米農家が感じる仕事のやりがいとは?食べ物を届けられるって幸せ!

食べ物を届けられる幸せ

現在、お米の出荷作業に追われています。

うちのお米は、ご注文をいただいてから籾摺り・精米を行うので、その作業もけっこう大変です(^^;
※「籾摺り」というのは、お米の実である「籾(モミ)」から殻を取り除き玄米にすることです。そこから更に、玄米の表面のヌカ層を取り除いて白米にすることを、「精米」と言います。

10kgのお米ができるので、だいたい1時間〜1時間半かかるので、一日に出荷できる量が限られるんです……。

有難いことに、現在たくさんのご注文をいただいているので、朝から晩までぶっ通しで作業に当たっています。
(そして、夜にはネットの仕事もあったりで、それもまた大変……(^^;;)

ですが、肉体的には大変であっても、心はとても充実しています。

「あー。この仕事をやっていて良かったなー」

「お米をお届けできるって、幸せなことだよなー」

と思います。

どうしてかというと、お米をお届けするお客様のために、確実にお役に立つことができるからです。

「食べ物をお届けする」というのは、相手の方の命を支えることだと考えています。

ぶっちゃけ、うちのお米が美味しいかどうかはわかりません。自分では「美味しい!」と確信を持っていますが、人によって好みは違うので、「マズイ」と感じられるお客様もいるかもしれないのです。

ですが、たとえ「マズイ」と言われたとしても、僕がお届けしたお米はその人のお腹の中に入ります。お腹の中に入って消化され、その人が次の日を生きるエネルギーになります。

僕がお届けしたお米が、お客様の命を支えるわけです。

お客様にとっての明日が、笑顔になるのか涙になるのかはわかりませんが、とにかく活動する原動力にはなります。何かを考えたり、何かをしゃべったり、体を動かしたり、笑ったり、泣いたり……そんな色んなことの源になるわけです。

そう思うと、お米をお届けすることに誇りと幸せを感じてます。

なので、お米づくりの仕事をさせていただけることが本当に有難いです。

でも、「食べ物を届ける」というのは、リスクもあります。もし有害な物質を含んでいたとしたらお客様の健康を害してしまいますし、明日の活動を妨げてしまう可能性だってあります。だから、責任は重いです。

それに、「責任は重い」と言っても、単価はそんなに高くないので、お金が儲かるわけではありません。というか、むしろ赤字になることの方が多いです(^^;;
(だからこそ、僕は「農マドワーカー」と名乗って、インターネット関連の仕事もさせていただいているんですが)

ですが、それでも「命を支える」という観点から見れば、やりがいのある仕事だと思うのです。

正直なところ、今日もいっぱい頑張ったので(夜にはネットの仕事もあったので)、頭がフラフラしながら このブログを書いているのですが、そんな状態でも、「やっぱりやってて良かった!」と感じています。

いえ。そんな状態だからこそ、なのかもしれません。余計な思考がなくなって、自然に感情が湧いてきています。

この感覚を大切に、これからもお米作りに取り組んでいきたいと思います!!

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