働き方

仕事を好きになる秘訣とは?仕事という言葉から紐解いてみる!

仕事を好きになるには?

「仕事が好きだーーーー」ということを感じています(^-^)

↑こちらのツイートにあるように、「好きなことを仕事にしている」というより、「仕事そのもの」が好きなんです。

ちょうど昨日、ホームページのカスタマイズのご相談をいただいて、お客様とネット回線でお話ししながら作業をさせていただきました。ただ、その中で今後のご希望を話してくださったので、「もっと良い形はないかな?」と自分なりに考えていたのです。

いえ、考えるだけではなく、実際に色々と作業してしまいました。自分のサーバー上に仮サイトを作成して、「あのお客様なら、こんな形がいいかな?」「いやいや。もっとこうしたらどうだろう?」という風に、試行錯誤していたのです。

時間にすると、約4時間。お昼前くらいから始めて、昼食を食べるのも忘れて没頭しておりました( ̄▽ ̄;;

当然のことながら、その作業にはお金は発生しません。というか、そのお客様から頼まれたわけでは全然なくて、自分の意思で「やってみたい!」と勝手に作業をしていたのです。

なので、厳密に言うと「仕事」ではなくて「趣味」や「ボランティア」の領域になるかもしれません。

ですが、その作業をしている間、とっても幸せだったのです(*^^*)

  • こんな風にしたら、あの方の魅力を表現できるかな?
  • あんな風にしたら、商品がもっと売れるようになるかも♪
  • あ。こういう形にしたら、将来のサイト運営が楽になるよね!

という風に、お客様がより良い方向へ進めるように考えるのが、とても楽しかったのです。

正直なところ、直接お話ししたわけではないですし、やっぱり頼まれたわけではないので、完全の僕の妄想で進んでいます。

けれど、

  • こうしたらお役に立てるかも!
  • こんなサイトにしたら喜んでいただけそう!

と考えることができるのは、とても幸せなことだと気づいたのです。

たしか『嫌われる勇気』で有名になったアドラー心理学でも、「他者への貢献感が幸せにつながる」と語られていたように記憶しています。そしてそれは、実際に相手がどういう反応を示すかに関わらず、自分の中で「こうすることで、自分は人の役に立っている!」という確信があればOKなのだ、と。

なんだか、そのことが腑に落ちた感覚がしたのです。

そして、「あーー♪ 仕事が好きだーーーーー!!」と、無条件に思いました。

以前、僕はこんな記事を書きました。

好きなことを仕事にすると失敗する?!
「好きを仕事にする」が失敗するワケ!○○と向き合う覚悟ありますか?「好きなことを仕事にしよう!」 「好きなことの方がお金が儲かる時代だ!」 なんてことが言われます。 確かにそうかもしれ...

最近よくある「好きを仕事にしよう!」「好きなことでお金を稼ごう!」という考えに、ある指摘をした記事なのですが、今回のはこれとはまた別の話です。

「好きなことを仕事にすること」に僕は賛成です。できれば、自分自身もそうなりたいと思っています。ですが、今回の「仕事が好き」というのは、それ以上のもののような気がしたのです。

「仕事が好き」というのは、どんな仕事内容であっても、仕事をすることそのものが好きということ。

「好きを仕事にする」は、「仕事内容が好きでないと仕事は楽しくない」というようなニュアンスを含みますが、「仕事が好き」というのはそうではないのです。

僕は現在、先ほどのサイトカスタマイズのようなネット関連の仕事と、田んぼでお米を育てて販売するという農業の仕事をしています。正直、どちらの仕事も好きです。けれど、もしこの2つがダメになったとして、全然別の仕事をしたとしても、それを好きでいられる自信があるのです。

例えば、全く畑違いの会社に就職したり、アルバイトをすることになったとしても、「仕事が楽しい」と思えると、今回の経験で思いました。

それはなぜかというと、「人のお役に立てるのが幸せ」という想いがあるから。

「どういう仕事内容か?」でもなく、「それが自分の好きなことか?」でもなく、誰かに喜んでいただけることが自分の喜びでもある感覚です。

でも、そもそもの話として「仕事」という文字の中にそういった要素が隠れていますよね?

「仕事」という言葉を分解すると、「仕(つか)えること」となります。誰かにお仕えして、その人に喜んでもらうことが「仕事」という言葉の意味と言えるでしょう。

また、これとは別に「働く」という言葉もあります。これには諸説ありますが、「働く」とは「傍(はた)を楽(らく)にすること」だ、という考えがあります。

つまり、日本語の「仕事」や「働く」という言葉は、

  • 他の人に貢献すること
  • 他の人をラクにすること

の意味を含んでいるわけです。

だから、「仕事」や「働く」を成立させるためには、必ず「他の人」という存在が必要になります。そして、「他の人」に喜んでもらえるからこそ、自分自身の喜びにもなるわけです。

今の時代、この「他の人のために」という視点が希薄になってしまったように思います。“仕事”って自分が生活するためにするものだし、自分がお金をもらうために“働く”人が多いです。先ほどの「好きを仕事にする」も、それを前提にしたものでしょう。

というか、会社で働いていると、「誰のために?」というのを感じるのは少ないですよね。特に大きな会社の場合、直接お客さんと接する機会のない人が多いですし、あらゆることが組織化・システム化されていて、“人”の存在が感じにくいです。

けれど実は、相手である“人”の存在を感じられなければ、それは「仕事」でも「働く」でもありません。他者の存在があって初めて、「仕事」や「働く」の意味に合致しますから。

そして、「自分のため」であれば喜びや幸せも感じづらいものです……。先ほどのアドラー心理学の考えにあったように、「他者への貢献感があってこそ人は幸福を感じる」ものですから。

つまり、仕事を好きになる秘訣をまとめると……

  • 自分の仕事が誰の役に立っているのかに視点を向け
  • その相手のために役に立てることを精一杯やる
  • そうやって相手の喜ぶ姿を想定しながら仕事すること

となります。

繰り返しになりますが、ここでは「実際に相手が喜んでくれるかどうか」はあまり重要ではありません。それよりも、「自分自身が誰かのために行動できている」という確信が大切です。

それは自己満足かもしれませんが、そもそも「幸福かどうか」は自分自身の心が決めること。そうやって、自分の中で「誰かのために行動している」という感覚を身につけることが、仕事を好きになり、日々を楽しく充実して過ごすポイントなのです。

思いつくままに書いてしまいましたが、少しでもご参考になるところがあれば幸いです(^-^)

 

※「誰かのために動く」「人に貢献する」という視点については、こちらの記事にも書いています♪

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つじばやし@農マドワーカー
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「ノマドワーカー」ならぬ「農マドワーカー」です。 地元の田んぼで無農薬のお米づくりをしながら、IT関連のお仕事をしています。 ブログは毎日更新しているので、よかったらまた遊びに来て下さいね!

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