはいえ、下水管の中を覗くなんてやったことは無かったからです。

ですが、このまま放っておくわけにはいきません。

これ以上、トイレを溢れさせるわけにはいきません。

これ以上、家族に我慢を強いるわけにはいきません。
(でも、トイレは他にもあるので、その時はそっちを使ってましたけど)

それに何より、僕は自分に価値を感じたかった。

「生きている価値を取り戻したい!」

「きちんと成果を得られる自分になりたい!」

そう思い、マンホール(?)の蓋を思い切って開けました。

 

……が、

そこからの出来事は何と表現していいかわかりません。

言葉では伝えきれない状況と感情がやって来ました。

 

ただ、強いて言葉にするのであれば、

 

オエオエしました……orz

 

あれって、何でなんでしょうね?

元々は自分の体の中にあったものなのに……

あるいは愛する家族から出たものなのに……

なんで気持ち悪くなるんでしょうね?

なんで汚なく感じちゃんでしょうね?

 

一説によると、

  • 自分の体と一体化しているときは何も感じないけれど
  • 自分の体がから離れると不快に感じる
  • 人間は“分離”を認識すると、そこに嫌悪感が生まれる

ということらしいです。

他の例で言えば、お風呂に入っていて、排水管のところに髪の毛が溜まると不快に感じるように、

さっきまで自分の一部で何も感じていなかったのに、自分から分離した瞬間「イヤだ」と感じてしまう。

そんな習性が人間にはあるようです。

 

で。今回の下水管の内部も、まさに“分離”されたものが漂っており、

「うぉおおおおおおおおぇえええええええええええ」

と心の中で叫んでおりました。

ですが、ここで立ち止まるわけにはいきません。

詰まりの原因を発見すべく、柄杓(ひしゃく)を使って、下水管の中に溜まった水を外に出していきました。

ちなみに、柄杓(ひしゃく)というのはこういうものです。

あなたもこの機会にいかがでしょうか?

一家に一つは必須の道具だと思われます!

……と、いつものブログではほとんどしないセールスを思わずしてしまうくらい、オエオエしながら水を掻き出しました。

すると、見えて来たんです。

詰まりの原因が!!

 

「・・なんだこれは?!」

「・・・木の根が、こんなところまで!!」

 

木の根が、こんなところまで!!

『天空の城ラピュタ』のムスカ大佐に、激しく共感した瞬間でした。

やっぱり今回も、下水管の中に木の根が入り込んでいたことが原因でした。

いえ。もっと正確に言うと、下水管の隙間から一本の木の根が入り込み、管の中で根っこを増殖させていたのが原因でした。

きっと数年かけて、下水管の中で根っこが枝分かれしたり長さを伸ばしたりして、毛細血管の塊(かたまり)のようになり、詰まりを起こしていたのでした。

「うわー。植物スゲーーー!」

と感動しました。

まあ、周囲はかなり汚ない状況になっていたのですが、植物の生命力を感じる出来事となりました。

 

そしてもう一つ、今回の出来事で学んだのは

本当の問題解決というのは、表面的な部分ではなく、奥の深いところの原因を取り除かねばならない

ということです。

 

最初、トイレの詰まりを知ったとき、問題が起こっている目の前の便器で必死にキュッポン!しました。

けれど、それでは何の成果も得られなかったのです。

問題は、もっと奥の深いところにありました。

ですから、庭の下水管という普段触らないところを思い切って開き、解決に至ることができました。

 

これは今回だけではなく、人生で起こるあらゆる問題に言えることだと思います。

日常の中で何か不快なことや不都合なことが起こると、その目の前にあることを解決しようとします。

ですが、それでは根本的な解決にならないことが多いです。

あるいは、仮に解決したように見えても、再び同じパターンで問題が起こったりします。

それは、今回の下水管の詰まりのように、すぐには目に見えないところに原因があるからです。

そしてその原因は、目を背けたくなるようなことだったりします……。

 

今回、下水管の中を開いて“汚ないもの”を必死で掻き出したように、

あらゆる問題の根本原因を探ると“汚ないもの”や“不快なもの”に触れなければなりません

まさに「オエオエ」しながら、その原因と向き合っていくわけです。

ですが、そうやって「オエオエ」した先には、スッキリとした輝かしい未来が待っているはずです。

 

今回も、オエオエしながら根っこを下水管の中から引っ張り出すと、めちゃくちゃスッキリした感覚がしました。

それはもう、トイレで用を足すのを遥かに上回るスッキリ感です。

ですので、これからもトイレの詰まり以外のことに関しても、「オエオエ」しながら根本原因と向き合って、スッキリ解決した未来へと進んでいきたいと思うのです。

 

何にしても、

目の前の表面的なことに目を奪われるのではなく、奥の深いところの原因をしっかりと見つめる

このことを忘れずに生きていきたいです。

 

というわけで、これを機会に反面教師として、ムスカ大佐の生き様を見直してみるのは、いかがでしょうか?

ABOUT ME
つじばやし@農マドワーカー
つじばやし@農マドワーカー
「ノマドワーカー」ならぬ「農マドワーカー」です。 地元の田んぼで無農薬のお米づくりをしながら、IT関連のお仕事をしています。 ブログは毎日更新しているので、よかったらまた遊びに来て下さいね!

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